突然ですが、皆さんはベッドの上でのご自身を「魅力的」だと思えていますか?
普段の生活においてあなたの印象がどうであるかはここでは問題ではありません。
なぜなら、普段「綺麗なお姉さん」でいる女性も、ベッドの上では「男性をがっかりさせる残念な女」に成り下がりかねないからです。
逆のパターンもあります。普段なんてことのないごくごく普通の女性が、ベッドの上で「最高の女」に格上げされていることだってあるのです。
特に、セフレという関係はセックスを元に成り立っていますから、「ベッドの上でのあなた」があなたの評価そのものにつながっていくわけです。

この記事の内容
①下着のチョイスがあまりにも手抜き
「男性は下着なんか見ていない」という説があります。
これってどうなのでしょう。実際のところ、男性は女性が思うほど女性の下着に対して関心はありません。ただ、だからといって下着なんてどうでもいいというわけでゃありません。

これは当然のことです。セクシーな服を着るとセクシーな気分になり、セクシーな下着をつけるとセクシーな気分になるのです。だからこそ、ある程度素敵な下着を常に着用することは自分自身の意識を高めるためにも大切なことです。
また、男性から見た時に、いざ下着姿になったあなたが上下お揃いではない、綿素材のあまりにも着心地を重視した下着を着用しているのと、上下お揃いのレースの下着を着用しているのとでは、全然印象が違いますよね。
こういうところで、ワクワクさせてくれる女性というのはいつでも魅力的です。
もしあなたが下着にこだわらず、いつも同じような色味の下着をつけているのだとしたら、そこはちょっと意識を変えてみるといいかもしれません。
②ムダ毛のお手入れがずさん
ムダ毛・・・・
ムダ毛というと皆さんは最初にどの部分をイメージしますか?
ワキ?それとも腕?それともデリケード部分ですか?
あまりにもたくさんのパーツがありすぎて、一言では語りつくせない「ムダ毛」ですが、はっきり言ってこのムダ毛処理に女子力の高さ低さが露呈すると言っても過言ではありません。
おそらく、多くの女性がワキのムダ毛は処理をしていると思います。
ではVラインなどのデリケート部分についてはどうでしょうか。このあたりは「全く処理をしたことがない」という女性もたくさんいるはずです。
実はこれも「日本人ならではの変な習慣」のひとつだと言われていて、「日本人女性はワキや腕などのムダ毛を綺麗に処理するのに、デリケートゾーンは放置!」と欧米諸国からダメ出しをされている点なのです。
全ての毛を処理しなければならないというわけではありません、ただ、ある程度整えておく必要は少なからずあるのではないかと思います。

ここで言う「ムダ毛のお手入れがずさん」というのは、もっと低いレベルのことを指します。
セフレだからと言って、ワキや腕や足のムダ毛も大してお手入れをせずにベッドを共にしていると、男性から引かれてしまう可能性が大いにあるということです。
逆に言うと、いつも常にムダ毛を綺麗にお手入れをしている女性は「いつも綺麗にしているな。イイ女だな」という風に思われるわけです。
セフレの彼と会う日は、その前に全身をくまなくチェックしておきましょう。
③においケアをしていないと・・・
下着、ムダ毛、となるとこの次に気になるところは「におい」です。においにはいろいろあります。
- 体臭
- 口臭
- デリケート部分のにおい
これらをきちんとケアをすることは、女性として当たり前のことです。

体臭というのは、上手くすればフェロモンのような役割となるわけですが、ただ「不快なにおい」だったとするとフェロモンはおろか、男性の気分を完全に萎えさせてしまう可能性も高いわけです。
この体臭ケアは、やはりデオドラントできちんとケアをすることと、男性と会う前にシャワーをするということで簡単に解決できることですが、ちょっと気を抜くと特に汗ばむ季節なんかはかなり危険です。
そして、口臭ケアですが、これは自分で気が付くことが出来ないのでタチが悪いです。ただ、少しでも嫌なにおいがすると、男性側は一気に萎えてしまいますので要注意です。きちんと歯磨きセットを持ち歩き、こまめに歯磨きをするように心がけましょう。
最後がデリケートゾーンですね。
セックスのときに「なんかにおうな・・・」と思われたらいやですよね?
でもこれには、どうしようもない理由もあるのです。例えば生理が終わるころの独特な癖のあるにおいなんかは自分自身でも気になることが多いはずです。
こういうときには、内部を洗浄する「使い捨てビデ」などでしっかり洗浄してしまいましょう。かなりにおいも軽減されるはずです。
④セックスが受け身
セフレの関係には目的があります。
当たり前ですが「彼氏彼女がいない期間のセックス相手として相手を利用する」ことです。これが目的です。利用するというと印象が悪いかもしれませんが、実際のところそうです。
つまり、セフレの関係にあたり大切なのは「セックス自体のクオリティ」です。

セックスのための相手なのに関わらず、セックスが良くなかったらどうでしょう。
「他の人を探した方がいいな」となりませんか?
こうならないためにも、気を付けなければならないことがあります。それは「常に変化を付けることを忘れない」ことです。
どういうことかというと、緩急をつけるということです。
つまり、いつも同じ調子でいるわけではなく、ある時は「積極的に攻める自分」を見せてみたり、またある時は「いつもと違う場所でのセックス」に誘ってみたりと変化を付けることが大事なのです。
男性は飽きっぽい生き物です。
その上「この女の子とは、もうセックスが出来る関係を確立した」という時点で一旦男性側は「達成」してしまっているのですから、そこから先はマンネリ化しやすくなってしまうわけです。
そんなわがままな男性心理を理解し、常に同じセックスでなく、変化を付けるようあなたが努力することで、結局はあなた自身も質の高いセックスが出来るというわけです。
そして、そんなあなたのことを男性側も「こんなにセックスに向上心がある女の子は初めてだ!」なんて喜んでくれるわけですから、WinWinの結果になりますよね。
⑤セックスのときに気持ちが盛り上がりすぎて・・・
そんなこんなで、セフレの関係を続けていくうちに、ふとあなたの中で、相手の彼に対して「恋愛感情」なのか「執着」なのかよく分からない感情が芽生えてくることがあります。
これがセフレの関係において最も厄介な点なのですが、人の心理としてこれだけ異性と親密になってしまうと、芽生えてしまって当たり前の感情だといえるでしょう。

こういう状態になってしまったときに、一番やってはいけないことがあります。
「セックスのときに相手の愛情をはかろうとすること」
なぜなら、いざベッドインして良い雰囲気になっているときにもしも女性が
「ねぇ私のこと好きでしょ?好きって言ってよ」
「好きよ〇〇くん」
なんて言ってしまうと男性は対応に困るからです。
その関係が、セフレ以外の何物でもない以上、女性からそんな風に言われて男性は困り果てるだけなのです。なので絶対にこれはやってはいけません。
ついつい気持ちが高まって、セックスのときに相手に想いをぶつけるなんてことは、ありがちですが、ここからいい結果が生まれることは少ないです。
では、そういう気持ちになった時にはどうすればいいのか、黙っておくしかないのかというと、方法は他にあります。
もしあなたが、セフレの彼に対してセフレ以上の感情を抱いてしまったときには、まず一旦彼の前から姿を消しましょう。これしかありません。
もっと会いたい気持ちも分かりますが、自分自身の気持ちを見つめなおし、彼自身の気持ちも見えやすくするためには、この方法が最適なのです。
彼自身も、あなたに対してセフレ以上の感情を抱いているのであれば、あなたが去っても彼が必ず追ってきます。あなたとのセックスが良ければそれだけで追ってくる男性も確かにいるかもしれません。
しかし、セックスだけで繋がる女性のために、あれこれと面倒な思いはしたくないのが本音ですから、その場合は男性もすぐにあきらめるでしょう。男性の真意を試すために、あなたがさっと身を引くしか方法はないのです。
⑥サバ読みブラはほどほどに
サバを読むというのは、一体どういうことなのでしょう。
ここで言う、セフレの彼に対してさばを読むというのはつまり、「バストサイズ」のことです。
バストサイズにコンプレックスのある女性がやりがちなのが、「極厚パッドで押し上げるサバ読みブラに頼る」という方法です。
少しでもセクシーに見せたいあまりに、ちょっとサバを読んでしまうその心理は理解できます。
ただ、知っておいていただきたいのが、このサバ読みブラに関しては男性側の評判がとっても悪いということです。
「胸が小さいのは別に構わないから、下手にパッドもりもりの下着で隠そうとしないで欲しい」
「いざ下着を外した時のガッカリ感といったら半端ない」
などなど、とにかく男性側は「ありのままの自分を偽ろうとする姿勢」に対して批判的です。
そもそも男性って意外と「女の子のすっぴんが好き」とか、「パジャマ姿が可愛い」とか、ナチュラルな女性の姿を好む傾向があるものです。
なので、ブラの力で「偽物の谷間」を作ることに躍起になっているあなた、それは必要ではありません。ありのままの自分で勝負しましょう。
⑦セックスが終わった後に添い寝を要求
セフレの関係において、とても大切なこととして「一線を越えない」というものがあります。つまりセフレの関係がセフレの関係として上手く続いていくためには、「セフレなら守るべきルール」をしっかり守らなければならないということです。

そして、その中でも良くあるのが「セックスのあとにそのまま一晩共にしたいと思ってしまう」というものです。
人肌恋しい季節、誰かと一緒に眠りにつきたいのは分かります。ただ、これをやってしまうとセフレのルール上よくありません。
なぜなら、こうすることによってお互いに要らぬ愛着がわいてしまうからです。もしくは男性側が、極端にドライなタイプの男性ならセックスのあとに時間を共にすることを嫌がることだってあり得ます。
「セックスしておいてひどすぎる!」と思うかもしれませんが、セフレなのでここは理解するべきところです。そもそも、セックスしておいてその後さっさと帰っていってしまう男性に対して不満を抱くようであれば、セフレという関係自体が向いていないのかもしれません。
男性側も以下の記事を見ると、セフレとの関係については距離感を持つことを心がけているようです。
セフレならセックスの後には何も求めず、なるべく早く解散するべきなのです。
まとめ
いいセフレになるのは簡単なことではないように思えてしまったかもしれませんが、一番大切なのは、「セフレ」と「恋愛対象」を混同しないことです。
そのラインを曖昧にすることだけは絶対におすすめしません。
とはいえ、セフレの関係であってもやっぱり「イイ女」だと思われたいですよね?そして常に求められ続ける女でいることは、難しいことではありません。
