パパ活をしている女性のみなさんが目的としているのは、みなさん“ちょっとしたお小遣い稼ぎ”でしょう。
お買い物やお食事なども貴重な経験ですが、やはり自分で自由に活用できるお小遣いが欲しいというのが正直な気持ちかと思います。
ですがパパは誰にでもお小遣いくれるほど都合のいい人ばかりではありません。
パパの好みももちろんですが、それよりもパパから見て「この子ならお小遣いをあげてでも一緒の時間を楽しみたい」「お小遣いをあげることで何か支えになりたい」と思ってもらえる女性であることが最低条件になります。
パパは女の子に色んな事を求めている
パパ活は女の子がお小遣いをもらうことが目的で、女の子のためのもの!と考える人もはいますが、パパ活に賛成でパパになりたいという男性も沢山います。
そんなパパになりたいという男性はそれぞれに色々な思いを抱えています。
もちろん女の子の支えになってあげたいという気持ちは共通しているのですが、パパ自身も日常生活でできた気持ちのモノ足りなさをを埋める手段として女の子との時間を楽しみたいと考えているのです。
パパを希望する男性が抱いている気持ちを実際のパパから聞いたので少しご紹介します。
もう一度青春を取り戻したい
パパを希望する男性に多い理由です。
結婚して家庭を持ってしまってから男性としてではなく父親として見られるようになる関係に寂しさを感じているそうです。(この理由がパパになりたい男性では圧倒的に多いかもしれません)真剣な恋愛はしたくないけど、若かった頃のように女性とデートしたり恋人のような関係を疑似体験することで恋愛していた頃の青春を取り戻したいという気持ちだそうです。
だからなのか、ちゃんとパパとして支えてくれる男性が好む女性には優しくて思いやりのある子がいいという人が多いです。
パパ活はキレイでスタイルのいい女性だけができると思っている人も多いようですが、年齢層の高い男性は外見は最低限の身だしなみくらいで、中身の方を重要視する傾向にあります。
夫婦関係が冷めきっている
これもパパになりたい男性の事情として圧倒的に多い理由です。家庭は安定して問題ないけれど、夫婦関係、男女の関係は冷めきってしまっているというパターンですね。
個人差はありますが、わたしがこれまでお付き合いしたパパはみんな「奥さんから男性として見てもらえなくなった」「セックスレスになってしまった」という理由からでした。
かといって身体の関係だけを求めてくる訳ではなくて、女性と心の面で繋がっていたいと考えているようです。
食事したり旅行に出かけたりそういった何気ない2人の時間の中で普段の職場や家庭では話せない弱音や気持ちを出せるから癒されるとのことでした。
お店の女の子はイヤだから
よく「女の子との時間を過ごしたいならキャバクラやクラブにいけばいいのに・・・」という人がいるのですが、パパになる男性の殆どはお店の女の子にお金を使うことをとてもキライます。
売上げの殆どはお店に入ってしまって女の子のためにならないと分かっていますし、何より仕事としてパパとして接することが分かると寂しい気持ちになると言っていました。
パパがお小遣いをあげたくなる女性とは?
ここまではパパになりたい男性の事情について話してきましたが、では反対にパパがお小遣いをあげて支えてあげたいと思うような女性にはどのような特徴があるのでしょうか?
謙虚で思いやりのある女性
パパになりたい男性は経済的に余裕がある人ばかりです。
会社役員、経営者といった組織内で重役についている方が殆どのため仕事に対する責任やストレスを多く抱えています。
そんなパパが女性に一番求めることは癒しです。
日頃表には出せない弱さを受けとめてくれる思いやる女性を求めています。
実際にお付き合いを長く続けるとパパのお仕事の話を聞く機会も多くなりますし、時にはこのような関係でなければ聞く事のできない弱音なども出てきます。
パパ活という関係であっても心を開いてくれるのはとても嬉しい事です。
何かに一生懸命な女性
パパ自身の欲を満たしたいという気持ちはもちろんですが、それと同じくらいに「頑張っている子を応援したい」という気持ちも持っています。
パパ活をしている女性は20代が中心です。対してパパになりたい男性は40代以上に集中しているので、親子ほどの年齢差なので彼女という見方の他に、可愛がってあげたいという気持ちも湧くのでしょう。
夢や目標に向かって努力している女性を応援したいという気持ちにパパはなります。
なので、もしなにかやりたい事があるものの、経済的に諦めている女性がいるのであればパパ活をしてみて欲しいです。
頑張る姿勢をパパは全面的に応援してくれましし、きっと自分の成長にもつながる経験になるはずです。
自分自身に磨きをかけている女性
先ほどの“何かに一生懸命な女性”と似ているところですが、パパの中にはパパ活している女の子は“自分が理想とする女性へと育てることへのプロデュースに魅力を感じる”という人もいます。アイドルを育てるいちファンのような感覚だと言っている人もいました。
色んな経験をしていく中で女性としてさらに磨きがかかっていく姿が嬉しいそうです。
反対になんでもパパに甘えてわがままばかりの女性はすぐに冷めてしまうと言っていました。
お小遣いや非日常的な経験をせっかくなら自分の実に成るものに活かして欲しいとパパは考えているようです。
もらってばかりはダメ!たまにはお返しも
パパはお小遣いだけでなく食事や旅行、買い物、あるいは色んな人生経験を話してくれて沢山のことを与えてくれます。
ですが与えてもらってばかりではダメです。時にはあなたなりのやり方で「なにかお返しをしてあげたい」という気持ちが大切です。
高価なプレゼントなどをあげる必要はないですが、なにか手荷物にならない程度のプレゼント(甘いものが好きなパパならお菓子などが便利です)を時々用意しておくと良いでしょう。