友だち以上恋人未満で、肉体関係を軸に関係が構築される「セフレ」は、良い意味で男女が心を割り切り合える、とても素晴らしい関係です。
私自身、散々セフレ作りに勤しんできましたし、セフレ特有の距離感が心地いいからこそ、進んで実践しています。
しかし、そんな私でも、「出会い系サイト・アプリで出会ったセフレの沼にハマってしまう」ことはあり、後腐れない関係のはずが抜け出せなくなることもありました。
この記事でわかること
- 出会い系サイト・アプリを使ってセフレと出会う様子
- 出会い系サイト・アプリで出会ったセフレとのセックスや関係を深める様子
- セフレと恋愛関係で悩む様子と抜け出した流れ
今回は、そんな本気恋愛1歩手前で抜け出せなくなってしまったほど、ハマってしまいかけたセフレとの体験談を、具体的には以上のようなイメージで紹介していきます!
セフレ作りで悩んでいる人やセフレに興味がある人、セフレ作りのために活動している人も含め、ぜひ活動の参考にお役立てください!
この記事の内容
出会い系サイト・アプリでセフレ探し中に出会った!「たまたま刺さる投稿を発見」
それではさっそく、抜け出せなくなるほど私がハマってしまった、「10代の女性」と出会った状況から、解説をはじめていきます!
とはいえ、ガッツリ出会うつもりで活動していたというよりは、攻略準備のための活動タイミングです!
具体的には、定期的な環境チェック的なニュアンスで、「最近はどういう投稿が刺さるかな?」と、自分の掲示板に投稿する内容を色々試していました。
投稿内容 | 文章の意味や理由 |
タイトル:寂しんぼう将軍です(泣)仲良くイチャイチャしたいです… |
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はじめまして!寂しすぎて倒れそうなので、仲良く遊べる人、セフレ関係あり!的な人、探しにきました(´・ω・`) |
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人見知りですが、人懐っこいおじさんなので、たくさん喋りかけてくれると喜びます! |
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セフレ目的ですが、お友だちとしても仲良くできるような、ワガママな関係を希望していることは、お許しください(汗) |
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エッチも一緒に探究し合いつつ、趣味が合えば普通に遊んで、恋人とはまた違う気楽な関係で、楽しめればと思っています! プロフに趣味書いています(^^) |
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エッチについては、正直こちらへのご奉仕などは希望しませんが、まったり責めたいタイプゆえ、責められ好きな女性だと嬉しいです♪ ぜひ気軽にご連絡ください(´・ω・`) |
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そして、「大人の募集」にある「すぐ会いたい」へ、以上のような内容で投稿を試してみたところ、これが中々絶好調でした。
普段はもう少しスッキリした投稿や、この投稿以上にマジメな投稿を行いますが、「良い具合にソフト」だったようで、「10代~20代前半」の女性を中心にメッセージが届きます。
とくに、ワクワクメールでは抜群の効果を発揮しており、1週間ほど毎日投稿を続けてみたところ、その内7日間で4日間はメッセージが届くという大当たりを発揮しました。
出会いは突然に!「最初からノリもよく好印象なセフレ希望者に歓喜!」
そんな中、運命?の出会いにつながったメッセージが、以上の「ルカさん」から届いた連絡で、スベリ覚悟のタイトルにもしっかり反応しています。
ノリの良さはもちろん素晴らしいですし、その上でプロフも確認してくれたことに、私自身好印象を抱きました。
その結果、以上の通り素早く電話番号の交換にも成功し、タイミングも奇跡的に合ったことで、そのまま会う流れに進みます。

タイトルおもしろいのに、内容マジメというか、紳士的だったから、どんな人かと思った(笑)。
けど、声も優しいし、イメージ通りの人っぽいですね!


電話では、軽く自己紹介した後、ルカさんから以上のような申し出を受け、とりあえずご飯へ!という流れから、時間や場所を伝え合いました。
また、最寄り駅が奇跡的に同じだったこともあり、そのまま最寄りで待ち合わせし、隣の大きな駅へ移動することに「緊張が加速」します。
それこそ、会う前にプロフを見直してみると、「10代」という事実を再確認してしまい、「話しが会うのか」など、不安要素を大きく抱えたままあっという間に合流です。



とはいえ、実際に合ってみるとかなり気さくな女性で、10代とは思えない気遣い上手ぶりでした。
移動中会話している時も食事を含め、「趣味や話しが合う」ことで、私は一瞬で心を開きます。
本来なら、私が心を開かせるため、余裕を発揮する場面ですが、掲示板内容を理解し積極的に話しかけてくれる優しさへの感謝は絶大です。(本当にイイ子…!)

まずは食事から触れ合う!「話せば話すほど気が合ってしまう!」
2人で電車を降りた直後、私が通っている焼き肉屋さんへ電話すると、幸いにも空いているとのことで、すぐに向かいました。
店内に入ると、端にある半個室風の席を用意してくれたため、ルカさんも「話しやすくていいね(笑)」と、安心しているご様子です。
さすがに相手は10代ですから、お酒は絶対に飲ませてはいけませんし、私も面倒くさくならないようお酒なしで親交を深めていきました。

とはいえ、私は普段、こういう席はお酒を飲んで、緊張を誤魔化すことも多いです。
それだけに、最初は大好きなタン塩すら喉を通らないほど、お酒がないだけでも内心緊張爆発しまくっていた中、これまたルカさんが私の緊張を解してくれます。
また、私はここでようやく、ルカさんのお顔などをしっかりと認識でき、自分でも「思った以上に緊張している」ことを知りました。
ルカさんの情報 | |
年齢 | 19歳 |
職業 | フリーター |
性格 |
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お顔のタイプ |
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スタイル |
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趣味 |
(すべて私と一致!) |
好きなセックス |
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その後、徐々に緊張も解れたところで、日常~セックスまでお互いの話しをしつつコミュニケーションを取っていき、その中で以上のような情報もわかりました。
それこそ、話せば話すほど、「驚くほど相性が良い」と実感しましたし、ルカさんからも、「兄弟というか親友みたいな心地よさ」と言われるほど意気投合します。
正直、私もセフレ遊びはたくさんしてきましたが、すぐに仲良くなることはあっても、ここまで早い段階から完全に気を許す(許される)ケースは珍しいです。

それだけに、まだホテルへすら行っていないこのタイミングから、私の中では「今後も確実に長く続きそうだな…」と、早くも不思議な予感に心が躍ったことを覚えています。

最初のセックスから相性抜群!性格もマッチ「お互いの希望がマッチしセフレへ」
ホテルへ到着後は、お風呂を沸かしながら日常会話も楽しみ、笑いやトークのツボとリズムも相性抜群だったため、とても楽しい時間を過ごしていきます。
後日ルカさんから届いたLINEでも、以上の通り「ホテルについた時点ではかなり距離が縮まっていた」と言われるほど、驚くべき居心地の良さを感じていました。
それこそ、早くも「お兄(おにい)」というニックネームまでつけられ、敬語→タメ語へと変わっており、今思うと相当スピーディーに関係が進んでいたことを実感します。


ぎゃははは!!(爆笑)
~しばらくテレビを見ながら日常会話~


特別に話し合うこともなく、お風呂も自然と一緒に入り、10代のキレイな身体に魅了されつつも、ドキドキはあって緊張がほぼないベストコンディションで進んできいきました。
また、コンプレックスと語っていた胸についても、見てみると中々の美乳です。
その辺りも褒めていくと、よりノリノリにテンションが上がっていくルカさん。

さすがに楽しい空気になりすぎて、セックスする雰囲気から遠ざかっていないか?という不安もありましたが、キスがはじまると、楽しさの中で甘い空気が流れてくれます。
頬を赤く染め照れながらも、「チューいっぱいしたい」と要望もしてくれ、しばらくはお風呂でキスをしつつ、まったりとしたイチャラブな時間を楽しんでいきました。
はじめてのベッドイン!「甘い空気→乳首での絶頂と良いスタート」
お風呂でのキスもたっぷり堪能し合い、ルカさんの表情がグッと大人っぽく変わった辺りで、私も興奮をハッキリと自覚し、我慢しきれずベッドへ移動します。
楽しかった先ほどまでの空気から、一気に大人びた時間が流れはじめますが、そこの切り替えも非常に自然で、何度もセックスを重ねてきた2人かの如く呼吸が合っていました。
お互い笑顔で触れ合う空気は残りつつも、密着しあいながらキスを重ね、流れるようにベッドで横向きになり抱き合うと、すーっと甘えはじめるルカさんにトキメキます。





やり取りも以上のように、はじめて会った、それこそセフレ関係だとは思えない甘さがあり、今思い返しても私自身恥ずかしくなるようなキャッチボールです。
とはいえ、お互いそれが心地よく、当初は終電前には帰る約束でしたが、「今日泊りでまったりしたいな…」とルカさんから嬉しいアピールまでもらいます。
その結果、完全にスイッチが入った私も、「ルカちゃんが良いなら」と応じつつ、少しずつ愛撫を開始していきました。




その後、キスを重ねながらも軽く質問をぶつけ、まずはコンプレックスで気にしているパーツでもある、胸にアプローチしていきます。
そこまでも会話からも、「本当はたくさん触ってほしい」という願望があることはわかっていました。
しかし、「小さいから恥ずかしい(怖い)」といった感情が、隠れていることも感じたため、褒めつつ唯一障害になりそうな要素へ飛び込んでいきます。

痛くないのか確認してみると、「いつも自分で触るから…気持ちいい…」とささやかれ、それならばと少しずつ乳首へも進行していきました。



すると、少しずつ強弱を変えながら探る中で、ピタリとくる強弱の具合にハマれたようで、その強さを意識して続けると「もうムリ…」と小さく声を上げ1度絶頂します。
「もっと…」と言われ触り続けると、次は身体を緊張させ強く反応しながら、言葉にならない叫び声とともにやや深い絶頂を迎えてくれました。
そして、良い流れからコンプレックスにアプローチした上で絶頂も経験してもらえる、非常に素晴らしいスタートを切れたことで、この後さらに関係が深まっていきます。
愛撫を継続してから挿入も開始「聞いていた以上の敏感さに勢いが止まらない!」
というのも、胸と乳首を長時間愛撫したことから、この瞬間はコンプレックスも気にならなくなったようで、「ルカさんの積極性が大爆発」していきました。
自ら乳首を私の息子にこすりつけてくる、キスを求めてアソコへの愛撫を求めてくれるなど、完全に受け身状態だったルカさんが、受け身+積極的に絡んでくれるように変貌します。
喘ぎ声もどんどん大きくなり、乳首→クリ→中と触っていく中で、確実に音量と反応が大きくなっていき、その姿に私も興奮が加速して止まりません!



しかし、一瞬我に返りハッとした表情で、以上のような質問をぶつけてきましたが、私が問題ないと伝えた結果再度プレイに集中してくれました。
この辺りは、「今までの経験」として、自分だけ盛り上がり相手が冷めることもあったらしく、ゆえに心配だったようです。
たしかに、リアクションの大きい女性とするセックスに苦手意識を抱く男性もいますが、私からすれば大好物ですし、そういうところも含めて相性の良さが光る関係でした。

そんな中で、突如ルカさんが、「もうお願い…」と繰り返しはじめます。
私自信愛撫をしながら、喘ぎ声や絶頂する姿に集中していたため、一瞬意味を理解できず困りましたが、息子に手を伸ばしてきたことで「挿入の懇願」だと気がつきます。
そこで、ゴムを装着しさっそくゆっくり挿入していくと、喘ぎ声交じりに「安心するっ…」と声が漏れはじめ、「はじめて挿入されたいと思ったの…」と嬉しい報告もされました。
焦りそうになる興奮を感じつつも、そこは必死に大人の余裕を見せ、スローな交わりを意識しながら、ゆっくり奥へと進んでいきます。

息子とアソコの相性が良いからこそ夢中にプレイ「ハプニングで放心状態へ」
挿入してわかったことは、「私の息子」と「ルカさんのアソコ」がとてもサイズ感が合い、お互いが気持ちよくなれる相性を誇っていることです。
(※コメントのポイント)
- 私の息子が丁度よく、逆に小さくてもここまでの相性は実感できず、サイズと形が驚くほどマッチしていた。
LINEでも最初のセックスを終えた翌日に、ルカさんから以上のような感想もいただきましたが、女性の印象にこれだけしっかり残るほど、下半身動詞の物理的な相性も抜群でした。
ただ、正常位→寝バック→騎乗位と進みつつGスポットを刺激していた時、騎乗位の段階でハプニング的に、ルカさんが自ら体重をかけた瞬間ポルチオへ突撃してしまいます。
すると突然、悲鳴にも似た喘ぎ声があり、慌てたような仕草でバタバタしながら、「止めて…!」と言いつつ涙を流しはじめたルカさん。


…(首を横にフリフリ)
気持ちよくて、ビックリした…
あまりもの衝撃と、「オモチャ以外で(ペニスで)奥をはじめて刺激された驚き」から、今までとは違う快楽と興奮を感じたらしく、「どうすべきか困惑」したそうです。
その上で、「痛みはないけど一瞬気持ちいいのか理解できなかった」ことから、急に身動きが取れなくなり、言葉もしばらく出てこず焦ってしまったとのことでした。

離れるのはイヤだったようで、挿入した状態は維持しましたが、しばらく放心状態かつギュッとして離さない状態が続く、少し不思議な時間です。
しかし、そうしている内に呼吸も落ち着きはじめたルカさんから、「今日はもう奥怖いから…Gスポットで気持ちよくなりたい…」とお願いされ、再度ピストンを開始します。

脈略のない絶頂で、一般的によく見る徐々に高まるような雰囲気よりかは、「ピストン再開→呼吸が一旦整う→一瞬で呼吸を乱しそのまま絶頂」といった、急激な絶頂です。
これには私、そしてルカさん自信はもっと驚いており、「イッた…?あれ?イッたよ…」と、目を泳がせながらグッタリ。
その姿も可愛らしく、セクシーさも見事に発揮しており、まだまだ元気な私の息子は、今にも襲い掛かりそうな勢いでそそり立っていました。
最後は中出し懇願に冷静なゴム射!「奥もやっぱり試したい…!」
しばらくはグッタリしていたルカさんも、寄り添う中で太ももに当たる私の元気な息子へ手を触れ、「ごめんね~出したいよね?」と笑顔でささやきます。
そんなこと言われたら、「息子は余計元気になってしまう」わけで、私の心に眠る「ケダモノ」も目覚め、汗で輝くルカさんの美体に釘付けです。






そんな私の視線に気づいたルカさんと、以上のようなやり取りをした後、濃厚な「唾液交換」まで行います。
その流れから、今度はルカさんが私を押し倒し、「騎乗位で挿入を再開」しました。
騎乗位で少し動いた後、少しずつ自ら奥へと私の息子をいざない、好奇心と不安がせめぎ合っているような表情と動きで、私の目を見つめてきます。




うん…でも…
えーっと、怖いし、変な声出たらその~、ごめんね…
どうやら、最初の刺激が大きく、それが怖かったようで、その時に出した声も「ドン引きされないかな?」と心配だったそうです。
しかし、「どんな声でもルカちゃんの喘ぎ声なら嬉しいし興奮する」と伝えた結果、勇気をだして奥へ少しずつ進めはじめました。
この時、腰は支えましたが、私からは余計なアクションはせず、動くのはルカさんに任せます。

この辺りはルカさんも共感してくれましたし、結果として安心も与えることができ、リラックスした状態で、奥の刺激を味わっています。
とはいえ、その後15分くらい続けていきましたが、「イケそうではあるけどもう1歩に踏み込めなかった」ことから、再度Gスポットに切り替えます。



そして、お言葉に甘えてピストンを早めつつ、しっかりとGスポットに擦り付けながらピストンすると、「絶叫してから少し落ち着きそのまま絶頂」したルカさん。
少し苦しそうではありましたが、絶頂した状態でさらにピストンしていくと、「中!中に!」と懇願されましたが、興奮による勢いも大きいと察し「ゴム中フィニッシュ」します。
結局、「危なかった…思わず中にって(笑)」と照れるルカさんに安堵しながら(以前他の女性からは要求ムシで怒られた経験あり)、ベッドでプレイ後のキスタイムへ突入しました。
お互いがこれらかも仲良くしたいと求め合う「ピロートークの空気が深く甘い」
セックス後は、最高に盛り上がったセックスを振り返るように、そして相性の良さをかみしめるように、しばらくはキスをしながらピロートークタイムです。
この時の状況については、ルカさん自信今でもよく覚えているらしく、「くっついていたい」と思ってくれたそうで、私も同様の感覚がありました。
セックスが終わってからも愛おしさが消えず、今後も一緒にいることを強く願いましたし、そもそも「このまま今日は一緒が良い」と、まるで恋人に求めるような気持ちを抱えます。



いいよ?たくさんすればいいじゃん?
帰ってから寝るし、なにされても良いもん…
その結果、今日出会ったセフレとは思えないやり取り、そして甘い空気を味わいます。
お風呂に入る時やテレビを見ている時、そしてベッドでも、結局朝までイチャイチャしながらセックスも混ぜ、濃密な時間を過ごしました。
そして、いよいよ帰宅!というタイミングで、ルカさんから抱き着かれ、以下のような会話でセフレ関係に進みます。



この時、「付き合ってください!」と叫びたい気持ちすらありましたが、あくまでも私が希望した関係はセフレで、ルカさんもそれを許容してくれました。
そこに、内心複雑な気持ちを抱えながら、「あ~好きだこれ」と実感している私もおり、「セフレで仲良く関係が続けられるなら」と気持ちを飲み込みます。
セフレ関係には慣れているつもりでしたが、セックス以外のところでも相性が良すぎたことで、思わず、強く感情移入してしまった自分にモヤモヤを抱えながら帰宅しました。

このように、1回目のデートとセックスを通じて、完全に心が惹かれてしまった私。
一旦セフレとして割り切りましたが、そこからさらに親しくなっていき、「セフレだよね?でも恋人関係みたい…?」と、気持ちがわからなくなっていきます。
心身ともに相性抜群ゆえ関係性や年齢を超えて親しくなる「これってもう恋人関係?」
1回目のセックス後は、LINEでもやり取りを楽しみ、「さらに深くお互いへ踏み込んでいく」ことになります。
もちろん、これはお互いが「踏み込まれても良い」と考えていたからで、セフレではありますが、「とても気が合う」からこそ「自然に構築していった関係」でした。
デートやセックスも多い時は週1回繰り返し(泊り含む)、相手の家に行くことも増え、日中はそれぞれルカさんの家で仕事をしてから、夜にセックスを楽しむ日も出てきます。
半年関係を続ける内に、気づけば最初は難しかった「奥(ポルチオ)イキ」も覚え、プレイは幅広くなりつつも、「恋人のような甘い関係レベルも増す」くらいでした。
こうなってくると、さすがの私も「関係性」がわかなくなり、どんどん「セフレ以上恋人未満」の相手として、深く距離が縮まっていくわけです。
ルカさんからも、「大好き!」などの言葉が増えていきましたし、それにすごく喜んでいる自分と、「どう受け止めるべきかわからない自分」のはざまで悩みも増えます。

とはいえ、最初にセフレ目的で出会っている以上、もっと深い関係を求めることは、正直相手にとっても良いことではありません。
どう動いても私のワガママですし、それならまだ自分だけが本気で惚れていると思っていた分、「セフレなら…」と飲み込み続け、曖昧な関係を続けていきました。

悩みながらも1年セフレ関係を継続した結果「双方が恋愛感情を抱いていると発覚」
ルカさんが誕生日を迎えて1か月ほど経過した時、「そういえば1年だね!」と、出会った当初を振り返った私たち。
そこでルカさんから突然、「セフレとしての関係も良いけど恋人として大好きだった」と、思わぬ爆弾発言をされます。

本気で、好き…
だったっていうより、今も…

うん…そっか…
えっと、それを同じ気持ちだけど…
一瞬言葉を失い、続く言葉も見つからず、とりあえず自分の気持ちは吐き出しつつも、それ以上なにも言えず沈黙が流れました。
なぜなら、私自身はもちろん、ルカさんも、「このまま結ばれても本当に幸せになれるかわからない」と思っているからです。
同じ出会い系サイト・アプリで出会ったとしても、恋人募集ならともかく、今回はセフレ希望者同士で、いざ付き合ってもっと深い関係に進んだ時「信頼」が揺らぐ可能性もあります。

めちゃくちゃ相性が良いことは間違いなく、今後もっと相性抜群な人に出会う可能性は少ないでしょうが、それを踏まえても、「セフレだから良い部分」もたくさんあります。
ゆえに、私も悩む中で、ルカさんも1年間悩んでくれる中で、お互いが「2人にとってはセフレとして親友でもある関係がベスト」だと理解していました。
そして、気持ちをカミングアウトされてから、沈黙はしばらく続いたのですが、そのおかげで冷静に以上のような気持ちを再確認し合います。

最終的にはセフレ&友人として関係を継続「お互いに好き合ってもセフレはセフレ」
沈黙の後はしっかりとしばらく話し合いましたし、好き合っていることも確認し合い、それこそ「恋人のように近しい関係は壊せない」という話もでました。
それでも、「恋人を本心で求めていない2人」だからこそ、ムリして関係を進展させる意味もないと考え、ルカさんも「きっとうまくいかないと思うから悩んだ」そうです。
具体的には、「なんでも話せる親友かつ相性抜群なセフレ」を続け、どちらかに決まった相手ができたら肉体関係は終わるような、「今のまま関係を続ける」という結論でした。

もちろん、この辺りは双方が、「そんなうまく分かれられるかな?(笑)」といった、半信半疑な部分もあります。
心身共に深く結びついている関係ではありますし、それを乗り越えられるか、笑いながら疑問を口にしあいました。
とはいえ、もっとも重要なことは、私とルカさんがそもそも「恋人関係は窮屈でイヤ」で、「セフレは都合よく立ち回れるからこそ楽」だと考えていたことです。
今回のケースで言えば、2人にとっては「心は親しく肉体の相性も良い相手」が、「セフレとしている」ことで充実していたため、それ以上に進展させる意味はなかったわけです。
ゆえに、双方がモヤモヤし、一瞬気まずい空気は流れましたが、最終的には「親友でありセフレ」という関係を選択できました。
恋人関係を捨てたからこそより深まる仲!「家族や親友のように深まる関係」
私の心が未熟なことで、お恥ずかしながら気持ちに迷った時間もありもしましたが、気持ちをぶつけ合いカミングアウトできた結果、今でもルカさんは「楽しく遊べる親友」です!
性別や年齢を超えた親友として、仲良くしていますし、その上でセックスも楽しく探究し合っています!

それこそ、双方の本心を考えれば、悩む必要のなかったモヤモヤではありました。
ただ、そんな悩みでもモヤモヤが解消した結果、以前より確実に仲良くなれた気がします。

実際、当記事を含め記事の執筆にもご協力いただき、意見や体験談の協力をお願いすることもあるほどです。
気持ちが迷子になりやすいセフレでも、しっかりと共感し合える相性があったからこそ、苦しさの先で素敵な構築できています。

最後に
今回は私自身が実際に体験した、「抜け出せなくなりそうなほどハマったセフレ体験」を、紹介してきました。
セフレという関係の距離感などは、深く理解しているつもりでしたが、人間の感情自体、中々コントロールが難しいことを痛感したエピソードです。

セフレは快楽を求めあうことと同時に、性的に理解し合えるからこそ、友人としても理解し合える存在で、だからこそ心地よく付き合えるわけです。
双方の気持ちを確認し合い、今回のエピソード同様に理解し合えれば、かけがえのない存在として、信頼しあえる素晴らしい存在と言えます!
ゆえに、今回の体験談を反面教師としても、またうまく付き合うコツとしても参考にしていただき、セフレ作りの活動や成功後の活動にもお役立てください!