今でこそ出会い系サイト・アプリを使って、セフレ遊びを中心に女性との関わりも増えている私ですが、とくに学生時代は「驚くほどモテない男」でした。
好きな女性はいましたし、仲良くはしていましたが、「告白してもフラれるばかり」で、「女性と付き合えうなんてムリだよ…」くらい弱気だったことを覚えています。
しかし、経験を重ねたこともあってか、ある日友人が企画してくれた中学の同窓会に参加した結果、当時は見向きもされなかった「憧れのマドンナとセックス」できたのです!
多少珍しい体験談ではありますが、ぜひセフレ遊び、また出会いの参考にお役立てください!
この記事の内容
中学時代の友人から同窓会も兼ねた忘年会をすると誘われる「緊張しながら参加」
それではさっそく、憧れのマドンナと再会する切掛けでもあった、同窓会兼忘年会に参加した経緯や、当時の様子から解説していきます。
まず、私が当時同窓会兼忘年会に参加した最大の理由は、「今でも仲の良い友人たちが全員参加するから」でした。
出会いを求めていたわけではありませんし、仲の良い友人たちと、「単純に楽しく飲みたい」気持ちだけで参加しています。
普段なら断る可能性もありますが、忘年会シーズンゆえ背中を押された部分もありましたし、まさかここからセックスにつながるとは、当時の私は微塵も思っていません。
そんな気持ちだったからこそ、緊張はしつつも「気楽に参加」しましたし、会場も居酒屋の大部屋だったため、会の中盤までは「ただただ楽しく飲む時間」を過ごしました。
クラスや部活動はバラバラでしたが、中学時代仲の良かった男女ばかり集まっていましたから、30人ほど人はいましたが、近況報告や思い出話しに花が咲きます。
誰が結婚した、誰はもう子どもがいる、そんな話しをワイワイ席替えしながら繰り返す、とても楽しい空気が続いていました。
しかし、残り時間があと半分(1時間半)に迫った時、その空気が少しだけ変わります。
なぜなら、そこにいた男性陣の半分以上が当時かわいいと憧れていた、「同時マドンナだった同級生」が登場したからです!
憧れのマドンナが遅れて登場!「周りの視線を気にしてあまり話せず…」
マドンナ(以下シュリさん)が登場した瞬間、男性陣は少しソワソワしはじめ、女性陣は一気にテンションが上がり、この空間で完全に「主人公」として存在感を放ちます。
職業 | 銀行員 |
外見の特徴 |
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内面の特徴 |
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趣味 |
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(※後日わかった情報も含みます)
私も学生時代、シュリさんにはめちゃくちゃ憧れていました。
ただ、「告白して玉砕した男性の名前が翌日には飛び交う」ほどモテる女性だっため、その恐怖から結局告白すらできずに、卒業後は会えてすらいませんでした。
そんなシュリさんが、突如目の前で笑っている状況に、憧れていたのに逃げたトラウマ、それ以上に「当時憧れていた気持ち」が呼び起されます。
最初は挨拶回り的なイメージで、席をグルグル回っていたのですが、その動きを思わず目で追っている自分がおり、どうしても意識してしまいます。
変わらずかわいくて、気さくな雰囲気で男女問わず好かれるタイプ、さらに今ではキレイになり、「より強く魅力を感じている」自分に気がつきました。
とはいえ、明らかに他の男性陣もチャンスを狙っており、女性たちも話したがっているような状況で、私から話しかける勇気はありません。
ただ、モジモジしながら話すこと自体諦め、注文係をしていた私の横へ、「ここ平気?」と座ってくれるシュリさん!
これだけでも女神すぎて、私の心は踊りまくっていましたが、とくに男性たちからの視線が痛くて、喜びを隠しながら当たり障りなく接してしまいます…(泣)
色々話しかけてはくれましたが、途中からはその内容もほとんど思い出せないほど、「周りの視線」で頭がパンパンだった私は、このチャンスを見事ドブに捨ててしまいました。
結局、シュリさんもいつの間にか席を移動しており、どれだけ経験を積み成長したつもりでも、「根本にある情けなさは変わらないんだな…」と落ち込みます。
憧れのマドンナから2次会へ誘われる「カラオケへ行くとまさかの2人!?」
家庭持ちの男女も多かったため、2次会はなしで解散することになり、歩きながら何人かで会話していると、「そういえばシュリ結婚何年目!?」と聞こえてきます。
それ以降の会話は聞こえませんでしたが、「そりゃあ結婚しているか…」と、ひっそりショックを受けました。
普段なら、それこそ出会い系サイト・アプリからの出会いなら、「美人人妻」なんて、全力案件不可避なターゲットです。
そんな中、結局駅前に人が集まり、最後にそれぞれ「また飲もうよ!」などと盛り上がっており、私も数人の男女と近い内に会う約束をしながら話し込みます。
シュリさんも女性陣から声をかけられており、「私の憧れよ…さようなら(泣)」と思いまながら、キラキラの笑顔を最後に焼きつけた後、私はその場を離れ夜道を歩きはじめました。
しかし、内心相当落ち込みつつ、寂しく夜道を歩きはじめた瞬間、「やっぱりこの道だった!!」と元気に後ろから声をかけられます。
「誰!?」と思い振り返った先には、驚くことにシュリさんの姿があり、「こっちに行くの見えたから~♪」と言いながら、突如私の手を掴んで引き留めてきました。
どういうこと?思い困惑する私に、ニコニコしながら「この後時間ある?」と聞いてくるシュリさん。
突然のできごとに、私は「えっ?時間!?ある…けど…?」的な、微妙に曖昧な返事をしてしまいます。
それなら2次会行こうよ!
私めちゃくちゃヒマだし、せっかくだから!ね?
カラオケ!
2次会?良いけど…
(あ~なるほど…2次会に誘われたけど、私が1人寂しく帰るのを見たから、わざわざ誘いにきてくれたのか…)
ん?他?
別に言ってはいないけど…?関係ないでしょう?
そうなんだ…了解!
(関係ないのか?私が行くとは思っていなのでは…?)
そして、以上のように2次会へと誘われ、シュリさんから誘われた嬉しい気持ちを抱えつつも、「私が来るなんて知らない他の人たちがどう思うだろうか…?」と不安も抱えます。
とはいえ、グイグイ私の手を引き、途中からは「腕組み」して、ルンルンでカラオケへと入店するシュリさん。
さすがにこんなところ見られたらヤバいのでは?と、頭は冷静だったのですが、どうにも心はウキウキしてしまい、幸せを感じている自分もいました。
そんな中、カラオケに到着すると、「先ほど電話した○○(シュリさんの苗字)です!」と言いながら入店し、部屋へ案内されます。
これには私も、「おや?1番乗りなのかな?」と不思議に思い、「他の人は後から?」と確認しました。
すると、シュリさんも不思議そうな表情を浮かべながら、「2人だよ?」と、衝撃の事実を告げられます。
この事態に、状況をまったく理解できない私は、心が一瞬無になって「なるほど」とだけ返し、気づいた時には部屋で座りビールのジョッキを握っていました。
2人だけの空間に困惑したけど…?「シュリさんの真実を聞けて憧れが蘇る!」
ハッとした私を見て、「変だよ?どうした~?」と言いながら、「乾杯♪」とかわいらしく合図され、慌てたようにジョッキをぶつけにいく私(笑)。
ガチン!と大きめの音が部屋に響き、困惑をぶっ飛ばそうと一気飲みすると、「隣でも良い?」とシュリさんが私の横へ密着して座りだし、余計に頭が困惑してしまいます。
ただ、シュリさんは既婚者だと思っている私は、素直にこのラッキーな状況を受け入れてはいけない!と考え、まずは以下のように切り出していきました。
あの!さ?
○○さんって、あれ?今苗字違うのか…
その、旦那さんとか、平気なの?
ここで2人とか、もし誰かに見られたら、あらぬ疑いかけられるかもだし…
昔みたいに、シュリ、でいいのに
あ~あ…あんな仲良かったじゃん!
卒業して1回メールくれた後、アドレス変わった報告もくれなかったし(ムッとした表情を作りながら)
しかし、私の質問からは少しだけ離れた、「昔の話し」を持ち出され、私も内心めちゃくちゃ困ってしまいます。
どういうつもりなのか、シュリさんがなにを考えているのか、私にはまったく見えてきません。
たしかに、仲も良く一緒に下校していましたが、それは部活の帰宅時間が同じで、加えて同じ方向に家があったからです。
私は異性として意識し続けましたが、「名前呼びもあだ名感覚」でしたし、私からすると「高嶺の花」で、正直すごく遠い存在でした。
ゆえに、昔は仲が良かったと、シュリさんから思われていたことを、この時はじめて知ったほどです。
シュリさんは当時から男女双方幅広く仲が良かったため、私も仲が悪かったとまでは言いません。
むしろ、男女混合のグループとしては、学年でも相当仲が良い部類ではありましたが、「個々の関係値」はそこまで深くなかった印象です。
えっ?ああ、シュリ…?
いや、まあ、それはごめん…謝るけど…
そうではなく、旦那さん!
えっ?あ~!それで?
いや、さっき女子たちには言ったけど、私2年前に離婚したんだよね(笑)
だから全然問題ないし、自由だから!
そんな中、ぐちゃぐちゃした気持ちのまま一応謝りつつ、再度質問をぶつけてみると、まさかの「2年前に離婚している事実」を告げられます。
つい先ほどまでは、結婚の事実すら知りませんでしたから、「結婚何年目」とだけ聞こえた時、「離婚している」ことへの想像は働きませんでした。
とはいえ、この事実を知っても、素直に喜びを表には出すほど、私もバカではありません。
離婚しているとわかった瞬間、「終わらせるはずだった憧れの感情が蘇ってしまう」ことだけは、お恥ずかしながら避けられませんでしたが、グッとその気持ちを堪えました。
また、ずっとぐちゃぐちゃだった気持ちも、離婚の真実を聞いたことで、スーッと落ち着いていくのがわかります。
正直、まだまだよくわからないことばかりですし、「やっと少しだけ落ち着けたかな?」くらいの気持ちです。
それでも、ようやく「当時憧れ続けたマドンナのシュリさん」を、「私が独占している状況を喜べるレベル」までは、確実に気持ちが戻されていました。
シュリさん自ら離婚や結婚生活について話し出す「想像以上に重たい内容だった」
シュリさんが離婚した事実を知った後は、2年前に離婚した理由、結婚生活について、シュリさん自ら話しはじめてくれます。
結婚がそもそもお互いの祖父に決められた |
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結婚後は2週間で別居 |
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元旦那はシュリさんへの興味が0だった |
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それぞれの祖父が亡くなり離婚成立 |
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結婚しない前提なら恋愛はしたい |
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これだけでもかなりヒドイ内容ゆえ、私も当時、また書きながら「胸糞悪くなった」ほどですが、これでも話してくれた内容のごく一部です。
あまりにもエグイ仕打ち、書くと確実に身バレするような内容も、まだまだありました。
そのため、以上の情報はシュリさんからも確認を取った上で、少々誤魔化しながら書いています。
シュリさんはこの時、「信じられないだろうけど…」と何度も繰り返していましたし、私も、「多少大げさに言っているだろうな」と思っていました。
しかし、後々証拠や根拠を見せてもらった時、狭い地元ゆえ知ってしまった情報を精査すると、むしろ聞いていた以上にエグかったことが判明したのです…。
この日話しを聞いているだけでも、「うっ…」とトイレに駆け込みそうでしたが、後日実情はもっとヒドイと知った時、リアルにトイレからしばらく出られませんでした。
また、これだけズッシリ重たい内容ゆえ、以上の表にまとめたお話しを聞くだけでも、「3時間強」くらい話し込んでいます。
途中からは、シュリさん自身も「顔色がどんどん悪くなってしまった」ため、私は何度も「もういいよ!」と止めました。
しかし、「話したいの…」と言いながら私の手を握ぎり、涙が止まらない瞳で私を見つめるシュリさん。
そんな姿を見てしまうと、他の誰かではなく「私が受け止めたい」と強く思えてしまったため、できる限り寄り添いながら、存分に吐き出してもらいました。
私で受け止められることは、どれだけ重かろうと私が受け止めたい、そんな気持ちにさせられた時点で、「シュリさんにまた私は惚れたんだな…」と理解します。
散々女性と遊びまくり、完全に汚れきった私なんかが、ずっと心に残っていた憧れのマドンナに、今更抱いて良い感情ではないかもしれません。
だからこそ、シュリさんが私の手を握っても、この流れでは口説こうとせずに、グッと自分の気持ちは押し殺しながら話しを聞き続けました。
学生時代の思い出を振り返る「卑下する発言を皮切りにシュリさんへの本音爆発」
シュリさんが話し切った後、内容の重たさにドッと疲労を感じましたが、「スッキリした~!はじめて人に喋ったんだよ?」と言われ、その疲れもどこかへ飛んでいきます。
「はじめて」という言葉にも、思わずドクンと心が反応してしまい、「いやいや子どもか…!」と自らに心の中でツッコミながら、頭の中にある「口説きたい気持ち」を振り払いました。
そんな中、シュリさんが「そういえばあのころさ~」と、学生時代の思い出を振り返りはじめます。
今なら言えるじゃん?誰好きだったの?
△△さん?(当時モテた後輩で私の幼馴染)
いや、それは妹のような…
一応今でも仲良いし、この前実家来て、母ちゃんと謎に飯食ってたわ
いや…どうだろう…いたかな~?好きな人
部活で毎日限界ギリギリだったからな~(シュリさんとは言えない…)
ふ~ん
ちなみに、私はどういう立ち位置だったの?
すると、まさかの「思い出恋バナ」がスタートし、誤魔化そうとし続けましたが、1番聞かれたくなかった質問をされ焦る私…(笑)
「シュリさんの立ち位置」なんて、当記事では度々触れましたが、「誰からも好かれるマドンナ」で、「高嶺の花」な存在です。
大人気マンガのタッチで言えば南ちゃん的な、私のようなモブが恋したところで、フラれるイメージしかできない、私からすればシュリさんはそんな女性でした。
ねえってば!黙らないでよ…
たとえば、かわいかった~とか、おもしろかった~とか、ないの?(笑)
あんだけ一緒にいたのに、やっぱり私って、あの人(元旦那)が思う通り、良いところない女なんだな~…
とはいえ、私の本音をぶつけるわけにはいかないと考え、言葉を選んでいると、以上のように「ネガティブな発言」をされます。
その瞬間、自分でもなぜそんな対応をしたかわかりませんが、ここまで我慢し続けた色々な感情が、思わず吹き出してしまいました。
学年というか、学校で1番モテる、男子はほとんど憧れていただろうし、当時オレもそうだった
良いところない、なんて、そんなわけないじゃない
今思うとやや気持ち悪いかもしれませんし、ドン引きされてもおかしくないですが、そんなことは気にせず、全力全開で私の本音を一気に吐き出しています。
以上の文言はシュリさんにも聞きながら、2人で赤面しつつ作成整理しましたが、恐らく当時はもっと熱量があったはずです…(笑)
私自身「本音を全部吐き出した記憶はある」のですが、勢いで吐き出したこと、また恥ずかしさも大きかったため、正直なところ「詳しくは覚えていない会話」でした(汗)
ただ、この後どうなったかはよく覚えています。
私がうわーっと喋り切った後、「そっか…なんか嬉しいね♪」と言われ、そのまま2人無言でしばらく時間を過ごし、最後に「また会える?」と聞かれカラオケを出ました。
外は明るくなりはじめており、帰る方向が同じだったため、一緒に歩いて帰ります。
歩きながら連絡先は交換して、「また会ってよ?」と念を押されましたが、それ以外の時間は「やや気まずい状態(私が悪い…)」が続く、中々にしんどい空気です。
結局、この時シュリさんが住んでいたマンションに送り届け、「あ~…完全にやらかしたな…」と後悔しながら、解散しました。
このように、非常に複雑な再会を果たした私とシュリさんでしたが、この後モヤモヤする時間を少しだけ過ごした後、関係が大きく動いていきます!
後日突如連絡をもらい初デートが決定「絶望から一転夢心地なデートへ!」
同窓会で憧れのマドンナシュリさんと再会し、連絡先を交換して、「また会ってよ?」とまで言われた私。
少し迷いながらも、期待して何度か連絡をしましたが、返信や折り返しはもらえず、あっという間に約2週間経過してしまいました。
最初の1週間はドキドキを残しつつ、いつか連絡が来るかも…と待ち続けましたが、1週間を超えてからは、以下のような感情が増大していき落ち込み→絶望へ変換されていきます。
当時私が抱いていた感情
- 本音を伝えたのは間違いだった
- 絶対にドン引きされた
- 連絡先の交換と会いたい発言はシュリさんらしい優しさから
- 最後に感じた気まずさ=すでにシュリさんから拒絶された
以上のような感情がそれぞれグルグルと脳内を巡り続け、日に日にそれが大きく膨れ上がり、3週間目を目指しはじめた辺りからは、「諦め」に気持ちが変わりました。
というよりも、「当時モブだった私」が、「シュリさんと2人だけでカラオケに行けた」上に、「手まで握られた」わけです。
これだけでも良い思い出はできましたから、これ以上の贅沢を人生に求めるべきではないと、気持ちを割り切りはじめていました。
もっと言うなら、当時はすでに散々セフレ遊びもしていましたし、複数のセフレと付き合っている状況でしたから、「あのマドンナを汚さなかっただけ良い」とすら思ったほどです。
そうやって気持ちが落ち着き、丁度最初の出会いから約1か月くらい経過したころ、ある土曜日の早朝に、突如電話で起こされました。
しかし、その後すぐに「元気?→元気です…」とだけやり取りしたらしく、私はそのまま電話を切ってしまったとのこと…。
マジでなにやってんの!?と、今でも自分に思ってしまいますが、本当にまったく覚えていません。
その後、朝4時に目を覚ました私は、「そういえば3時ごろなんか電話あったかも…」とだけ覚えており、通話履歴に「シュリ」と表示され大慌てしました。
自分では「電話があった」ことしか覚えておらず、「その電話に出た記憶がなかった」ため、かけ直しのつもりで、シュリさんへ急ぎ折り返します。
1回出たじゃん(笑)
ごめんね?起こした?
えっ?出たの?
ちなみに、この時間に起きるつもりだったから、起こされたとかではないから、平気だよ
早いね、なんか予定あり?
その…、今日会えないかな?
どうだろう、午前中からデート、しない…?
すると、以上のような流れから、まさかの「デートに誘われる」展開が待っており、少し同様しながら「行く」と回答しました。
場所は2人とっての最寄り駅を指定され、「お昼から飲みたい」と言われたため、周辺のお店や商業施設が開く、10時ごろに待ち合わせが決まります。
この1か月、なぜ連絡をもらえなかったのか、その疑問とモヤモヤは晴れないままでしたが、「また会える」喜びでソワソワしながらシュリさんとのデートに向かいました。
軽く買い物をしてから移動「良い場所があると言われシュリさんのご自宅へ!?」
通常運転で待ち合わせ時間30分前くらいに現着すると、シュリさんがすでにそこで待っており、一瞬時間を間違えたのかと慌てる私
やっぱり早く来たね!そういうところ、変わらないな~
部活の試合がある日とか、いつも1人だけ早かったイメージで、今もそうかな?と思って
まあ、待ち合わせ遅れるのイヤだから、つい…
ごめん、逆に待たせた?
しかし、幸い私が待ち合わせ時間を間違えたわけではありませんでした。
シュリさんが私の性格を読み合わせてくれたらしく、これには内心嬉しさが込み上げます。
部活やクラスの関係で、行動パターンや性格を知られていたとはいえ、卒業後何年も経った上で、それを「覚えていた」ことは相当グッときました…!
もっと言うなら、そもそも学生時代シュリさんから「見られていた」ことに、気恥ずかしさと嬉しさが混ざる、甘酸っぱい青春のドキドキに包まれます。
最初はビル型の商業施設で服を見て、そこから家電量販店や雑貨屋さんなど、幅広くショップを巡り、憧れたマドンナと「紛れもなくデートらしいデート」を楽しみます。
グループで遊びに行く機会はありましたが、「2人切りのデート」は、学生時代にずっと憧れはしたものの、1度も叶えられなかったことです。
そんなシュリさんとの初デートだけに、デートしていること自体への感動や興奮から、「夢心地」になってしまい、買い物しているだけでも幸せが止まりません。
特別な会話はありませんでしたし、デート内容もごく普通でしたが、気持ちはものすごく満たされ、「新しい青春の中にいる」気すらしていました!
うわ、もう12時超えたの!?
楽しいとあっという間だね
それなら、そろそろ飲みに行っちゃう?
私、一緒に行きたい、良い場所があるのよ~♪
そんな中、「お昼から飲む」ための場所として、シュリさんから良い場所があると提案され、駅前から移動しはじめます。
この時私は、駅周辺でランチ営業している飲食店にへ行き、お昼から飲むのかと思っていましたが、シュリさんはどんどん駅から離れて進んでいきました。
穴場の店かな?と不思議に思いつつ、何気ない日常会話をしながら歩いて10分、ここで私はふと「シュリさんのマンション周辺に来た」と気がつき、以下のように確認します。
その~…さ?言ったら断られると思って、言わなかったんだけど…
家に来ない?というよりも、家、来て?
その結果、正直これは想定外すぎたのですが、「家に来て」と誘われたのです!
それこそ、心の準備がまったくできていなかったため、めちゃくちゃ緊張もしています。
ただ、ここで断る方が絶対的に失礼だと考えた私は、勇気を振り絞りこのお誘いを受け入れて、ドキドキしながらご自宅にお邪魔しました。
シュリさんの自宅で昼間からお酒を楽しむ「本音をぶつけ合い男女のムードへ」
シュリさんの自宅へ到着した後は、とりあえず荷物だけは置かせてもらい、すぐ隣にあるスーパーでお酒を買い込み、戻ってきたのは「13時~13時半の間」くらいでした。
戻ってからはすぐに、そのままビールで乾杯します!
シュリさんが無防備な部屋着姿になったことで、内心めちゃくちゃドキドキしながら、あらためて「学生時代」や「先日の再会」を振り返りました。
そんな中、1時間前後経過した辺りで、シュリさんのトーンがガクッと下がり、真剣な表情で以下のように質問してくれます。
うん…
その時にさ、今でもって、言ってくれたけど、あれも本音?
もちろん、本音だよ
今でもかわいいと思うし、キレイだと思うし…
お世辞とかではなく、本気で魅力的だと思ったから、正直に言葉が出てしまった
返答次第では「あらためて私から好意を伝える」ことになるため、どう返答すべきかは一瞬悩みました。
ただ、ここで誤魔化し私が本音を隠してしまえば、「1か月連絡をもらえなかった理由」や「シュリさんの本音」には、もう一生触れられなくなると感じた私。
そこで、「先日の言葉は本音」であることから、「私がシュリさんをどう思っている(いた)か?」まで、包み隠さずハッキリと伝えました。
なに?
この前も結構話はしたけど、私もちゃんと、本音で答えるよ
その、忙しかっただけもだけど、なんで1か月、連絡もらえなかったのかなって
色々言ってしまったから、拒絶されてんのかと思ったし、今日急に連絡があって、結構驚いた
拒絶!?そんなわけないよ
すごく嬉しかったの
×(離婚歴)ありで、もう結婚する気ない女が、気安く近づいていいのかわからなくなって
その上で、私からも以上のように疑問をぶつけてみると、私の本音に応えて、以上のように「シュリさんも本音」を見せてくれます。
話している間はとにかく冷静で、言葉を選びながらゆっくり話していましたが、話し終わった瞬間スーッと涙が流れはじめました。
堪えようとしている様子でしたが、徐々に涙腺が崩壊していき、途中からは「ワンワン泣きはじめてしまった」ため、思わず「ギュッと抱きしめる」私
シュリさんもそんな私を恐る恐る抱き返し、「少しだけこのまま…」とつぶやいており、少しズシッとくる雰囲気はありましたが、同時に「男女のムード」へと変わっていきました。
ソファーに並んで手をつなぎながら会話「シュリさんの本音に感情が忙しくなる」
しばらくの間は、シュリさんもかなり取り乱していましたが、10分ほど立ったまま抱き合っていると、少しずつ涙が収まってきます。
そこで、ソファーへと移動したのですが、隣座ったシュリさんから手を握られ、もうドキドキが止められせん。
ふー…なんか、こうやって思い切り泣かせてくれる人、親とか友だち含めても、他にいないからさ…
昔から結構、私にとっては、特別な人なんだよね~!
いや、急に抱きしめてしまい、申し訳ない…
汗臭くなかった?
気にするのそこー!?まったく臭くないよ~!(爆笑しながら)
むしろ落ち着く香りだから
「親や友人との比較」に、昔から「特別な人」といった言葉も伝えられ、加えて「落ち着く香り」とまで言われてしまえば、「えっ!?どういう意味…?」と心を乱されます。
それでも、極力落ち着いて会話しつつ、「むしろシュリ良い香りすぎるのよー!!」と叫びそうなほど、理性も崩壊するギリギリ寸前です。
特別とは言っても、当時好きだったってことではないよ!?
あのころ本っ当、かわいかったじゃん?
同級生なのに弟みたいというか、なんかマスコットみたいで…(笑)
でもね、私的には1番仲の良かった男子で、女子よりも悩み話したり、1番優しくて落ち着く人だったの
昔は○○ちゃん(私のあだ名)を異性としては、失礼かもしれないけど意識したことなかったけど、今は素敵な男性だなって思う
この時、最初「当時好きだったわけではない」と言われ、そんなハッキリ言わなくても…と、一瞬落ち込みました。
しかし、「今は素敵な男性」の言葉と、「汗と震えを感じるシュリさんの手」から、「シュリさんもかなり緊張しながら本音をぶつけてくれた」と察します。
ムード的にも、話しの流れ的にも、男としては「ここぞ!と言える口説くべき場面」でしょうし、それは自分でもわかっていました。
ただ、ここで1つ問題があり、私は「セフレを遊びしている身」ですから、そんな私がシュリさんを口説いても良いのか悩んでしまいます。
心底惚れた憧れの女性だからこそ、これ以上「傷つけたくない気持ち」と、「チャンスを掴みたい気持ち」が混ざり、行動を起こすことはできないまま時間だけが進みました。
憧れのマドンナを抱く流れへ「すべてを話し知られた上で抱く決意も固める」
情けない私はモジモジし続け、会話で誤魔化しつつも、その内容を覚えていないほど悩みまくります。
セフレ遊びを謳歌している自分がアプローチしても良いのか?はもちろん、思い切ってセフレの話しをすべきだろうか?も悩み、話した結果「引かれる」恐怖も感じていました。
しかし、1時間近く行動できないまま過ごし、悩みと恐怖が焦りへ変わりはじめたころ、シュリさんから以下のような言葉をかけられ流れが変わります。
なにを悩んでいるのかはわからないけど、私に遠慮するような、そんな感じがすごくするんだけど?
ちゃんと話してほしいし、もう今更本音を言わないとか、そういうの良くないと思いますけど?(微笑みながらとても優しい口調で)
今って多分、シュリは色々な意味で、オレを受け入れる準備が整っているところだと思うんだけど…
自惚れていたらごめん…
私が悩みまくっていることを完全に見抜いた上で、あくまでも追い詰めるような言い方はせず、微笑みながら優しく、「私が自分から話しやすい空気」を作ってくれるシュリさん。
空気と流れを作ってもらいながらも、「かなり言葉を濁しつつ遠回しに入る情けなさ」はありましたが、「セフレ遊びを打ち明ける覚悟」は決まり、以下のように話していきました。
ただ、こんなオレがシュリに手を出して良いのかって気持ちと、引かれたらイヤだって気持ちもあって
その理由が、すごく言いにくいんだけど、オレ今セフレが何人かいて、セフレ遊びと言いますか、活動と言いますか…
それがなに?まったく問題ないじゃん
そもそも、丁度良くない?
私は結婚する気がなくて、だけど恋愛はしたいしパートナーもほしいから、そういう関係だってありじゃん
私は正直、「どんな引かれ方をするだろうか…」と不安を感じていましたし、良いムードが一瞬でぶっ壊れる覚悟で、すべて打ち明けています。
文章にしたことで多少中和されていますが、実際は「ハッキリせずにモゴモゴ時間をかけて喋りました」し、自分もわかるくらい「声と身体が震えていた」ほどです。
しかし、シュリさんからは「まったく問題ない」と、予想外すぎる返答をされ言葉が出てこなくなる私に、さらに以下のような言葉もかけてくれるシュリさん。
独身で自由なんだから関係ないし、引くとかも思わないよ?私は
セフレで、相手が何人いても良いもん
雰囲気変わって、素敵になった理由も想像できるというか、私はむしろ納得
なるほど…
けど、そんな男ではないと言うか、もっとだらしないから、こういう関係を求めているわけで…
なら、私のことは抱けない?
たくさん褒めてくれたのはウソで、抱きたいとは思えないような女?
私は嬉しかったし、頑張ってアピールしたんだけどな…
今の私は、愛せない?
そんなわけない!そりゃあ抱きたいよ!
ずっと憧れて、夢にまで見たようなチャンスなんだから
愛して良いなら、愛したいよ
どれだけシュリさんのことを考えているつもりでも、女性にここまで言わせて、これ以上グダグダ悩んでしまえば、「男が廃るだけでなくシュリさんに恥をかかせる最悪な対応」です。
それこそ、「それなら抱いてよ…」と言われた瞬間、頭にかかっていた悩みの霧が一気に晴れ、私は思わずシュリさんを抱きしめていました。
緊張しながら一緒にお風呂へ「緊張しつつも幸福感が絶大だった」
最初は強引にならないよう優しく抱きしめながら、念のため「もう引き下がれない」と素直な気持ちも、ハッキリと言葉で伝えます。
そんな私に、「私もだから…」と微笑みながら、「お風呂一緒に入ろう…?」と少し緊張した様子で返され、「マドンナを抱く」ことが「本当に現実なんだ…」としみじみ考える私。
ただでさえドキドキが止まらなくなり、緊張もどんどん増幅していきましたが、不思議と「幸福感」も絶大で、シュリさんに言った「愛したい」の言葉が本心だったと確信します。
そんな中、一緒に脱衣所で服を脱ぎはじめるシュリさんに、思わず見とれてしまう私。
学生時代からその存在感は抜群でしたが、実物を見ると「巨乳かつスレンダー」なその体系に、私は「感動から勃起」し、「キレイだわ…」とつぶやいてしまいます…。
思わず私の口から漏れた言葉を聞いて、シュリさんは爆笑していましたが、私は自分の発言が急に恥ずかしくなり、鏡を見ると激しく赤面していました(笑)
「ちょっと!私も恥ずかしくなるじゃん!」と怒られはしましたが、このような空気にも幸せを感じましたし、雰囲気はすごく良かったことを覚えています。
お湯はお酒を飲んでいる最中に溜めていたようで、身体をそれぞれ洗った後まったり入浴しましたが、美しくエロい身体に目を奪われてしまい、シュリさんからニヤニヤされました。
見て興奮してくるのは、嬉しいけどね(優しい笑顔と口調で)
憧れたってことは、想像とかした?
そりゃあしたよ…
その、めちゃくちゃ気持ち悪いかもしれないけど、当時からスタイル良かったし、意識せずにはいられませんでした
最初はお互いめちゃくちゃ緊張していましたが、この辺りからは緊張も自然と消えており、これからセックスをするとは思えないほど、楽しくも穏やかな雰囲気が流れました。
それこそ、話しの流れ的には、間違いなく大人の関係へと進んでいる最中ですから、普段ならもっと興奮を強く感じます。
しかし、この時は興奮ともまた違う温かな感覚に包まれており、「まるで青春時代をやり直しているかのようなドキドキ」を味わいながら、不思議と落ち着きすら感じられるほどです。
結局、お風呂場では以上のような雰囲気もあって、2人ともまったり過ごしてしまいましたから、ここではプレイを開始していません。
私にしては珍しく、キスすら開始しておらず、身体も眺めただけで触れていませんし、本当にただただ「シンプルな混浴を楽しんだだけ」です。
それでも、混浴中に楽しんだ他愛もない会話や、自然と進めた温かくもドキドキする不思議な空気の効果で、穏やかな幸福感に包まれた良い状態のままベッドへ移動できました!
いよいよ憧れのマドンナとベッドイン「優しく穏やかな恋人ムードを楽しむ」
ベッドに移動してからは、念のためバスタオルだけは横に準備しておき、まずは横に並び向かい合った状態でベッドインします!
シュリさんにとっては久しぶりのセックスですから、慎重に触れ合うことを最大限心掛けつつ、「優しく穏やかなセックス」も意識しながら触れ合いはじめました。
とはいえ、いきなり襲い掛かるようなことはせず、まずは手を握り合い思い出話しに花も咲かせつつ、自然な流れに身を任せてプレイします。
なぜなら、今回は相手がよりプライベートな(私生活に近い)関係で、セックスやセフレ前提の出会いとは違うからです。
思い出話→少し甘めのイチャイチャトークへ変えていくなど、「会話からムードを盛り上げ変化させていく」イメージで、その流れで自然にキスへと進めらるよう立ち回りました。
イチャイチャトークでは、一応エロトークも考えはしたのですが、「結婚生活を思い出され暗い雰囲気になることを警戒」し、ここではあえて触れないように注意します。
ゆえに、共通の話題として盛り上がれそうだった、「当時私がシュリさんのことを好きだった話し中心」で、恥ずかしさを押し殺しながら会話していきました。
そんな中、そもそも男女としてのムードは良い状態にありましたが、もう1段階踏み込めた切掛けは、「今」の話をし出してからです。
今の私にシュリさんが魅力を感じてくれたことを話され、私も今のシュリさんに大きな魅力を感じていることを話す中で、徐々に言葉数が少なくなっていきます。
その後、とくに確認することもなく手を伸ばし合い、優しく抱き合ってから、目を閉じているシュリさんの唇を優しく奪いました。
あれこれ考えつつも、あくまでも「自然な流れに身を任せる形でキス」しはじめた私たちは、唇を優しく触れ合わさせるソフトなキスからスタートさせます。
シュリさんはこういった行為自体そもそも久しぶりすぎる状況で、私はマドンナとのキスで緊張していましたから、微妙にどこかぎこちない動きで唇を交わらせる2人。
まだ噛み合っていない印象はあった中、それでも非常に心地良く、シュリさんの「甘く良い香り」と「憧れの唇」にはドキドキもしながら、この後は徐々に濃厚なキスへ変えました。
キスに夢中すぎる2人は結局2時間もキスだけでイチャイチャ
10分ほどソフトなキスを楽しんだ辺りで、最初は微妙にズレていたリズムもどんどん噛み合っていきます。
ゆえに、ここからは少しずつキスの濃度も上げていこうと考え、まずは「ソフトなキス→唇同士を絡めるようなやや激しいキス」へ変えた私。
あくまでもまだ舌は絡めず、「唇同士を激しく交わらせるイメージ」でキスしていきましたが、この辺りではシュリさんからも、「ハッキリとした興奮」が伝わりはじめました。
たとえば、足を絡めようとするなど身体の動きが激しくなりはじめ、だけどイヤがっている素振りはなく、キスをしているだけでも喉から静かな喘ぎ声が伝わってくるのです。
それこそ、今度はシュリさんの方から舌を出す(絡めようとする)動きもしてくれたほどで、私がそれに応える形で、一気に濃厚なディープキスまで濃度が爆上がりしました!
ディープキスがはじまって以降は、ものすごく気持ちよかったため、どんどん夢中になってしまい、無言で「ひたすらキスだけ」を楽しんでしまいます。
唾液量多めのねっとり系キスはとくに好んでおり、「これ好き…」と話してくれたため、積極的に実践していくと、「さらに激しく興奮しながら足をガッツリ絡める」シュリさん。
私はパンイチで、シュリさんも下着姿だったため、足を絡めてきた時に「湿り気」も感じられ、アソコを擦り付けるように腰も動いていることがわかりました。
結局、以上のように濃厚なキスを楽しみまくり、ふと時計に目をやると、すでにキスしはじめてから2時間以上経過しており驚きます。
挿入は1回戦で終了「久しぶりのセックスはノーマルかつ優しく挿入」
名残惜しさはありましたが、私がゆっくり唇を離すと、シュリさんが自らのアソコ付近へ手を伸ばし、「キスだけなのに…ビックリ…」と小さくつぶやきます。
一瞬なんのことかわかりませんでしたが、すでに「濡れている」ことや、その「濡れ具合」を言っているのだとわかりました。
そんなシュリさんの反応に、ここまではなんとかギリギリ穏やかさを保ち、ムードを壊さないよう抑えていた私の興奮も、一気に吹き出します。
その、さ?
今更だけど、私なんかに、興奮できる…?
私の一方通行だったらと思って怖くもあるし、私は女として見られるのか、不安で…
もう我慢できないくらいには、最高潮に到達しています(笑)
これを見てくれたら、どれだけシュリにオレが興奮しているか、わかるかなと…(フル勃起している息子をアピールしながら)
あ~っ!本当だ!(笑)
私に興奮してくれるって、こんなに嬉しんだなぁ(ほほ笑みつつルンとした声色で)
この時シュリさんは、興奮している様子は見せつつも、元旦那から「女性として扱われず興奮もされなかった苦い思い出」がぶり返し、スーッと血の気が引き青ざめていました。
相当自信を失っていることも伝わりましたし、一瞬「中断すべきか…?」と思うレベルの空気も流れましたが、ここは「あえて笑ってもらえるような会話」で、乗り切っています。
正直どう振舞うべきかは悩みましたが、「私が興奮していることを知ってもらいたかった」ですし、「元旦那とは違うアピール」もしたかったため、以上のような対応をしました。
いきなりで大丈夫?もっとたくさん触れ合ってからとか…
シュリが時間平気なら、焦らないで大丈夫だよ?
時間は平気なんだけど、もうしたくなっちゃったの…(一気に赤面しながら)
ダメ?
その上で、まさかのキス終了後、「いきなりの挿入」を求められてしまい、内心めちゃくちゃ悩む私。
この時は、「シュリさんが久しぶりのセックスだからこそしっかりと準備すべき」だと考えましたし、「いきなりの挿入はリスクや不安もあった」ため、返答には少し困ります。
憧れ続けたシュリさんの身体をたっぷり責めてみたい気持ちもありましたが、当時はそんな私の趣味や願望よりも、「シュリさんを心配する気持ちが強かった」わけです。
ゆえに、シュリさんが求めてくれた「挿入」へと移行する決意をして、その流れで「失敗しないためにできることを意識」していきました。
久しぶりすぎるセックスで不安も吐き出される「挿入前に不安をケアする」
コンドームはしっかりと着用し、念のためタオルもお尻の下に敷いた後、オーソドックスかつイチャイチャしやすい体位として、「正常位」を選択した私たち。
話しを聞く中で、セックス自体そもそもすごく久しぶりなことはわかっていましたが、当記事執筆のために話しを聞く中で、当時以下のような事実があったことも知れました。
kakua
(※シュリさんのコメントまとめ)
- この時点で6年以上セックスしておらず、最後にセックスしたのは元旦那が酔って、襲われるような形
- それ以前も間隔が空いており、しかも最後にしたセックスも、挿入で痛みが出て失敗した
- 当時からオナニーは頻繁に行っており、唯一の性欲発散手段で、感度が良い方だと自覚があったため、愛撫されてそれを知られることに恥ずかしさもあったそう
このように聞くと、私も当時の謎が解けましたし、すごくスッキリしたのですが、シュリさんはシュリさんで「セックスへの葛藤があった」とわかります。
加えて、これはこの日聞けていたことですが、「私はシュリさんにとって2人目の男」です。
そう考えると、「結婚歴や当時のモテ具合からは想像できない性経験の少なさ」だと、あらためてよくわかります。
そのため、シュリさんから挿入を求めてくれはしましたが、以下のような不安もあったようで、挿入を開始する前にケアしようと意識しながら会話もしておきました。
迷惑なんて、むしろいくらでもかけて良いから、そういう心配は一切しないで!
イヤな思い出とか、不安とか、1回全部忘れて、ゆっくり楽しんでくれたら嬉しいな
以上の会話は、丁度正常位のポジショニングで向かい合った後、その状態で挿入しはじめようとした瞬間のタイミングです。
ゆえに、そのまま挿入することはせず、一旦腰を引いてから極力優しく返答します。
また、ここまでは避けてきた、「イヤな思い出」や「不安」といったフレーズを、このタイミングでわざわざ使うべきかは正直悩みました。
しかし、今後の関係も考えていくなら、いつまでも避けるわけにはいきません。
そういった考えもあって、加えて「シュリさんを受け入れる気持が強い」ことも伝えたかったため、トラウマを刺激しないか不安は抱えつつ、アプローチの方向性を切り替えました。
以上の会話をする直前は、身体も硬直し、一気に緊張しはじめてしまった様子だったシュリさんが、会話後は「スーッと力が抜けて顔色もすぐに良くなった」ほどです。
シュリさん的には、過去も含め受け入れたことが「嬉しかった」そうで、過去の経験からくる不安をケアできた結果、ムードもかなり良くなった記憶があります!
私も安心しましたし、挿入の流れに進んだ後少し動きは停滞しましたが、これでやっと挿入の準備も整いましたから、ここからはいよいよ挿入の時間へ進んでいけました!
ノーマルな挿入でも超絶イチャラブムードへ!「まずは1時間挿入を楽しむ」
学生のころから憧れ続けたマドンナが、長い時を経て、私の前でキレイかつとてもセクシーな身体をさらけ出し、アソコ丸見えの状態で私にすべてを委ねようとしています。
この光景だけでも感動が止まらず、息子の勃起は話す内に少し落ち着いてしまいましたが、再度興奮と一緒に即勃起してくれたため、一応コンドームを装着し直しました。
うん…まだ結構濡れているし…
少し緊張するけど、お願いします…
私が挿入する意思を伝えると、小刻みに声を震わせながら、以上の反応してくれたため、さっそく息子をシュリさんのアソコに押し当てます。
最初はもう少し濡れてもらえるよう意識して、さりげなく息子でクリトリスを擦りつつ刺激し、徐々に入口付近へと進めた後、先端だけ挿入し軽くピストンしました。
相当久しぶりだったようで、「少しだけ痛み」も感じたそうですが、すぐに「もう平気…」と伝えてくれたため、少しずつ奥を目指します。
流れとしては、「少し進む→進めた場所で軽く静止→その場で優しくピストン」の流れをひたすら繰り返し、奥に到達するだけで30分ほど時間を使いました。
また、この最中会話は1度だけでしたが、「キス…」とつぶやかれたため、「キスしながらの挿入」も心掛けています。
しかし、個人的に難しく感じたポイントもありました。
というのも、「進む→静止→ピストン」の複雑な動きは、「キスをしながらの正常位」だと、「身体や腰の操作」が難しく、「体力的にもめちゃくちゃしんどかった」ことです。
それでも、「キスをしている時ほど安心している空気」が、シュリさんからものすごく伝わったため、その難しさに必死で立ち向かっていきました。
そんな中、「息子が奥に到達する」ことで「難しく感じたポイント」も落ち着き、キスと挿入の双方が快適にプレイできる状態へ変わります。
それこそ、この辺りからは「つながっていることへの喜びや安心感」が大きく、挿入後1時間経過時点で、「恋人同士のように幸せを感じるイチャラブムード」へ進んでいました。
息子はものすごく気持ちよくなっていましたが、そんな素晴らしい快楽以上に、「愛し合うムード」がとても心地よく、ただの興奮だけではない「幸せ」に包まれます。
2人の間に流れる空気も、快楽を求め合う以上に、「愛情を確認する印象」や「触れ合いに注力する印象」が強く、普段私がプレイするセックスとは完全に別物です。
このようなセックスは、私自身どれくらいぶりにプレイしたのか?と、正直思い出せないレベルでしたが、激しさはなくても「心が満たされる時間」を堪能しまくりました!
生挿入へ進みよりエロいムードに進むと思いきや?「むしろ甘々なムードが増大」
以上までのように、約1時間まったりと挿入を楽しみながら、時折休みつつイチャラブセックスを堪能しましたが、1時間を超えた辺りから少しだけ雰囲気が変わります。
イチャラブな雰囲気は維持しつつも、充足感がどんどん増していき、「セックス自体も盛り上がる」状態へ進めました。
たとえば、散々愛の言葉はぶつけ合ってきましたが、そんなやり取りに加えて、「気持ちいい…」や「感じる…」といった言葉も増えてくれます。
シュリさんも相当激しく興奮してくれたようで、「生が良い…」とする宣言まで飛び出し、そのつもりで日を合わせたことも伝えられました。
私が躊躇していると、シュリさんからコンドームを外されたくらい、積極的に生挿入を求められましたから、万が一の場合は責任を取る覚悟も決めた上で受け入れます。
この時、私の中ではもっとドエロい、セックスらしいムードへ進むと思っていました。
しかし、生で挿入しはじめた結果、逆に「ガチの恋人or夫婦かと思える甘々なムードが増大」します!
ここまでにも時折やり取りしていた、愛を伝え合うような会話も、「頻度が一気に増えました」し、「好き」が「愛してる」へ変わったほどです。
あくまでも「ガチの恋人関係や結婚に進む可能性はない」とわかりながらも、以上のような会話をしたことで、「2人の愛自体は本物」だと確認し合います。
大前提として、「学生時代の同級生」でもありますから、とても複雑な関係に進んでいましたが、「もうそんなことは関係ない」的な感情も芽生えながらシュリさんを抱き続けました。
疲れたシュリさんを気遣いながらラストスパート「中出しフィニッシュで終了」
そんな中、挿入後1時間を超えて、さらに30分~1時間程度経過したタイミングで、シュリさんから「ごめん…久しぶりだから…」と伝えられます。
いや、逆にごめん!
疲れたよね?
今日はここで終わろうか♪(気にさせないよう極力優しいトーンで)
あまりにも久しぶりだったから(申し訳なさそうに)
でも、最後まで、ちゃんと出すところまで、しよう?
中に、良いから♪
冷静に考えれば、「久しぶりゆえに限界が近い」なんてことは、十分に想定できる要素ゆえ、もっと早く私から気がつくべきでした…。
とはいえ、シュリさんから「最後まで」や「中に」と言ってもらえたため、お言葉に甘えて、ここからはラストスパートを仕掛けます。
正直、我慢していただけで、いつでも発射は可能な状態だったため、強引にピストンするようなことはしません。
シュリさんに痛みや怖さを与えないよう、優しい動きを極力続け、「ちゅー…」と言われキスもしながら、「ガッツリ密着ホールド状態で中出しフィニッシュ」しました!
シュリさんは相当疲れてしまったらしく、かなりグッタリしながらなんとかシャワーだけは浴び、その後ベッドへ倒れ込み、私を抱き枕にしながら寝てしまいます。
結局翌朝までグッスリ、2度寝して昼まで再度イチャイチャしながら寝た後、「今後セフレとして付き合う約束」もしたところで、私とシュリさんの初セックス体験談は終了しました。
当時の私からすれば、セックスした自体信じられないレベルで、帰宅途中やその後数日は、現実だと思えなかったほど夢のような体験をしています。
その上で、セフレ関係まで成立したなんて、あまりにも信じられなさすぎる成功をしてしまい、しばらくは「本当にまた会えるのか…?」と不安だったほどです…(汗)
今となっては、「ものすごく親密なセフレ」ですし、もう何年も関係を続けてきました。
それでも、シュリさんとの関係は「変わらず(むしろ当時以上に)夢心地」で、どれだけ関係が深く親密になっても、「私からすれば一生マドンナ」だと日々再確認しています!
私は同窓会や男女混合の飲み会が苦手で、今でも避けてしまうことは多々ありますが、思い切って参加し行動することで、今回のようなチャンスを掴める可能性もあると学べました。
ゆえに、ぜひ読者様たちも、「苦手=拒絶する」だけではなく、「苦手なことでも積極的にチャレンジ」してみてください!
さて、私が学生時代のマドンナと再会し、セックスしてセフレ関係にまで発展した体験談も、これにてすべての解説が終了しました。
ただ、今回のケースは「相当特殊」で、本気でセフレ作りを目指したいなら他にも方法はありますし、私はとくに「出会い系サイト・アプリ」をオススメしています!
本気でセフレを作りたいなら絶対に使うべき出会い系サイト・アプリ4選
私とシュリさんの場合は「同窓会(飲み会)」で出会いましたが、本気でセフレ作りを目指す場合は、狙ってセフレ目的の女性と出会えない分、効率はめちゃくちゃ悪い方法です。
実際に私も、飲み会自体は頻繁に参加していますが、そこからセフレにつながった経験は、「この10年で何百と参加して10回にも届かない」くらいでした。
では、効率よく出会いたい場合は、どんな方法を使えば良いのか?ですが、私は自分の経験上「出会い系サイト・アプリ」をオススメします!
とくに、以上4つの出会い系サイト・アプリは、私自身「セフレ作りで成功を重ねてきました」し、私の成功はほとんど以上4つの出会い系サイト・アプリを使った結果です。
今回のような同窓会(飲み会)、他に近い出会いで言えば合コンと比較しても、出会い系サイト・アプリは「セフレ目的の男女がより多く活動している環境」と言えます。
とはいえ、出会い系サイト・アプリを使えば、絶対にセフレができるのか?と言えば、そんなことはありません。
出会い系サイト・アプリを攻略するための努力はもちろん必要ですし、1回で終わらずセフレとして継続的に付き合う目的なら、セックスを学ぶことも大切です。
しかし、当サイトでは「出会い系サイト・アプリの攻略や体験談記事」から、「セックスや出会い関連のノウハウ」まで、セフレ遊び攻略に役立つ情報を日々更新しています!
当記事はもちろん、当サイトの他記事も合わせてご覧いただき、セフレ遊びを充実させ楽しむための参考に、ぜひご活用ください。
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最後に
今回は、恐らく自分史上もっとも奇跡的なセフレ体験として、「学生時代のマドンナと同窓会で再会」し、「セックスからセフレにまでつながった体験談」を解説してきました。
そんな再会を果たした私とシュリさんは、現在もセフレとしてはもちろん、時には恋人のような関係としても、非常に良い関係を継続中です。
ただ、とくに再会から初セックスまでの間、強く学べたこともあります。
それは、私の場合学生時代にモテなかった人間だからこそ、「より若いころの自分を知るような人間」が相手だと、「微妙に調子が狂ってしまう」ことです。
成長したつもりになっていましたが、黒歴史やトラウマにも近い「過去を知る女性」の前だと、どうしても「昔の自分」が出てきます。
その分、積み上げた経験をうまく活かせない瞬間もあり、途中からは慣れ親しんだセックスやセフレの流れに進みつつも、中々うまく立ち回れませんでした。
その上で、経験が活きたと感じる瞬間もあります。
というのも、当時はシュリさんの感覚と違って、私的には「うまくコミュニケーションを取れなかった」印象があった中、「感情を乱されつつも普通に触れ合えた」のです!
昔の私なら、「2次会の時点でお地蔵様状態」だったでしょうし、仮にデートのチャンスを貰えても、「まともなコミュニケーションは取れず失敗していた」でしょう。
ここは間違いなく、自分の大きな成長だと感じていますし、「変わるために現在まで努力し続けている」ことにも、十分価値があるのだと実感できました!
私同様学生時代には良い思い出がない人、現在進行形で女性とうまく触れ合えない人も、努力すれば「大逆転を掴める可能性は大いにある」ため、ぜひ一緒に成長していきましょう!