私は普段出会い系サイト・アプリを活用して、異性と出会っていますし、もっとも有効な手段が出会い系サイト・アプリだと確信した上で、日々攻略しています。
ただ、出会い系サイト・アプリとは別に、「ナンパ」で成功を重ねている人がたくさんいることも事実です。
とくに、当サイトで「ナンパVS出会い系サイト・アプリ」の記事に登場した、親友の「イクト」は、ナンパ歴が長く「山ほどナンパに成功」しています。
そんなイクトが、「ナンパ指導するから挑戦しようぜ!」と提案してくれたため、ナンパへの苦手意識克服とスキルアップを目指し、提案に乗っかってみました!

最初に結果を書いてしまうと、「失敗続きな上に苦戦もしまくった体験」ですが、その中でわかった攻略につながる情報もたくさん掲載しますので、ぜひ参考にお役立てください。
この記事の内容
友人に連れられてナンパスポットへ「横浜に繰り出したけど声すらかけられず大惨敗」
それではさっそく、友人と一緒にナンパした体験談を解説していくのですが、今回真っ先に出向いたスポットは、「横浜駅」でした。
横浜駅に決まった理由は、ナンパVS出会い系サイト・アプリの記事で協力してくれた、ナンパ上級者の友人「イクト」が、「一緒にリベンジしようぜ!」と誘ってくれたからです。
私は出会い系サイト・アプリで成功していましたが、イクトは横浜で惨敗したことをかなり気にしており、どうしても私を連れて行きたかったと話していました。
ナンパ歴 | 10年以上 |
職業 | 飲食店経営 |
外見の特徴 |
|
内面の特徴 |
|
私との関係 |
|
そんなイクトですが、プロフィールは以上の通りで、私の感覚としては、仲間内でも「かなりモテる男」です。
幼馴染の私から見ても、イケメンで人当たりも良いですから、多少イケイケで面倒くさい部分があるところ以外は、弱点がまったく思いつきません。
それだけに、イクトからナンパを学びたい気持ち半分、イクトのモテ力にあやかりたい気持ち半分で、指導してくれるお話しに乗った部分もあります…(笑)。
ナンパ歴 | なし |
職業 | エンジニア |
外見の特徴 |
|
内面の特徴 |
|
私との関係 |
|
また、私がナンパに挑戦すると聞いて、もう1人以上の後輩「シンノスケ」が、「ぜひ自分も!」と名乗り出てくれました。
シンノスケは私と同様、ナンパについてはなのですが、イクトも「可能なら2人~3人でナンパしたい」と話していたため、ナンパのメンバーに引き入れています。
そして、私と以上2人の親友で、3人でナンパに挑戦しはじめたわけですが、最初は本音を言うと思い出したくないレベルで「大惨敗」しました。

横浜駅に降り立ったのはお昼前、土日で人もそこそこ多く、「魅力的な女性たちもたくさん歩いている」のですが、ここで大きな問題が発生します。
というのも、イクトはガンガン声をかけに行きますが、私とシンノスケは「なにもできなかった」のです…!
イクトを見て学ぼうとしますが、どう頑張ってもイクトのようには声をかけられず、それぞれで動こうと思っても、私とシンノスケは「1人だとただ歩くだけ」しかできません。
とはいえ、イクトと一緒に3人で行動しても、イクトが声をかけてくれたチャンスに、私とシンノスケは「モジモジして言葉1つ出てこない始末」でした。
イクト的には想定内だったようですが、私とシンノスケ的には、あまりにも自分たちが無能すぎて大きなショックを受けます。
これまでにもナンパを通じて出会ったことはありましたが、いざ本格的に動くと、ここまで「なにをすべきかわからないのか…」と、私は自分の陰キャぶりがとても衝撃的でした。
その上で、完全にナンパで心が折れていた私とシンノスケの頭上から、雨まで降ってきます。
時間も22時を回り、イクトは「ここからもう1チャンスあるよ?」と話していましたが、現状を冷静に分析するほど、「私はナンパに挑戦する以前の問題」だと痛感します。
これまでの経験上(イベントナンパやヒトカラナンパなど)、運よくナンパに成功していた背景もあり、今回もなんとかなるかな?と思っていましたが、そう都合よくはいきません。
ただ、そもそも声すらかけれない、声をかけてくれても話せない、私の立ち位置はそんな最底辺レベルです。
今後ナンパを楽しめるレベルまで這い上がるためには、なにを学びどう動けばいいのか?すら、この時点でまったくわからず、私とシンノスケは正直八方ふさがりでした。
そんな2人を見て、さすがに呆れた様子のイクトから、「とりあえず作戦会議しよう」と提案され、3人でシンノスケの自宅へ移動します。
イクトの前では我慢しましたが、私とシンノスケは「もうナンパはイヤかも…」とネガティブに、ヒソヒソコソコソ愚痴る始末でした。

ナンパ上級者視点で良し悪しのチェックと作戦を立案してもらう「まずは声かけ練習!」
お酒を買い込んで、やや不貞腐れながらシンノスケの自宅に到着した3人は、とりあえず飲みながら、イクト中心に活動を振り返りました。
イクトは移動中から、私とシンノスケの「良し悪し」をリストアップし、「今後の作戦」も練ってくれたそうで、その真剣さに私とシンノスケも気持ちを切り替えます。
その上で、まずは良し悪しから説明してくれたのですが、内容は以下の通りでした。
私の良いところ |
|
私のダメなところ |
|
シンノスケの良いところ |
|
シンノスケのダメなところ |
|
ハッキリとダメ出しされ、「良いとこも探してよ!」と内心思いましたが、自分で考えても「良いところなんてないか…」と納得するほど、ヒドイ活動内容です。
返す言葉もございません…と、思わず反省してしまいましたし、シンノスケも私とまったく同じ反応をしていました。
そんな中、「今後の方針」として、まず私とシンノスケがすべきことは、「声をかけられるようになること」だとイクトが提案してくれます。

ナンパを楽しむためには、「声かけくらいはできないと話しにならない」から、まずはそこを練習しような?
さっそく明日から、とりあえず1か月くらい、出会いにつなげるナンパからは一旦離れるけど、「声かけの練習」をしていこうぜ。
もうナンパはしたくない…と思っていましたが、イクトがこれだけ熱心に動いてくれるなら、私がこのまま折れている場合ではありません。
ここまで言われて、正直悔しい気持ちもありましたし、シンノスケも「このまま逃げるのはダサい」と話しており、負けず嫌いな私とシンノスケの心に火がつきました。
ナンパ慣れしている男性からすると、あまりにも初歩中の初歩すぎて、「そこから?(笑)」を笑われるレベルかもしれません。
それでも、ナンパを楽しみ、ナンパで成功するために、イクトが提案してくれた「声かけ練習」から挑戦していくことを決めました!

声かけ練習1回目!東京駅編「いきなり人が多い場所で挑戦し空回り」
声かけ練習1回目として、イクトに連れてこられたスポットは、横浜以上にハードルの高さを感じる、「東京駅」でした。


弱気な私とシンノスケは、駅に着いた瞬間から文句の嵐ですが、イクトはそんなこと一切気にしない様子で、「大丈夫だから!」と一言で片づけてきます。
お前はな!と叫びたくなりましたが、そこはグッと堪えて、とりあえず3人で地下街や改札付近を散策していると、「ここで良いかな」とイクトが改札付近で立ち止まりました。
邪魔にならないよう位置取りを確認したイクトは、「改札をふさがないようにしよう」と、迷惑はかけない立ち回り(ナンパ自体が迷惑かもですが…)を教えてくれます。
加えて、私とシンノスケが動きに迷わないよう、目標や立ち回りも決めてくれました。
この日決めた目標と立ち回りは、「この後時間があったらお茶でもどうですか?」と、少しでも多く声をかけることで、「断られても良いからとにかくチャレンジする」ことです。
この時、目標と立ち回りを伝え終わったイクトから、「この誘い方ではどうせ断られるから」と言われ、私とシンノスケは思わず驚きます。
しかし、今回は「恥じらいを捨てて声かけできるようになること」が目的です。
ゆえに、イクトは今回どれだけ失敗しても良いから、「結果より場数を踏んで慣れること」を優先していたらしく、その説明を聞いてやっと納得できました。

そして、まずは3人で一緒に行動しながら、私とシンノスケの2人が交互に、声かけを実践していきます。
イクトはあくまでも監督役で、自分からは動かず、私とシンノスケの様子を見てくれていました。
私たちもナンパ力を向上させたい気持ちはありますから、私もなんとか必死に、シンノスケも前日より積極的に、声をかけようと努力はします。
しかし、これはナンパ力が高い人にはわからないでしょうけど、私とシンノスケのような初心者からすれば、「どれだけ勇気を振り絞っても声をかけることが難しい」のです。
ギリギリ声はかけられたとしても、「お茶でもどう?」の言葉が詰まってしまい、周りからは完全に変質者扱いだったことでしょう。
また、声をかけられない、声はかても言葉が出ない、そんなことを繰り返す内に「少しずつ恐怖心や羞恥心」が刺激されます。
自業自得ではありますが、うまくアプローチできないことで、周りの目もめちゃくちゃ気になりはじめて、途中からは初日同様「なにもできない」状態に戻りました。
やる気はありましたし、「諦めようと思っていなかった」のですが、それとは別に恐怖心と羞恥心に足を掴まれている感覚で、いよいよ女性に近寄ることもできなくなります。
我ながら、「ここまで根性無しだったか…」と落ち込みましたし、シンノスケも「もう今日はムリだ…」と弱音を吐いており、この日はこれ以上進展しそうにもないです。
気が付いた時には夜も遅く、駅前から人がほとんどいなくなっています。
1度お昼ご飯休憩は挟みましたが、それ以外は少し場所を変えつつも、基本改札近くで声かけ練習し続け、夜まで9時間~10時間も活動して「この惨敗ぶり」です。
成長できたのかもわからず、もっと言うなら「なにもできなかった実感だけが残る」精神状態で、私とシンノスケは正直打ちのめされていました。
そんな2人、イクトはむしろ「今日は良かったと思う」なんてフォローを入れつつ、「なんで落ち込んでんの?」と不思議そうに私たちを見てきます。



普通に良かったし、慰めとかではないんだけどな…だって、昨日は声すらかけられなかったし、こんなに粘れなかったんだぜ?
イクト曰く、今日は声もかけれましたし十分成長したとのことでした。
イクト的には「練習すること自体が目的」だったため、今回は言葉が続かなかったけど、「進展はあった」と感じてくれたそうです。
前日の絶望的な立ち回りと比較しても、「言葉さえ出てくれば話しくらいはする女性だっていたかもよ?」とのことで、フォローや慰めではなく「素直に称賛」してくれました。
もちろん、まだまだ初歩の段階で、今後クリアしなくてはいけない課題が山ほどあることは事実ですが、それでも少しだけ私とシンノスケは安心します。
ただ、安心したことで疲れがドッと出てしまったため、「次もまた準備してオレからするから!」と話すイクトに感謝しつつ、この日はここで解散しました。

声かけ練習2回目!辻堂駅編!「難易度が少し下がり一気に手応えを掴む」
場所や流れはすべてイクトが決めてくれたため、私とシンノスケは指定の日時に指定された「辻堂駅」へ向かい、そこで3人合流しました。
「もう全部決めてあるから!」と、電話中ハイテンションで話していましたが、具体的な流れなどは聞いておらず、ドキドキしながらイクトの話しに耳を傾けます。

前回は「声をかける」ことができたけど、「言葉をつなげて話すことはまだできない」ことを、まずは素直に受け止めてね。
ただ、1回目より2回目がよくなったじゃん。
それなら次もステップアップできると思うし、今日こそ失敗で全然OKだから、お茶に誘うことを目指そうぜ!
すると、今回の目標をわかりやすく説明してくれた上に、盛り上げて私シンノスケの気持ちも高まらせる、「アニキー!」と叫びたくなるような対応で送り出してくれます。
それこそ、辻堂駅もある人の流れはありますし、相変わらず緊張はしながらの活動です。
それでも、前回までの2か所と比較すれば、「かなり難易度は下がった」印象で、「これなら…」と薄っすら希望も湧いてきます。
続いて、今日はイケる!かも?と少しだけ前向きな気持ちを抱えつつ、一旦周辺を歩き回りながら、練習をスタートさせる前に周辺調査していきます。
すると、シンノスケが突如「人の流れ」を気にし出し、以下のような話をはじめました。


練習できるなら好きに動いていいよ?
オレはオレで動きつつ、2人の様子も見とくし

電車の発着で人の流れ変わるから、時刻表チェックしてさ、人の少ないタイミング狙って改札付近、人が多そうなタイミングは周辺フラフラしつつ練習でも良い?
発着前後は急ぐ人も多いだろうし

OKでしょう?好きに動いて平気だから!思った通り動いてみな!
でも、場所は教えておけよ~
この話を聞きながら、たしかに!と感心しつつも、私は人の目に慣れたい気持ちもあったため、「基本は人が多い場所動きながら練習する」と伝えます。
正直、シンノスケの立ち回りで練習した方が、「なにもできなくなる時間」は減らせるでしょうし、私たちのような初心者にも本来はオススメの立ち回り(イクト談)でしょう。
しかし、時間の問題もあってか、色々と動いてみたところ、「改札付近以外はかなり人が少ない印象」が私の中にはありました。
それもあって、失敗するリスクは大きいことも理解した上で、私はあえて人が多いタイミングや場所を移動しながら、練習していこうと決めたわけです。

このような経緯があって、今回はそれぞれ別々に練習していったのですが、この日も最初は「一切成果がない」まま、しばらくの間時間を消費しています。
「行くぞ!→いや…止めておこうかな…」の繰り返しで、ビビり散らかしなにもできないままお昼を迎えて、ご飯を食べてから午後の活動を再開しました。
午後に活動を再開した時、内心では、マズイな…と思っていましたが、もう1歩を踏み出す勇気が出てきません。
挑戦しようとはしますが、この日は「女性1人から少数で行動している人」が少なく、1人や少数の場合も、「電話しながら」や「スマホを触りながら」移動している人ばかりです。
ゆえに、中々動けないまま、しばらくは周辺を歩き回ったのですが、「夕方前(14時~15時)辺り」から、一気に流れが変わりはじめました。
夕方前から1人で行動する女性が一気に増える!「流れに乗って練習回数爆増!」
午前から活動し、しばらく声をかけられそうなターゲットが見つからなかった中、夕方に向けて「1人で行動する女性が一気に増えた」のです。
シンノスケも同様に苦戦したため、すぐに電話をかけてそのことを伝えた結果、「ですよね!」と共感され、イクトにも連絡し3人で合流します。

この前までよりもめちゃくちゃ前向きだから、1つアドバイスしとくわ
歩きながら声をかけに行く時、少しでも目が合った女性には積極的に声をかけて、反らす女性には声をかけなくていいよ



いや、かけようと思えば声はかけられそうだし、少し強引だけど、もう1段階上目指そうよ
お茶に誘うだけで終わらなず、できればもう少し会話を続けるように、ハードル上げてみない?
そんな中、イクトから以上のような提案をされ、本日まだ結果が出ていない私とシンノスケは、少し考えこみます。
すでに何人か声をかけ、お茶に誘えていたなら話しは別ですが、現状は東京駅で活動した時以上に、「一切手応えを感じていない」のです。シンノスケシンノスケ
いきなりハードルが上がっても、それに対応できる自信がありません。

ただ、イクトがこのように提案してくれるなら、挑戦する意味や価値があるからでしょうし、それは私とシンノスケも理解しています。
そのため、2人無言で頷き合った後、まだまだ後ろ向きではありましたが、「やる…」と小さな声で返事しました。
成功失敗に関係なく、とにかく「お茶へ誘う」ことだけを目標にしていた中、あっという間にめちゃくちゃ難易度がアップした気もしましたし、緊張も余計に膨れ上がります。
正直、不安も大きくなっていましたが、イクトを信じてアドバイス通りに、まずは「目が合う女性」を探して動いてみました。
すると、この時1つわかったことがあり、「目が合う女性」と「目を反らす女性」はたしかにいて、「目が合う女性には声をかけやすい」ことです。
注意点としては、あくまでも「自分から声をかけやすい」だけで、声をかけてもムシされることだってありますし、成功失敗とはまた別問題と言えます。
目が合った=話しかけてOK!的なサインではない!と怒る女性も、中にはいるかもしれませんし、むしろ「意味があって見ているわけではない女性」の方が多いでしょう。
実際に私も、それこそシンノスケも、しばらくは「声をかける→お茶の話題→拒否される」の流れを、ただただ繰り返しました。
これだけでも、「はじめて誘えた!」と内心喜びが大きく、難易度が高くなった方の目標には届かなくても、2人で小さくガッツポーズしてしまいます(笑)。
また、不思議と少しだけ自信もついており、細かく場所は変えながら、「積極的に声をかけられるほど前向きになっていた」のです。
途中からはイクトも、フラっとやってきては、私たちを見てニヤニヤしながら、少し離れた場所から喜びを表現するポーズで楽しそうに祝福してくれます。
結局、お茶に行けた女性もいませんでしたし、連絡の交換なんてもちろんできませんでしたが、今後の活動に役立ちそうな「切掛け」は掴めた気がしました。
移動して反省会×祝勝(?)会「声かけと会話ができればそれはナンパ!」
最初の失敗と前回挑戦した練習では、そもそもほとんど声かけすらできなかった私とシンノスケは、今回はじめて、立て続けに声かけをしています。
その結果、今までとは違う「心身の疲労」を味わいました。
そんな2人の様子を見て、イクトが「とりあえず反省会して祝勝会もしよか!」と提案してくれたため、「祝勝…?」と疑問に思いつつも、とりあえず近くのファミレスへ移動します。
グッタリしつつも着席して、とりあえずビールとおつまみを注文すると、私と同じ疑問を抱いていたシンノスケが、「反省会はわかるけど祝勝会…?」と質問してくれました。

言うとプレッシャーになると思ったから言わなかったけど、「声かけできて会話もってなれば、それはもうナンパ」だからな!
今までの練習とも、失敗とも違って、今日の2人は、形だけかもだけどナンパはしたんだよ!
前回まではナンパすらできなかったんだから、十分成果はあったし、だから祝杯あげようぜ~と。
すると、イクトからは以上のように返答され、私とシンノスケも納得します。
小さな1歩ではありますが、「少しだけ前進した」ことを実感できましたし、やっと「1歩目は踏み出せた」気がして、自然と嬉しさが込み上げてきました。
とはいえ、せっかく踏み出せた1歩を活かすためには、反省もした上で次につなげる必要がありますから、喜びは一旦抑えて「次に向けた反省会と勉強会」へ進みます。



同じく
次はもう少し頑張りたいけど、なにをすれば良いのか…

たしかに、もうワンクッション挟んでおきたいかもな~
たとえば、緊張、恥じらい、当たりを少し抑えられるような状態は知っておきたいか
そんな中、最初に以上のような話しがあった後、しばらくイクトが黙り込んでしまい、なにかを考えています。
私とシンノスケも、その空気に黙り込んでしまいましたが、10分ほどこのような時間が続いた後、イクトが以下のように切り出してくれました。



だよな~
けどさ?今日はとくに最後の方、ガンガン攻めたじゃん
なにか違いとかある?

それなんだけど、少し変わったかな?と思ったことはある
緊張もするし、恥ずかしいんだけど、それでも声はかけられる感覚だったかな?
そういうテンションだったのかな?とか、微妙に精神状態が違ったかも?的な感覚はあるけど、具体的にはわからなくて…
私は今回の活動を通して、今後の活動に役立ちそうな「切掛け」は掴めた気がしたと書きましたが、イクトから質問されたことで、その正体がボヤっと浮かんできます。
あくまでも輪郭程度ゆえ、具体的には見えていないことも多かったのですが、「緊張や恥じらいを感じた上で行動できる」感覚を、少しだけ掴みはじめていたのです。
これを聞いたシンノスケは、「たしかに」と共感してくれましたし、イクトは満面の笑みを浮かべ、「2人がその感覚ならそれを掴もう!」と嬉しそうに返答してくれます。

どうすれば自分の緊張と恥じらいを抑えられるか、コツだったり、抑えられるポイントだったりを、まずは見つけることがとくに大切!
人によって違うし、なにがスイッチかわからないけど、それを自覚できると、後は成功を目指してナンパするだけだよ。
イクトも以上のように補足してくれましたが、緊張や恥じらいを感じながらナンパすることは、イクトのように「ナンパ慣れした男性でも同様」だと話してくれます。
その上で、イクト曰くとくに大切なことは、「緊張や恥じらいをどう抑えるか?」だそうです。
そこで、さっそく次の練習日には、「緊張と恥じらいを抑える」ことに集中して、自分たちなりのコツとポイントを見つけるために活動すると決定しました。

このように、練習2回目の辻堂駅編では、成功はまだまだ遠いとしても、大きな収穫があった私とシンノスケ。
それだけに、前回まで以上のすごく良いモチベーションを維持したまま、3回目の練習日に挑めました。
声かけ練習3回目!有楽町編「緊張と恥じらいを抑えるコツやポイントがわかる!」
3回目の声かけ練習は、予定日の4日前にイクトから連絡が入り、「有楽町駅」に決定します。
近くには銀座もあるかなりの都会ゆえ、少しだけビビっている自分もいましたが、それと同時に、「もうこれくらいの環境でやるべき」だと前向きに考える自分もいました。
それこそ、シンノスケは私以上にかなりノリノリで、やる気に満ち溢れています。

加えて、3人で合流した瞬間、「行きましょう!」と即行動したがり、これまでとは違う圧倒的な前向きさにイクトも思わず驚いていました。
とはいえ、シンノスケのテンションはもちろん、イクト的には私の顔色も良く見えたらしく、「調子良さそうだから」とさっそく動きはじめてくれます。
ザッと周辺を散歩しながら、目安となる活動範囲を指導しつつ、目標である「緊張と恥じらいを抑えるコツやポイントの自覚」について軽く触れ、私たちを送り出してくれました。
このような流れで、午前中(11時ごろ)から活動を開始した私たちでしたが、前回までよりも明らかに「声かけ慣れ」しており、形だけは「ナンパ」できています!
しかし、あらためてこの時痛感しましたが、やはり最大のネックは、「緊張と恥じらい」です。
緊張と恥じらい、そのどちらか1つでも強く感じてしまうと、その瞬間「頭がパニックになる」こともありました。
ただ、大失敗と練習2回の経験を踏まえて、「緊張と恥じらいをあと少しで乗り越えられそうな感覚」は掴みはじめています。
内容としては絶賛失敗中でしだが、これまでのように落ち込むことはなく、前向きな状態を維持したまま、午後も挑戦を再開できました。
些細な切掛けで一気に克服!「緊張と恥じらいを抑える目標達成!」
軽くお昼ご飯を食べて、さっそく午後からの活動を再開すると、少し悔しかったのですが、まずはシンノスケが緊張と恥じらいを克服します。
昼休憩の時点で、「もう大丈夫かも」とシンノスケから聞いてはいましたが、活動再開から30分ほどで、突如「やっぱり大丈夫でした!」と連絡が入ったのです。
そこで、一旦3人で有楽町の改札前に集まり、シンノスケから話しを聞きます。

そもそも自分が緊張する理由と恥ずかしく感じる理由って、声をかける前に色々と考えるからだったんだよ!
ターゲットを見つけてから声をかけるまでに、すごく時間をかけちゃうから、そこで緊張も大きくなるし、恥ずかしい気持ちも膨れがっちゃうんだよね

たしかに、ターゲット見つけたらすぐに声をかけるのは、同じ理由でオレも意識することがある
よく自分で気がついたな~
すると、シンノスケは「声をかけるまでの時間」が問題だったと自覚したらしく、「声をかけるまでの時間を短縮」した結果、緊張と恥じらいが抑えられると話していました。
私も自分の立ち回りを振り返ってみると、「声かけに時間をかけていた」ため、さっそくシンノスケの意見を活かすべく、「ターゲット発見→即声かけ」を実践してみます。

しかし、「間違いなく緊張は相当抑えられた」のですが、私はこの意識だけだと、結局「恥じらい」は消せませんでした。
声をかけた瞬間は緊張しないのですが、その後恥じらいが出てきてしまい、恥じらいから緊張が出てしまうため、結局どちらも克服できなかったのです。
少し前進した気はしましたが、どう考えても目標をクリアしたとは言えませんし、自分だけ置いていかれた感覚もあり、焦りも出はじめました、
とはいえ、そのような状況だからこそ、冷静に自分を見つめ直すべきでしょう。
そこで、一旦自分のナンパは休憩して、イクトとシンノスケが活動している様子を、それぞれ見に行ってみました
その結果、1つわかったことがあり、「ナンパしている人を見る人は少ない」ことです!

私は長年「ナンパ=目立つ」と思い込んでいましたが、冷静に考えると、自分がナンパを目撃した時もほとんど気にしませんし、「ナンパか~」くらいでスルーします。
これまでの活動は、周りからの視線をずっと気にしていましたが、「実は周りからは見られていない(気にされていない)」とわかり、スーッと気持ちが楽になりました。
こうなると、躊躇せず積極的に声かけができますし、周りを意識しない分会話に集中できるため、声かけ→会話の流れを円滑に進められます。
些細な意識の変化ではありますが、これだけも中身は大きく変わり、これまでは2~3往復しかキャッチボールできなかった中、突如10分以上女性と話せたほどです!
連絡先の交換はできず、デートへ誘う段階までは進めなかったけど、ある程度時間をかけて会話できた女性が、活動を終えた時点で「3人」もいました。
最初の失敗や練習課程を踏まえると、これは大きな進歩でしょう!
この後雨が降ってしまったため、成功できないままナンパは終了しましたが、なんとか「緊張と恥じらいを抑える目標」は達成し、練習編を終わらせられました!

以上で、ナンパ上級者のイクトから「練習としては大成功」と評価された、大失敗からスタートした声かけ練習体験談の解説は、すべて終了です。
ただ、雨から避難した後、今回の活動を3人で振り返っているため、続いては「活動の総括」も紹介しておきます。
合計4回の活動を総括「すでにナンパを楽しめるレベルだと評価してくれた」
最初の大失敗1回、その後行った練習3回、合計4回の活動を、居酒屋へ移動し3人で振り返りました。
まず、私とシンノスケからすれば、「めちゃくちゃ苦労した」印象が強いです。
3回目の練習を終えて、成長した手応えも少しはありましたが、「ナンパを楽しむレベルに到達できていない」感覚が強く、「成功のイメージすら一切湧かないレベル」でした。
しかし、イクトにその気持ちを伝え、今後にはまだ不安もあると話した結果、以下のように評価してくれました。

いやいや!なんで!?
あえて一緒にはナンパしないで、ずっと近くで見たオレからすれば、現時点で十分ナンパを楽しめるレベルだって!
私たちがまだ自信を持てず、喜びつつも少し落ち込んでいることに、「なんで!?」と驚きながら、「すでにナンパを楽しめるレベル」だと評価してくれたのです。
自分自身のナンパはほとんど楽しまず、ひたすら私とシンノスケを見守ってくれたイクトから、以上のような言葉をかけてもらうと、一気に安心感が押し寄せてきます。

加えて、「次は本格的に3人でグループナンパしよう」と、練習からステップアップした活動内容の提案もしてくれました。
それこそ、「一緒にナンパしても大丈夫」だと、イクトの中で思ってもらえた感覚もあり、やっと少しだけ自信も芽生えてます。
序盤はなにもできなかった私とシンノスケが、1か月強で「とりあえずナンパには挑戦できる段階へ進めた」のは、イクトがしてくれた指導と起点を利かせてくれた活動のおかげです。
とはいえ、「ナンパ体験談」として、この1か月強を総括するなら、シンプルに「大失敗」かもしれません。
それでも、イクトから見ると、「練習編としての総括は大成功」で、「完全初心者から大きく1歩前進した価値はかなり大きい」と評価してくれました。
今後も苦戦することはたくさんあるでしょうが、「ナンパを楽しむための1歩目」としては、間違いなく有意義な活動を行えています。
ナンパが苦手な人、ナンパ初心者の人が悩んだ時、今回のように「まずは練習」からスタートする価値はかなり高いと身をもってわかったため、ぜひこの機会にお試しください!

ナンパも良いけど出会い系サイト・アプリを使ったネットナンパもオススメ
大前提として、今回実際に挑戦(まだ初歩ですが…)してみて、私もやっとナンパが楽しくなってきましたし、自分で活動して「ナンパをする男性たち」のすごさも痛感しました。
ゆえに、今はナンパも「良い方法」だと理解しており、ナンパを楽しむこともオススメしたい気持ちはあります。
ただ、私の場合そもそも普段からナンパしているわけではなく、普段は「出会い系サイト・アプリ」を利用しており、いわゆる「ネットナンパ」が主戦場です。
とくに、以上4つの出会い系サイト・アプリは、「ネット上で気軽にナンパを楽しめるコンテンツ」なため、ナンパに興味がある男性も登録して損はありません!
セフレやワンナイトなど大人(アダルト)目的の出会いにはかなり強く、マジメ(ピュア)目的の出会いだと友人探しでは、ものすごく活躍してくれる出会い系サイト・アプリです。
ナンパと同様に、「気軽に遊べる」環境なので、私自身も非常に重宝していますし、ナンパと比較して「好きな時に好きな場所で使える」ことも魅力的でしょう!

実際にイクトも、「それが1番成功率を上げられる方法」だと話しており、「リアル×ネットの2重ナンパは最強」と言い切るほど、オススメされていた方法でもあります!
今回は実際に足で成果を稼ぐ、リアルナンパに集中して活動した体験談でしたが、本気で女性と出会いたい男性は、ぜひ「リアルナンパ×出会い系サイト・アプリ」もお試しください。
最後に
今回は「ナンパが得意な友人にナンパ指導してもらった体験談」として、初歩中の初歩でもある、「初心者ゆえの大失敗×声かけ練習編」を紹介しました。
活動すると決まった瞬間は、序盤からもう少しうまく立ち回れると思いましたし、ここまで苦戦する予定は一切なかったです…(笑)。
ナンパを舐めていたわけではありませんが、過去に何度か成功していたこと、そこから素敵な出会いにつながっていたことから、考えが甘くなっていた部分はあります。
また、今回私はガッツリ大失敗して、めちゃくちゃに打ちのめされましたが、その経験で「普段からナンパに挑戦している男性たち」を「かなり深く尊敬」しました。

声かけの練習をしただけでも、3回練習の活動をして、「やっとギリギリナンパのスタートラインに立て…かも?」くらいで、その段階にたどり着くだけで挫折しかけています。
それこそ、ナンパ体験談と書いておきながら、これでやっと初心者になれる、まだまだ私の立ち位置はそんな段階です。
とはいえ、これからナンパに挑戦してみたい人、ナンパ初心者で成功経験がない人にとっては、少しはお役立ていただける情報も掲載できたと考えています。
今回は非常にダメダメな姿をお見せしてしまいましたが、少しずつステップアップしながら、継続的に体験談を掲載していく予定ですから、ぜひ今後の活動にもご注目ください!