皆様の周りにも、別にイケメンでもないし、正直パッとしないのに、なぜかモテる男性っていませんか?
私が可愛がっている後輩にも1人、なぜモテるんだろう?という男が一人いるんです。
普段は大人しいタイプです。
ただ思考は凄くポジティブで、努力家でもあります。
決してイケメンでは無いですし、身長も低く、友人グループ内でも冴えないヤツという扱いを受けてるくらいです。それなのに常に女性の影は付きまとっています。
きっと男同士には見せない何かがあるんでしょうし、そういう部分を知ることが出来れば、読んでくださっている方々にも、参考になるのではないか?
なので今回、思い切ってインタビューをお願いしてみることに。
普段あまり恋愛について深く触れるようなことはしない男なので、正直断られるかと思ったのですが、理由を説明したらあっさりOKしてくれました。
プロフィール
- お名前:ダイスケ(男性)
- お住まい:神奈川県
- ご年齢:24歳(2017年4月で)
- 初めて付き合った年齢:16歳
- 容姿のイメージ:黒髪、細身、小柄の普通なイメージ。人によっては冴えない人だと感じる場合もあるかもしれません。
- 性格:普段は大人しいのですが、お酒が入るとノリが良いタイプ
- 今まで付き合った数:8人
- 現在の恋人の有無:無し
- 恋人の探し方:職場恋愛、もしくは知り合いの紹介が多い
- 仕事:金融カード会社勤務
正直コレといった特徴はないかなと。
金融カード会社勤務で、安定した職業には就いていて、そういう所は意外と抜かりないんだなという印象です。
現在は恋人もいないということなんですが、筆者も約半年会えていなかったので、今現在どんな恋愛をしているのかも気になるところでした。
たまたま電車内で合流
待ち合わせ場所に向かう電車の中で、運よく合流できました。
なんて会話を交わしながら、駅に到着。
そのまま近隣の居酒屋に入りインタビュースタートです。
まずは気になる恋愛事情
まあ。。。
いいことだとは思えませんが、とりあえず今は仕事を頑張っているみたいですし、そっと見守ることにします。
冴えない男のモテエピソード
それで、ダイスケと付き合うのは私だから!みたいな感じで争いがはじまって
半分会話が噛み合ってないのは気にしないでください。
ただこのあと、一瞬2人共沈黙。
そんなことあるんだなと、正直驚きが隠せなくて黙り込んでしまいました(笑)
○○というのは共通の友人で、ダイスケと同じ高校に通ってた女の子なのですが、あまりにも信じられなかったので、LINEで事実確認してみました。
筆者のポリシーとしてウソは書きたくないですから。
10分くらい談笑していると、返事がきました。
さすがにコレは信じるしかないですもんね。
なんか納得いきませんが、素直に謝りました。
くそー!ドヤ顔が凄くムカつきます(笑)。
ただ事実は仕方ないです。
歯を食いしばり、次の質問にいくことにしました。
モテるために努力もしてる
正直ココまではヤリスギ感もあります。
ただ、ダイスケがしてる努力は実際凄く大変なことだと思うんですよね。
この辺りから、完全に尊敬の気持ちが芽生えはじめていました。
だってココまで普通出来ないですもん。
筆者も身だしなみは気にするようにしてますし、大切なポイントだとも思います。
それでもダイスケと同じことを続けるのは無理です。
コレが本当に必要で、皆さんにもお勧めするかというと、正直必要ないと思います。
ただ信念というか、凄く強い意思は感じました。
影で努力して、人にそれを見せないで、コツコツと自分を磨き続けているんですね。
今後はダイスケを見る目が変わりそうです。
切っ掛けは負けず嫌いな性格からだった
そういう風な考えかたを出来るのがすごいですよね。
かなり極端な発想ではあると思うんですけど、だとしても逃げない姿勢は凄いですよね。
男として、とてもカッコいいと思いますし、筆者にはマネできないなと思います。
皆様の中学生時代ってどうでしたか?
筆者は正直こんなに深く色々と考えてなかったと思います。
恥ずかしながら、もっと気楽に生きてました。
眠いなー、お腹空いたー、そろそろ部活だー、みたいにマイペースに過していたと思うんですよね。
自分のいいところを見つけるなんて、大人になって初めてする人も沢山いると思いますしね。
最初は嫉妬心や対抗心などのネガティブな感情からはじまって、それが切っ掛けとなって、今ではポジティブな感情に自分の中で変えていってるんですよね。
切っ掛けは少し複雑なことからでしたけど、それを自分の力に変えていけるのは、ダイスケの強さなんだと思います。
辛いことをバネに、とか簡単に言いますけど、結構難しいことです。
でも、もしもそれが出来るなら、それは自分の大きな武器になると思います。
ダイスケの場合は極端な部分もあると思うのですが、筆者自身少しだけでも、こういったポジティブさを身につけられるように、今から改めて頑張ってみようと思えました。
最後にアドバイス
本当はもっと色々と聞きたかったのですが、ダイスケに急用が入ってしまったため、最後は少しバタバタとしていました。
個人的に凄く響いた言葉でした。
そのときの良し悪しはどちらも自分のためになるわけですよね。
考え方次第では常にチャンスなんだなと。
こういうマインドで恋愛をしていけば、いつかはきっと素敵な恋人とめぐりあえると思います。
少しだけでも意識してみて欲しい言葉でした。
まとめ
以上でインタビュー終了です。
モテるための努力だったり、切っ掛けだったり、そういった話の中から、なにか参考になる部分があれば幸いです。
少し特殊な人間なので、全てをマネするというのは難しいと思いますが、考え方だったりは意識して貰えれば力になるのではないかと思います。
普段は大人しいダイスケですが、内には熱い物を秘めていて、お酒がトリガーになって本当の気持ちが溢れ出てくるタイプなんだろうなということに気がつきました。
結構勢いよく会話を進めてくれたので、半分以上主導権を握られてしまったなという印象はあります(笑)。
ですがとても有意義なお話を聞かせてくれました。
お忙しいなかで、わざわざ時間を作ってインタビューをさせてくれたダイスケ!本当にありがとうございました!
コメント
がんばってくださいね
僕はある時期までモテる男をうらやんだりしてきました
しかし、ある時ディケンズの「クリスマスキャロル」を紹介している文を読んで、気持ちが変わりました
穏やかにモテる男たちが世の女性を幸せにしてくれるのを応援しようと
随分簡単な話やなと思われるかもしれませんが、多分僕がモテる男への嫉妬といった感情から解放されたいという思いを持ち続けていたことがクリスマスキャロルをきっかけに結実したのだと思っています
また、小田急の事件もその思いを強くさせました モテないことで世の恨むことがいかに惨めなことか それではいけないと
単なるやせ我慢なのでは自問自答したこともありましたが、僕はモテないと悩むことからフリーになりたかったのです
ですから、今は掛値なくあなたのようなモテる男を応援したい