誰かを好きになってしまった時、自分だけでは気持ちの整理をつけることができずに、友人や同僚に恋愛相談をすることがあると思うのですが…
「誰に!どうやって!相談をしたらいいの!?」ということで悩んでしまうこともありますよね。
というのも、恋愛相談自体が悪いことではないのですが、気恥ずかしさを感じてしまいますし、相談をするという行為自体に不安を感じてしまいます。
ただでさえ恋愛のことで悩んでいるのに、そうやって相談のしかたや相手などを考えて悩みが増えてしまうことで余計なストレスを感じてしまい、結果的に恋愛もうまくいかないという悪循環を生み出してしまうのです。
そのような悩みで恋愛に支障がでることのないように、「恋愛相談は相手を選んだほうがいい」ということ、「恋愛相談相手の特徴やそれぞれのメリットとデメリット」などを理解していただき、恋愛相談で失敗や悩みを抱えるということがないように解説を進めていきます。
この記事の内容
恋愛相談の相手は吟味して選ぶ
たとえば、その相談相手が同性の場合は、もしかすると自分と同じ人を好きかもしれないですし、そうなると人によってはそれを把握したうえで自分が不利になるようなことをされてしまうかもしれません。
そして異性に相談した場合でも、内密にしてほしいといって恋愛相談をしていても、勝手に好きな人に情報を流されてしまい、思ってもいないような形で噂が届いてしまうこともあり得るのです。
恋愛相談というのは、「自分だけでは知ることのできなかった情報を得ることができる」というメリットもありますが、「人に話してしまうことで失敗につながるリスクを抱える」というデメリットも存在しているため、「相手を吟味して相談する」ということをしないといけません。
誰でもいいから話を聞いてほしい!という気持ちになることもあるでしょうし、お酒の席でついつい口を滑らせてしまうということも考えられますが、そのような些細なことが切掛けで他人に足を引っ張られて失恋につながることもあり、最終的に後悔をしてツライ思いをすることになるのは自分ですからね。
誰に相談をするのか、どのように相談をするのかということは、それだけでも恋愛の結果を左右してしまうようなものなのですが、「相談をしないほうがいい」ということでは決してありません。
やはり、上でも書いたようなメリットもありますし、恋愛相談をすることで自分の気持ちを整理できることも多く、「できることなら人に恋愛相談をして自分以外の意見を知ることは成長にもつながる」大切なことでもあるのです。
私も今は人に相談をするということがとても少なくなりましたが、人に意見を求めて知識や情報を蓄えていたことで、確実に恋愛を上手に立ち回ることができるようになりましたし、自分の成長につながったことは間違いありません。
また、相手に恋愛の悩みを解消してもらうというよりも、「自分の中でかみ砕くことで、最終的には自分で恋愛の悩みを解消する」というイメージで相談することが大切です。
その恋愛に対するヒントを得るということが目的であり、「恋愛相談をした相手にすべてを託すということではない」ので、そこを勘違いしてしまうと、誰に相談したとしても空回りしてしまうリスクが高くなってしまいますからね。
そんな恋愛相談を失敗しないためには、「誰にどのようなイメージで相談をすればいいのか?」ということをもっと具体的に理解していただきたいのですが、相談相手のパターンは4つに分けることができ、それぞれの特徴などを把握して相談することが失敗しないためのコツと言えます。
好きな人とも関係が深い異性に相談をするメリット
ひとつ目のパターンとしては、「好きな女性と仲が良く自分ともそれなりに親しい関係の女性」なのですが、「同じ会社で勤めているお互いに共通の同僚」などがイメージしやすく、バイト先や学校が同じなどでも当てはめることができますよね。
このようなパターンの相手に恋愛相談をする場合、「異性で共通の関係なので後ろ盾を得ることができればかなり心強い」、「自分だけではなく好きな人のことも知っていることで有益な情報を得やすい」という2つのメリットがあり、恋愛を有利に進めるためには強力な相談相手ですよね。
1つ目のメリット:共通の関係がある人に後ろ盾を得る
女性はとてもお世話好きで恋バナも大好きなので、「付き合えるように努力をしてくれるため男性が女性に相談をする場合にはとても協力的」に接してくれます。
たとえば、飲み会や遊びに行くという機会があった場合に好きな人も誘ってくれる、もしくは企画してくれるなどいったケースも珍しくなく、「好きな人へアピールするチャンス」を作ってくれるのです。
また、好きな人に対してさりげなく、「良い所をアピールしてくれている」ということもあり、とても強力な仲間になってくれます。
これらをわかりやすく言ってしまうと、「恋のキューピットになってくれる」ということなのですが、身近にライバルがいる場合などに、このような後ろ盾を得ることができれば相当強みですよね。
もちろん自分でも努力はしなくてはなりませんし、アプローチをかけるのは最終的に自分の役目なので、相談相手に頼り切ってしまうと成就することは難しいのですが、1人で行き詰ってしまうよりも余程効果のある相談先だと言えるでしょう。
2つ目のメリット:好きな人に対する有益な情報が得やすい
このパターン相手に相談をする大きなメリットで、「アプローチのかけ方の参考になる」のです。
どのような物が好きか、どこに行きたいのかなど、事前に相手に関する情報を貰える場合もあり、恋愛をスマートに立ち回ることができるようになります。
後々趣味について質問をする場合でも、「事前に情報があればそれについて下調
べをすることができる」ので、「好きな人がどのような話題で盛り上がるのかヒントを掴める」わけで、「自分も最近興味があるという体で共感もしてあげやすい」という状況が作りだせるのです。
これは恋愛初期でとても有利になる要素と言えますし、より親しい関係になるためには必要な情報であり、それを掴むためにも相当な時間を費やすケースもあることから、とても大きなメリットだということは間違いありません。
好きな人とも関係が深い異性に相談をするデメリット
1つ目のデメリット:好きな人に相談相手との仲を勘違いされてしまう
メリットばかりではなくデメリットもあり、仲を勘違いされてしまうというのということが1つ目のデメリットで、「〇〇君って△△さんのこともしかして好き?」などと間違った方向で捉えられてしまい、「それなら応援するしなにかあったら言ってよ!」なんて変な気の使われかたをしてしまうのです。
そうなると、本当に好きな人は自分に対して避けるようになり、気がついた時にはなにもしていないにも関わらず振られてしまうなど、悪い方向に転がってしまいます。
2つ目のデメリット:秘密にしてほしいと伝えていても周囲や好きな人にバレしまい行動がしにくくなる
秘密にしてほしいと伝えていても周囲や本人に好きな人がバレてしまうリスクもあり、「お酒の勢いやその場の空気などでネタに使われてしまうこともある」のですが、これも大きなデメリットで、恋愛に支障がでてしまいますよね。
私も社会人1年目のころにこのようなことで被害を被った経験があるのですが、ほとんどの同僚が知らない内に私に好きな人がいて、誰を好きなのかを知ってしまい、本人にも話がいってしまうということがありました。
それが切掛けでお互いに気まずくなり、デートなどはしにくい空気が出来上がってしまい、結局自然に消滅、残念なことにとても仲良かったにも関わらずその後関係が崩れてしまったのです。
「〇〇ちゃんにどう思っているか聞いてみたよ!」などというお節介をやかれてしまうこともあり、その聞き方によっては相手に気がつかれてしまう場合や、自分の意志ではなくても、「人に頼んで探り入れてくるとかないわ」なんて勝手に思い込まれてしまうこともあります。
好きな人とも関係が深い異性に相談をする場合のまとめ
ここまでに解説したメリットとデメリットを理解した上で上手に相談をするコツは、「好きな人と相談相手よりも、自分と相談相手の方が親しい場合に恋愛相談してみる」というのがポイントで、相談相手がより自分に対して親身になってくれる人かどうかを見極めるようにしてみてください。
相手の方が明らかに親しいなと感じる場合は、そちらにすべて情報が筒抜けになる可能性もありますし、笑い話にされるリスクなどもありデメリットの方が強くなってしまうので、「好きな人と仲がいいからという理由だけで選ばない」ようにしましょう。
続いて2つ目のパターンは、このパターンと少し似ているのですが、「好きな人のことは知らずに自分とだけ親しい異性」に恋愛相談をするというもので、個人的にはこのような人を相談相手に選ぶことが多くありました。
好きな人とは関係のない異性に相談をするメリット
たとえば、「自分だけの幼馴染など昔からの友人」や、「好きな人と自分は職場が同じ場合には違う職場の人」、「逆に関係ない職場の人を好きになった場合には自分と同じ職場の人」などのようなイメージで相手を探すことになるはずです。
ただ、こちらの場合も異性に相談をするということで、「異性目線からのアドバイスを貰える」ことは上で解説をした物と同じですし、それだけでも相談をするメリットはあると言えます。
好きな人とは関わりがないので関係を疑われること、話してほしくないことがバレてしまうなどのリスクは低い
それ以外にもメリットはあり、「関係を疑われる」や「秘密にしてほしかった物がバレてしまう」というような、上で解説した物のデメリット部分はこちらのパターンではデメリットにはなりにくいということなのです。
これは好きな人のことを相談が相手が知っているのかどうか、という違いが理由なのですが、「周りを気にせず気軽に相談をできる」ので、比較的立ち回りやすい相談相手だと言えます。
失恋につながるようなリスクを回避しながら、異性目線でのアドバイスをもらえるので、「客観的に状況を見てもらえる」ということが言え、「余計なお節介をやかれることがなく良し悪しをハッキリと指摘してもらいやすい」のですよね。
少しだけハードルは上がりますが、元カノがいる場合にそういった人からアドバイスもらうことで自分の足りない部分を浮き彫りにしてもらえますし、「過去に自分を異性としてみてくれていた人からの意見」なので、多少嫌な思いはしたとしてもリアリティのあるアドバイスをもらうことができるのです。
好きな人とは関係のない異性に相談をするデメリット
このパターンにもデメリットというのはあり、「好きな人のことを知らないのでその面では的確なアドバイスをもらいにくい」というとで、お互いのことを知っている場合とは違い、自分についてだけのアドバイスになりやすいことがネックではあります。
好きな人の情報は自分が伝えた物だけという状況で、どうしても当たり障りないアドバイスになりがちですし、それなりに恋愛経験がある人を相談相手に選ぶことができないと、ありきたりなことしか得ることができない可能性もあるのです。
もちろん異性の目線からのアドバイスという強みはあるのですが、それは知っているよということを言われてもモヤモヤが残ってしまいますし、相手も相談されて困ってしまうことが多いので、ハッキリと役立つ情報を得るのは難しいですよね。
好きな人とは関係のない異性に相談をする場合のまとめ
これがこのパターンでのデメリットなのですが、「LINEでのやり取りなどのプライベートな物を見せてしまう」ということが解消することができ、「自分と好きな人の距離感や関係性を細かく伝える」ということができれば、デメリットを解消してメリットを際立たせることができます。
「LINEなんて見せないとダメ?」と思うかもしれませんが、それが好きな人にバレるわけではありませんし、「恥ずかしさと成功に結び付くアドバイスならどちらが重要なのか」ということを考えてみると、より的確にアドバイスをもらえるに越したことはありませんよね。
どのようなことをしているのかと口で伝えるだけでは、自分の中で補正がかかってしまい都合よく伝えてしまうこともありますし、情報が少なすぎて相手は困ってしまい、ありきたりなアドバイスしかできない状態にしてしまうわけです。
それなら、口で伝える情報にプラスしてLINEなどでの目に見えるやり取りを見せてしまい、「好きな人がどのように考えているのかを少しでも理解してもらいやすい状況にする」ことが大切で、良いアドバイスをしてもらうためのコツと言えるでしょう。
このようにして少し相談の仕方を変えるだけでも、とても身になるアドバイスをしてくれるようになりますし、今回紹介する4つのパターンの中でもとくに大きな効果を期待できるので、参考にしてみてください。
さて、ここからは同性へ相談する場合という話に変わっていくのですが、「好きな人と自分の双方に関係が深い同性に相談」というパターンで、女性の知り合いがいない場合はこのような形になりやすいですよね。
好きな人とも関係が深い同性に相談をするメリットとデメリット
共通の上司や同僚、友人などといった相手に恋愛相談をすることになるパターンなのですが、日ごろ同性との方が気兼ねなく深い会話もできるという人が多いですし、このパターンの相談先に頼ってしまうことが必然的に多くなるでしょう。
好きな人とも関係が深い同性に相談をするメリット
この場合のメリットは、「自分自身の体験談などをもとにアドバイスをしてくれる」ことにあり、「そこに好きな人の情報を織り交ぜてもらえる」という部分にあり、すぐにでも真似しやすいことを教えてくれる可能性が高くなることです。
その人の恋愛経験などによっては異性からの意見に比べると効果は薄いかも知れませんが、「どのような場所でデートをしたら感触が良かった」、「普段どうやってやり取りをしているのか」などのように、「ハッキリと自分でもできることがわかる」というのが大きいですよね。
好きな人とも関係が深い同性に相談をするデメリット
しかし、デメリットも当然あって、「異性に相談する場合と同じで内密にしてもらえずにバレてしまう」ということはありますし、これが実は同じ人を好いていたとなればかなり厄介なことになるリスクがあります。
異性の場合と同じでお酒の席や些細な弾みでバレてしまうのであればまだ可愛い物ですが、同じ人を好いているライバルだった場合には、「意図的に悪く言われてしまうことも考えられる」わけで、相談をしたつもりが弱みを握られてしまうわけです。
また、「最初は自分のために動いてくれていたはずが、気がついたら相談相手と好きな人が結ばれてしまう」なんてデメリットもあるので、上のデメリットと合わせてかなりリスクが高い相談先と言えますよね。
自分のために好きな人に勝手に近づいて、色々と話をしている内に仲良くなり、結果的に自分だけツライ思いをしてしまうということなので、これを経験してしまうとかなりのトラウマにもなってしまいます。
好きな人とも関係が深い同性に相談をする場合のまとめ
このように見ていくとかなり大きなデメリットではあるのですが、「恋人や家庭持ちの異性に相談をする」ことで、「好きな人を奪われてしまう」というリスクに関しては軽減することができ、少しは相談しやすくなるはずです。
というのも、「恋人や家庭がある人というのは成功者」であるわけで、少なくとも今恋愛相談をしようとしている自分よりは先に進んでいて、参考にできる部分も多く尊敬できる相手なのですよね。
自分の気持ちがバレてしまうリスクに関しては完全に消すことはできないのですが、親しさが深ければ深いほど信頼はおけますし、「かなり親しく今まで陰で言われた経験がなく、恋人や家庭がある同性」を選ぶようにすれば大分信頼して相談できるので参考にしてみてください。
そして、「好きな人とは関係がなく自分だけが親しい同性に相談」をするというのが最後のパターンで、私が友人から相談を受ける場合には知らない女性との恋愛について相談されることが多いので、個人的に身近な物ではあります。
好きな人とは関係ない同性へ相談をするメリットとデメリット
相談のしやすさという意味では、好きな人とは関係ない上に同性ということもあって、4つのパターンの中で1番相手を探しやすく、自分も話をしやすいものでしょう。
昔からの友人と飲みに行った際、いつもお世話になっている先輩と会話の中でなど、自然に話題を持ち上げやすく、相手も親身になって相談に乗ってくれるのが特徴です。
好きな人とは関係ない同性へ相談をするメリット
このパターンについても、もう少し詳しく掘り下げていきたいのですが、「自分の思っている気持ちを正直に話すことができる」というメリットがあり、これは他のパターンよりも確実に気持ちを吐き出すことができます。
異性に相談する場合だと、「これを言ったら引かれるかも」、「これだけ好きなのに言い出しにくい」などといった感情が邪魔をして、「ハッキリ気持ちを言えずに結局解決につながらない」可能性が高くなってしまいますよね。
また、相談相手が好きな人と親しかった場合でも、「同じように相談したいことを相談できない」ということになってしまい、その背後にチラつく好きな人がストッパーになってしまいます。
しかし、好きな人とはまったく関係ない同性に相談をする場合は、自分の気持ちも素直に思い切って吐き出すことで、「相手に何で悩んでいてどうしたいのかが伝わりやすい」のです。
なので、自分の気持ちがスッキリしやすく、異性以上に客観的に見てくれますし、「納得のできるアドバイスをもらえる」可能性は高いでしょう。
また、少し意外かもしれませんが、「とくにお酒の席での恋愛相談は効果的」で、普段は人には言わないような自分流のノウハウなどもさらっと喋ってくれたりもします。
これは私の経験上の話でもあるので、ぜひ意識してそのような席で恋愛談義をしてみてほしいのですが、「あくまでも自分は飲みすぎないように注意はしながら」、相手の意見に耳を傾けてみてください。
好きな人とは関係ない同性へ相談をするデメリット
とはいえ、相談しやすくて納得のできる意見をくれるからといって、イコールそれがその恋愛を成功に導いてくれるというわけではなく、「同性が故に適格なアドバイスはもらいにくい」ということはデメリットでもあるのです。
メリットでも解説したように、良いアドバイスをもらえることはもちろんあるのですが、「好きな人のことを知らない」わけですし、その条件が加わるだけでも役立つ情報を得ることができる可能性は下がってしまいますよね。
また、同性同士故のふざけたノリを発揮してしまい、結局まともな相談はできずに終わってしまう、なんてこともあるのです。
やはり同性の意見というのは、自分が言って欲しい言葉、自分でも考えつくようなアドバイスなどが多くなりますので、異性の意見に比べると違和感はたしかに少ないのですよね。
ですが、それは内容によっては自分の成長にはつながらないわけで、新しい知識は学べないということも言えてしまうので、結局その恋愛に関しては前進できないというのは大きなデメリットでしょう。
好きな人とは関係ない同性へ相談をする場合のまとめ
相談先として間違っているわけではなく、デメリットを解消して上手にメリットを引き立てるためのコツもちゃんとあり、「必ずマンツーマンで席を設ける」ということを意識すれば、かなり有意義な恋愛相談ができます。
たとえば、「同性だけが大勢集まる飲み会などで恋愛談義をする」のも、もちろん悪いことではないのですし、むしろさまざまな意見を聞けるので避ける必要はありません。
ただ、どうしても話が脱線しやすく、人が多く集まってしまうことで自分の意思を話せなくなってしまうこともあるので、「気が許せる相手と2人だけで話す機会を作る」方が無難です。
加えてその友人が恋愛経験豊富であればさらにいいのですが、「ルックスが良くてモテる人よりも、普通だけどモテる人を狙う」ということをすると、「努力の過程を学べるのでとても参考になる」ということを覚えておいてください。
そこに関してはムリに条件を合わせなくてもそこまで大きな問題ではありませんが、「2人だけの席で相談をする」ということはとくに意識していただき、「恋愛相談したいのだけど」などとストレートに連絡して飲みに行く、というのもありでしょう。
そのような席を1度はさんでから、その相談相手と共通の友人も集めて恋愛談義をするという手順を踏めば、相談相手だけは自分の状況を理解してくれている状態ですし、その場も多少スムーズに会話もできます。
異性のケースでも解説をしましたが、「相手にLINEなどを見せる」というようなことを加えていただくとここでも効果はあるので、恋愛の悩みを解消したい場合はぜひ試してほしいですし、「その人がどのようなやり取りをしているのか見せてもらう」ということも可能であればしてみてください。
ここまでの解説で、恋愛相談先4パターンの解説は終わりなのですが、「1番い恋愛相談相手ってどれなの?」という疑問が残っている人もいると思いますので、続けて解説していきます。
結局1番いい相談相手は?
ひとつ言えることは、これらのパターンから自分の環境でできる物を選び、それについての内容を読み返していただき、実際に相談をしたいと思った際にお役立ていただければいいでしょう。
しかし、どのパターンにも対応できるという場合には、「好きな人とは関係ない異性」と「好きな人と関係の深い同性」の2つを選んでいただき、とくに後者に関しては恋人や家庭持ちの相手を選ぶことは忘れないようにして相談してみてください。
なぜこの2つなのかというと、「女性は理想をアドバイスし男性は現実をアドバイスしてくれる」傾向にあるので、それぞれの性別からバランスよくアドバイスを聞くことで、偏った考え方にならないようにするためです。
また、好きな人と相談相手の関係についても違いをつけることで、タイプをハッキリとわける狙いもあり、小さな差かもしれませんが相談先に緩急がつき有意義に立ち回ることができます。
もちろん人によって人脈がいない相談先のパターンもあると思うのですが、「それぞれの項目でどれに対しても上手に立ち回っていただけるように解説をしている」ので、上にも書きましたが、自分の環境でもできる相手に相談できれば問題はありません。
その辺りは私がオススメしたからといってムリに試そうとする必要はないので、自分にできる範囲で相手を探していただき、そこの部分を重点的にチェックして、参考にしていただけますと幸いです。
最後に
この記事で理解していただいたことを参考に、上手に相談をすることができれば、他人に足を引っ張られることなく恋愛に向き合えますし、相談を上手にできれば恋愛を快適に進めることができます。
また、相談の仕方に悩んで恋愛を躊躇していた人なども、「恋活アプリを使って好みの異性を探すことができる」ので、この機会にもしよければ試してみてください。
その場合には誰に相談をすればいいのか?ということですが、「好きな人と関係ない異性と同性」という内容を、そのまま当てはめてご利用いただければ、相談相手に困ることはないはずです。
ちなみに、私がオススメしているアプリは、「ペアーズ」と「タップル」の2つで、それぞれ人気と実績を兼ね備えた優秀なアプリです。
特に、ペアーズに関しては、男女ともにとても人気が高く、ユーザー登録数も恋活アプリの中ではトップクラスを誇り、快適で使いやすく出会いやすいのが特徴でしょう。
以上の2つだけではなく、このサイト内では他のコンテンツについての解説なども行っていますので、もし興味があればぜひ合わせてチェックしていただき、素敵な恋愛をするためにぜひ登録してみてください!。
やはり、どれだけ上手に恋愛相談をできるようになっても、実際に恋愛をしないと意味がなくなってしまいますし、今恋人や好きな人がいない人はまず好きな人を探すことが大切なのです。
たとえ悩んだとしても、恋愛相談先を上手に決めていただけるはずですし、このサイトで悩みを解消していただけるように情報を発信していますので、ぜひ頼っていただき楽しい恋愛にお役立てください!