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遠距離恋愛はうまくいかない?長続きするためのコツを経験者に聞いてみた!

人によってはもっともハードルが高いという意見もあり、失敗というワードがちらついてしまう「遠距離恋愛」

物理的な距離が離れることで、気持ちも離れてしまうのではないかという不安を抱えてしまいます。

実際に遠距離恋愛に失敗をしてしまった人などを見ていると、気持ちも離れることへの不安というのは間違っていなくて、その辺りのコツを理解していないと、別れることもあり得るのですよね。

この記事では多くの人が不安を感じている遠距離恋愛に関して、「遠距離恋愛の種類と特徴」を簡単に紹介します。また、
「遠距離恋愛を成功させている人にコツをインタビュー」もしてきましたので、ぜひ遠距離恋愛の攻略にお役立てください。

遠距離恋愛には種類があるのですが、遠距離恋愛を攻略していくためにはそのような基礎部分への理解を深めることも大切で、把握しておく必要があります。

ネットなどで知り合って最初から遠距離

まずは、「最初から遠距離恋愛」だというパターンで、知り合ったタイミングから遠距離だったということなのですが、「サイトやアプリなどの普及により珍しくはない形」なのです。

しかし、出会った段階から遠距離ということもあり、実際に会う機会というのは少なく、電話やLINEなどで連絡を取り合うことがメインの関係からはじまります。

これは中々ハードルが高く、相当な根気も必要ですし、付き合うというところまでたどり着くことが大変ですし、その前に自然とやりとりが途絶えてしまうことも多いのです。

そんな最初から遠距離の場合、出会い方がいくつかあり、「旅行先や出張先での出会い」、「出会い系サイトやアプリを使っての出会い」などが想定されます。

中でもサイトやアプリで出会うというのが比較的多く、気軽にメル友募集のような形から好意を抱くという流れが多いそうなのですが、「旅行先や出張先でその日会える人を募集して、最初に1度だけ会うことからはじまる」というパターンも増えているそうです。

そうはいっても頻繁にあえるわけではないですし、このパターンはどのような出会い方にしても、基本的に成就させるのは難しく、とてもハードルが高い遠距離恋愛だと言えます。

そして、「もともとは近くにいたのに、仕事などの影響で後から遠距離恋愛になってしまう」というパターンもあるのですが、こちらはこちらでツライ部分があるのです。

仕事などの関係で後から遠距離

状況としては、付き合う前と後のどちらも想定できるのがこのパターンの特徴なのですが、本来は遠距離恋愛といえば、こちらの方が自然な形で一般的ですよね。

ただ、私はこちらのパターンの方が正直ツライと思っていて、「すでにある程度の親交があり仲良くなっている状態で切り離される」ので、精神的なダメージが凄まじいですよね。

というのも以前私の後輩が、とても親しくしていてそろそろ告白をしたいと考えていた女性がいたのですが、転勤が言い渡されてしまい、そんな絶妙なタイミングで離ればなれになることが決まってしまいました。

それなりに急な転勤だったこともあり、その女性と会う時間もつくれずに、告白もできないまま遠距離恋愛になってしまい、物理的な距離が離れたことで心の距離まで離れてしまったことで結局やり取りもストップしてしまったのです。

後輩が仲良くしていた女性は私も友人として親しい間柄だったので、「そういえば仲良くしていたけど付き合う気とかなかったの?」とさりげなく聞いてみたところ、「好きだったけど離れてしまったので…」という回答をされ、自分のことではないにしても切ない気持ちが込み上げてきたのを鮮明に覚えています。

これが付き合うことができていれば、もう少し違った結果になっていたかもしれませんし、それはそれでツライ思いもあるのは間違いありませんが、「遠距離恋愛のツラさや切なさ」というのはとても残酷な物だということはよくわかりました。

付き合っている状態から遠距離になる場合も、私も経験があるのでわかりますが、それはそれでとてもツライですし、「今までの2人の距離感とは変わってしまう」ことで徐々に壊れていくということもあります。

最初から遠距離の場合はそもそも会えないというツラさはあっても、まだそこまで親しいというわけではないので気持ちは割り切れますが、後から遠距離になる場合は仲良くなれているのはメリットでもあり、逆にその状態で切り離されることや割り切れずに引きずってしまうツラさはありますよね。

それぞれ良し悪しがあるということで絶対にどちらの方がいいということもなく、できることならパターンに関係なく避けたいと思ってしまう遠距離恋愛なのですが、「遠距離恋愛の成功者にコツをインタビュー」してきましたので、成功につながる良いイメージというのも見ていきましょう!

最初から遠距離だった友人にコツを聞いてみた!

ここまでは遠距離恋愛の暗い部分をメインに、ネガティブな解説をしてしまったのですが、ここからは遠距離恋愛を成功させるためのポジティブな内容なので、気分を変えて進めていきます。

まずは、最初から遠距離でスタートし、今はその相手と付き合っているという素晴らしい成功を収めた友人に、最初から遠距離だった場合のコツを聞いてみました。

「付き合うまでにかかる時間はどうしても長くなるけど、成功させるためには会いに行く約束をして実行することがコツだと思う」

カズヒロ28歳(出張先で出会い系を使い食事に行ったことが出会い)

カズヒロはどのくらいの遠距離だったの?

僕が東京で相手が広島だね。

結構遠いね!けどそれで会いに行くって、金銭面とか不安ではなかったの?

私の素直な疑問だったのですが、成功させるためには会いに行くことがコツと言われていたので、頻繁に会いに行くことを想定していたこともあり、少々ビックリしてしまいました。

もちろん不安だったよ(笑)ただ、そこまで頻繁に行くわけではなくて、2ヶ月に1回とかくらいのペースだったかな。

2ヶ月に1回というのも十分大変なのは想像できるのだけど、正直特別なコツっていう感じはしないよね。

まあポイントはそこよりも約束っていう部分だからね!

どういうこと?

デートしながら次の2か月後の相手が空いている日を確認して、それに合わせてとりあえず日にちだけ約束もしてしまうのだけど、そうすると次の2ヶ月後まで連絡も楽しくできるし、遠くから行くわけだからバックレられることもなくてコツコツと関係を伸ばしていった。

これは、私も遠距離かどうかに関係なく普段から使っていた方法なのですが、早い段階でデートの約束を取りつけることで、「女性はデートまでの期間を楽しむ」という心理にアプローチをかけ、それまでのやり取りもとても盛り上がらせることができるというテクニックなのです。

これをカズヒロにしたら驚いていて、女性心理という部分をカズヒロは知らなかったとのことだったのですが、この辺りを自分の感覚で、しかも遠距離という私なんかよりも圧倒的にハードルが高い環境で使っていたということが凄いですよね。

出会ってから付き合うまでにどれくらいの期間かかったの?

2年ちょっとかな~

よくそれだけの期間付き合ってもいない相手と遠距離で…すごいよね!自分だったらムリだよ。

本音でいうと自分でも驚いているのだけど、出会ってから付き合うまでの間、会う間隔が2ヶ月以上空くこともなかったし、一定のリズムをキープし続けられたのもよかったと思うしこれもコツ?なのかな。

カズヒロの教えてくれた話をまとめてみると、「数ヶ月に1回というペースで会う約束をし、会うたびに次の約束も取りつけるように心がけて、その一定のリズムをキープし続ける」というのが遠距離恋愛のコツというわけですね。

そうはいっても相当根気のいることですし、中々マネできる物でもないような気もしますが、成功させるためのコツとしてはとても価値のある情報なので、さまざまな恋愛に応用してみるなどお役立てください。

このように色々と工夫をしていくことで、最初から遠距離という状況も攻略は可能だということがわかりましたが、「付き合っている状態で遠距離になる」という別のパターンも見ていきましょう!

交際中に遠距離恋愛となった友人にコツを聞いてみた!

交際を開始して1年後に転勤が切掛けで遠距離になってしまった友人が、3年間の遠距離恋愛を経て無事に婚約をし、数ヶ月後には挙式という幸せをつかむことができたというわけで、「交際中の遠距離恋愛で長続きするコツ」を聞いてみました。

「遠距離恋愛でも長続きさせるコツは、2人でルールを作ることかな」

ヒサシ27歳

長続きのコツはルール作りということだけど、具体的にどのようなイメージなの?

遠距離になって1ヶ月くらいしたタイミングで、彼女の方が不安爆発してしまって、毎日必ず電話をしようっていうルールを最初に作ったのが切掛けで、そこから少しだけ相談をして増やしてって感じかな。

ほかにはどんなものがあったの?

月に1回月末に必ず都合のいい方が会いに行く、毎日必ずなにかしら撮影した写真を送る、それに電話を入れて3つのルールを作った。

月に1回会うというのは、遠距離といっても神奈川と愛知という距離感だからこそ、ギリギリ出来ていたことでもありますし、内容に関しては参考にできないような方もいると思います。

しかし、このルール作りというのはとても効果的だそうで、遠距離恋愛をしている別の友人も使っていると話していて、「普通の恋愛だったら窮屈に感じるかもしれないけど、遠距離の場合はこれくらいの束縛があった方が安心感もある」とのことでした。

ヒサシでの話では彼女が不安を爆発させてしまったとのことでしたが、突如遠距離になってしまえば誰しも不安は感じる物なので、その不安という部分を解消するために、ルール作りはかなりの効果を発揮してくれそうですね。

その3つのルールを作るときって、どっちが主導で作ったの?

最初は俺が提案したのだけど、内容に関しては3つとも彼女に決めてもらったよ。

これは嫌だなとかなる物はなかったの?

正直写真に関しては今でもよくわからない(笑)だけど、彼女が決めてくれた方が意思を尊重してあげられるしね。

ヒサシ自身は結構さらっと軽い感じで言っていましたが、「意思を尊重してあげられる」という考え方は、遠距離恋愛のように不安が蓄積しやすい環境では、とても大切なことなのですよね。

少しでも相手の不安を取り除いてあげるためには、相手が希望することをできるだけ叶えてあげる他ないのですが、遠距離だとそれが難しいわけで、だからこそすれ違いが生じてしまうのです。

しかし、「ルール作りを取り入れることで安心感を与え、相手にその内容を決めてもらうことでさらに追加の安心感を与える」というようなイメージで、「相手も自分が決めたルールを守って貰えれば希望を叶えてもらっているのに近い気持ちを抱く」のだそうです。

なんでもしてあげられる状況にはないからこそ、ルール作りを通じて少しで彼女から不安を取り除いてあげることもでき、当然自分も不安を解消できるような物ですし、遠距離恋愛を長続きさせるためのコツとしてとても役立つ情報でした。

遠距離恋愛といっても、色々な形や攻略のコツがあり、今回の記事ではそれらをそれぞれ紹介することで遠距離恋愛への理解を深めていただけたと思いますが、「遠距離恋愛を詳しく知ることで出会いの幅が大きく広がる」というよさもあります。

遠距離について理解すれば出会いの幅を広げることもできる

遠距離でのコツなども理解していただいたことで、「出会い系サイトや恋活アプリを使った出会い探しで、気になる相手が遠方の女性でもチャレンジする」ことができますし、「検索地域を広げてみる」ことでチャンスが広がるのです。

このような観点で見ると、サイトやアプリというのはネット上でさまざまな地域の人とつながることができるツールなので、今までは興味なかったという人や使ったことがないという人でも、遠距離について理解を深めたこの機会に登録をしてみるのもありでしょう!

とくに私がオススメしているのは、「マッチブック」と「タップル」という2つのアプリなのですが、どちらも地域を複数選択して相手探しが可能です。

マッチブックは登録者数などで言えばまだ他のアプリに比べると少ないのですが、私は実際に使ってみて、とても出会いやすいアプリだったこともあり、今回オススメさせていただきました。

もうひとつのタップルに関しては、アプリの中ではもっともライトな使用感で、初心者の方でも気楽に利用ができますし、忙しい方でも気軽に利用できるということでオススメしています。

この2つ以外にも、当サイトでは複数のサイトやアプリを紹介していますので、興味のある方はぜひそちらも合わせてチェックしていただき、この機会にぜひ登録をしてみてください!

最後に

遠距離恋愛はハードルが高いということは事実だとしても、コツを抑えて利用することで、「成功に導くことは可能」で、「遠距離になってしまってもダメになってしまうわけではない」ということなのです。

自分が遠距離恋愛に直面してしまっても、それは失恋の合図ではなく、この記事を参考にしていただくだけでも、諦めなければ十分に乗り越えることができます。

落ち込むよりも先に、どうすればいい方向に進むのかということを意識していただき、前向きに向き合うことで道は開けますので、そおためにここで紹介した情報をぜひお役立てください!