唐突なのですが、「ヒモ」という関係性をご存知でしょうか?
世間一般のイメージをまとめてしまうとこのような感じになるかと思います。
- ろくに働きもしないニートの進化系
- 女に養ってもらい寄生する甲斐性なし
- なんにもしないでダラダラしてる
- 女から貰ったお金でギャンブル
- クズ
大分辛辣な書き方になってしまいましたが、まあこんな感じで悪いイメージしか持たれていないのではないでしょうか。
さらにはそんなヒモ男と関係を持つ女性まで、世間の悪口の対象になってしまっています。
ですがそんなヒモ男の実態は、本当にそんな悪く言われるようなものなのでしょうか。
今回は私アキラの先輩で、ヒモのカリスマと呼ばれるタカシ(仮名)先輩に実際にインタビューをして解き明かしてみようではないか!という企画です。
そのインタビューの中からも、セフレを作るポイントなど見つけてもらえたら幸いです。
正直それなりに女性と関係を持ってきた筆者ですら、ヒモの世界は未知数です。
いったいどんな話しが聞けるのか、楽しみ反面不安も抱きながら待ち合わせ場所に向かいました。
なお、セフレの作り方の詳しい情報は以下の集大成記事に纏めています。
この記事の内容
神奈川のとある駅で待ち合わせ
指定された待ち合わせ場所は、改札前などではなく、なぜか最近出来たらしいエスカレーターの下です。
到着すると既に小太りのその男はすでに待ち構えていたので、合流しインタビューを行う居酒屋に向かいます。
歩きながらタカシ先輩の基本データを早速インタビューします。
タカシさんの情報
- 名前:タカシ(仮名)
- 住まい:東京都渋谷区と神奈川県平塚市
- 年齢:31歳
- セフレ作りを始めた年齢:22歳(そこから女性に養ってもらう事を覚える)
- 容姿のイメージ:小柄、小太り気味。ファッションは普段はスーツ系でカッチリ。今回はシャツにジーンズ
- 性格:お調子者。でも真面目。少し変人
- 作ったセフレの累計数:30人くらい(ほぼほぼ養ってもらう相手)
- 同時に複数のセフレがいた時の最大人数:7人
- 現在のセフレの数:2人
- セフレを見つけた方法:基本はナンパ
この話しを聞き終わった瞬間、まさかの土砂降りです。
急いで居酒屋に向かい、ビショビショになりながら席に着きました。
今回のインタビュー場所は、筆者がデートでよく使う個室の居酒屋です。
周りを気にせずディープな話しがし易い環境ということで準備させて頂きました。
なお、タカシさんは完全顔出しNGでしたので(デリヘルみたいだ…)、以後の会話の写真はフリー素材の男性写真を使っています。あらかじめ御了承下さい。
軽い雑談からスタート
以下の記事でインタビューしたツヨシとタカシ先輩も友人です。
そうなんだ!
お前ら2人ってルックス、つまり顔とか背格好とかさ、ファッションもそっくりだよね。
本当の兄弟みたいだなっておもってた。
そうなんですかね?
あんまり意識したことないかも。でもインタビューしたときの服装も似てたかも。
あんまり気にしてなかったけど
実はツヨシにインタビューした際の、ジャケットとシャツが全く同じだったのですが、この話しを聞いて、帰ってから写真を見るまで全く気が付きませんでした。
その場にいなかった人に気付かされるという不思議な体験です。
しかし、年齢の差はかなりあるので「兄弟」というのはかなり無理があるように思いますが。
この前他の友達とも似てるっていう話ししてたんだよ。
女遊びが上手くいってる人ってファッションとか似てる場合が多いよねって。
そんな雑談をからスタートしました。
ただ、雑談ではありますが、この会話の中にポイントがあります。
全体的に出会った瞬間からそうなのですが、まず話しを振ってくれる気遣いです。
そしてこちらに喋らせる会話運びもしてくれていて、どちらがインタビューする側なのか情けなく思ってしまいます。
そして、本人もあんまり気にしてなかったような事に気付くというのもポイントです。
女の子に対してもこういった対応ができているんだろうなと、さりげないやり取りの中ですが、とても勉強になるなと個人的に感じたので、載せてみました。
ヒモ男の思うヒモ男とは
リードされてばかりではインタビューにならずに終わってしまいそうなので、ここでこちらからも質問です。
そもそもタカシ先輩はヒモ男って言う存在をどのように思っているのでしょうか。
そして自分自身の事をどのように思っているのかも気になります。
ではさっそく最初の質問なんですが。
タカシ先輩ってヒモと呼ばれる存在についてはどんな風に思ってるんですか?
世間的には悪いイメージが強いと思う。
それは分かってるけど、実際はお互いの希望を満たしてる関係性だと思うし、悪い事だけではないかな
お互いの希望を満たしてるかー。
なるほど。そこもう少し詳しく聞きたいです
間違ってないと思うよ。
でね、ヒモっていうのは、女は自分が仕事頑張って、養う事で感情が満たされるわけ。
そして男は無理して働く必要がないならそれが理想って思ってるわけよ
合致しますね。
コレが逆の立場になる物が援助とか、愛人?パパ?
見たいな物をイメージすると分かり易いのかな?
って思いました
まさにビンゴ!
そういうこと。
援助ってよりも愛人とかはまさに。セフレとか援助とかと違うのは、女性側には恋愛感情が基盤にあるのかな。
セフレ感覚でいる人もいれば、純粋に恋愛関係のヒモもいると思う。
人それぞれかな。だから感情面でお互いの要求は合致しない可能性もある。
それでも関係が成り立つのがヒモ
これ純粋にセフレっていう関係を築こうとすると、お互いの感情のずれが失敗に繋がります。
でもヒモって言うのは、女性側のは恋愛感情で、男側はセフレなどと思っていても成り立つ物、ということのようです。
いい質問かも。
どっちも女の家で生活することが多いかな。
あとはそこにいるときは家事は基本的にやる。
ヒモっていうのはザックリいうとこんな感じかな
なるほど。
ちなみに自分自身のことはどんな風に思ってるんですか?ヒモとしてのタイプだったり
タイプ的には、オレはセフレ感覚。
ただ普通のセフレと違うのは養ってもらってる事。
一応一緒に生活してたりするし、セフレみたいなフリーダムな関係ではないね
これはセフレとヒモの決定的な違いですね。
んー。ちょっと難しいなー。
それは付き合ってるのとは違うんですか?
純粋な疑問です。
同棲もしてたりとか、感覚的に彼氏彼女っていう関係とは何が違うのかがイマイチ理解できません。
彼女ではない、セフレといっても完全にそうではない。
どちらとも違うのがヒモなんだろうね。
セックスで繋がっているわけではないけど、恋愛してるのともちょっと違う。
そういう不思議な関係だから、世間から理解されないのかな
なるほど。
たしかにコレばっかりはヒモにならないと分からないかもしれないですね。
でもヒモって言うものを少し知れた気はします
ヒモっていう関係を表面上でしか知らなかった事もあって、改めて実際に経験者から聞くと、自分が以下にヒモについて知識がなかった分かりました。
話しを聞いてもまだまだ理解仕切れていない部分もありますし。
自分がヒモになるという選択肢は現状考えられませんが、今後もしもそうなった場合に、初めて理解できるものなのかも知れませんね。
ヒモ男が複数と関係を持つ場合の生活ってどうなってるのか
1つ疑問なんですが、複数の女性と関係持ってますよね?
どういう生活になるんですか?
最高7人の女性と同時に関係をもってたこともあるんだけど、そのときは日替わりで女の子の家に行ってっていう感じだったよ。
大変だったから短期間だけど
うん。やっぱり一緒に生活して初めて本物のヒモ男だと思ってる。
だから今は2人。神奈川と東京を行き来してる
それも十分すごいです。
日にちとかはきまってるんですか?
ある程度は決まってるけど、相手の予定とかに合わせてっていう感じ。
1人は土日休みもう1人は火水休みだから、そこは一緒に過ごせるようにはしてる。
いや。月火水、金土日でって感じで、木曜はフリー。
他の女の子と遊ぶ事もある
なんだかシフト制みたいな感じですよね。
ヒモビジネスなんて言われてたりもするみたいだから、間違ってはない。
家事全般はこなせたり。
なかでも料理は得意じゃなきゃヒモにはなれないかな?
だからビジネスって言われるんだろうね(笑)
自分が長く養ってもらうためには最低限のことは相手をサポートしていく姿勢が大切。
ちなみに相手には他の女にも養ってもらってることは秘密
ヒモはヒモで大変なんだなというのが率直な感想でした。
家事に徹してるとはいえ、ただぐだぐだしてるだけっていうことはないんですね。
世間のイメージとは少し違った一面かもしれません。
ヒモ男の1日
生活のイメージはうっすら掴めましたが、1日どうやって過ごしてるのか気になりませんか?。
なので実際に聞いてみました。
ヒモの人って1日どうやって過ごしてるんですか?
家事とかやってるっていうのはなんとなくわかったんですが
そうだね(笑)
冷凍食品とかは最低限で、ちゃんとしたもの作ってあげたいからね。
職場でレンジで温めたら美味しく食べれるように工夫もするし、健康にいいもの。
見た目も美しくとか
そこまでするんですね!
専業主夫みたいなものなんですね。
凄い。
結構相手に尽くさないといけないんですね
そうだね。やっぱり養ってもらってるわけだし。
んで、車で職場に送り届けて、それから家中の掃除とか洗濯をして。
お風呂もトイレも全てをそこで生活してるときは毎日掃除するんだけど、ヒモなら最低限当たり前
まさか!
そのあとはぱぱっと昼飯食べて、朝洗っておいた洗濯物を干す。
そして夕飯の買い物だったり、備品の買い物に行く。
コレが出来ることもとても凄いことなんではないかと思ってしまいます。
ヒモ男に対する見方が変わった瞬間でした。
で、帰ってきたら夕飯の準備。
迎えにいって帰って来て、相手がお風呂に入ってる間に食卓に並べられるように、下ごしらえ的な感じ。
そのあと少し時間が空くから、その隙に洗濯物を畳む感じかな
自分でもびっくりするけどね(笑)。
そうしてるうちにいい時間になるから、お風呂のスイッチ入れて車で迎えに行く。
帰ってきたらお風呂に入ってもらって、その間に食卓に夕飯の準備をして完了って感じかな
驚くくらいに至れり尽くせりでまるでお姫様、お嬢様のように扱うんですね。
自分が望んでやってることだけどね!。
夜勤だったり、夜の仕事してる相手だったら、それに合わせてスライドさせるイメージ。
こんな感じで大丈夫?
多くの人が「イメージと違う!」と思うのではないでしょうか?
実際にインタビューをしていた筆者も驚きの連続でした。
ただ全てのヒモがココまではしていないそうです。
中には本当に寄生しているヒモ男もいるとのことでした。
ヒモにも様々な人種がいるということが発見できただけでも、今回のインタビューはとてもいい経験だったと思います。
ヒモと主夫
ここまで話しを聞いて筆者が思ったのは、「ヒモ」と「主夫」の違いについてです。
どちらも似たような印象を受けたのですが、どんな違いがあるのか聞いてみました。
少し気になったのですが、やってることはほぼ主夫ですよね?
ヒモと主夫に違いってあるんですか?
そんなことはないよ!
この話題はオレも最近少し意識してて、オレみたいな尽くすヒモはやっぱり主夫っていう道に進む可能性は高いと思う。
ヒモは主夫の前段階っていう場合もあると思う
そうだね。
年齢的にもそろそろいいかなって。だから今は2人の女性と関係を持ってるけど1人に絞って、そういうことも考えていこうとは思ってる
1人は、結婚して、主夫にならないかっていう話しをしてくれてる。
前向きに検討してるよ。
こんな奴に結婚しようっていてくれるんだからね
尽くすタイプのヒモにとってはゴールはもしかしたら主夫なのかもしれませんね。
ヒモになったきっかけ
どういう理由からヒモになったのか。
そのきっかけって凄く気になりませんか?。
私アキラは今までそんな経験がないため、どういう流れでそうなったのかなんて想像も出来ません。
最初はセフレが欲しいとか、セックスしたいっていう思いからナンパとかしてた。
そこでたまたまナンパに引っかかってくれた人が、家に招いてくれて、そのまま住むことになったのがきっかけ
そう。
そのときはこの関係が理解できなくて。大学生だったんだけど、相手が社会人。
オレは就活も失敗してて、お先真っ暗だったんだけど、家にいればいいじゃん。
って言われて
そうだね。
オレってルックスだってお世辞にも良くないし、取り得がないなって思ってたの
例えばイケメンだったり、コミュ力高かったりして、武器があれば女の子にそこまでこまらないでしょ?。
でもオレはそいう武器はないわけよ。
だから持たれるイメージは、弱そう、頼りない。
そんなん。
でもそれが武器になる相手がヒモを面倒見ちゃう世間で言うダメ女属性の人
ダメ女属性を持っている人って、守ってあげたい、私がいなきゃダメ。
そういう感情が強い
そういうこと!
それで自分が満たされるし、愛情の形なんだろうね
かもしれない。だからオレが唯一勝負できる土俵だと思った。
それでいままでヒモっていうポジションで不自由なく生きてこれたし。
その選択は間違ってなかったと思ってる
女性関係で勝負できる場所がヒモだったという事なんですね。
無いものをねだるよりも、勝負できるところで生きていくというのは大切なことかもしれません。
実際にヒモにしてくれる相手の見つけ方と攻略法
いくらヒモの才能?
があっても簡単に養ってくれる人なんて見つからないと思うんです。
ましてやナンパで獲得してるという事前情報があるだけに、余計に興味を持ったので聞いてみました。
そう。狙う職業は、風俗嬢やキャバ嬢なんかのお水系だったりがメイン。
お金にも余裕あるし、ダメ女体質が多い
でも訳ありで働いてたりのイメージが強いです。
それにそもそも落とすのが難しいと思ってたんですが
実際そういった仕事をする人は、どうしても大金が必要だったりして働いてる印象が強いです。
それに男をお金と考えてるイメージを持っていました。
最初はね。
結局給料がいいから続ける女の子って多い。
でも客として店に行くわけじゃない
居酒屋とか飲食店でそいう女の子が集まるお店ってあるんだよね。
そこで声かけたりがメイン
そうだね。
あとはそういった風俗街近辺でナンパしたり
それも絶対じゃないんだよ。
だからそいうところで派手な女の子を狙う
そうなんですね。
1つ気になったんですが、居酒屋とかって大勢の嬢できたり、お店の男性スタッフがいたりしないんですか?
たまに目撃するんですが
実際、私アキラの住んでいる地域の居酒屋なんかでは、お店の男性スタッフも交えて大騒ぎしている所を結構目撃します。
その場合が狙い目で、終電待ちの個別解散の場合がある。
そこで帰り際を捕まえたり。
あとは近場のとこで1人でいる場合も結構あるんだよね。
地域にもよるかもしれないけど
あとは看護関係の人かな。これもナンパ。
病院とか施設の近辺で帰宅時間を狙って。
大変な仕事だから家にだれかいて欲しかったり。
心が疲れて、そばに誰かいて欲しかったりするみたい。
看護関係の仕事をしている方は出会い系サイトなどでもよく見かけます。
実際に入院中に仲良くなった看護師さんも、寂しさは訴えていたので、大変な仕事な分、癒しとかを欲するのかもしれませんね。
へ~!
でもたしかに看護関係の人とかはよく言われてますよね。
じゃあナンパ1択ですか?
うん。
養ってくれる相手となると、出会い系とか、紹介でとか、ましてやお店に行ってとか。
そいうのでは無理だと言い切っていい。
ちなみになにか攻略みたいなものってあったりしますか?
上に上げてくれた以外で。
ナンパが成功したあとのポイントとか
セックスは大切かな。
ポイントは相手の家でセックスすること。
そしてしっかりと相手をセックスで満足させること。
ちなみに、貧乏って思わせるくらいの方がいいかも。
そのほうが、ダメ女属性の感情を刺激し易い
セフレにしても、彼女にしても、ヒモの相手としても、どれにもセックスって重要なんですね。
セックスの満足度が原因で別れたり浮気するカップルも多いです。
セフレに関してはセックスが大前提になります。
ヒモにとってもセックスが大切というのは少し驚きです。
男女の関係で、セックスというのは本当に重要なキーワードだということを再確認できました。
あとは夢を語ること。どんなことでも良い。
よくあるのは売れない素人バンドが歌手になるんだーとか言って、私が支えてあげる!って思わせる。
でもちゃんと本気で夢を目指さなきゃダメ。
オレは飲食店を開業したいって言ってるし、本当に夢。
私が成長させた!っていう風に思いたい女の子は多かった
テレビなどでよく聞くパターンですね。
これがリアルでも、ポイントとして挙げられるだということに衝撃を受けました。
今までに体験したエピソード
そうだなー。
基本的にナンパをするときのねらい目の話しはしたけど、凄くお金持ちなキャバ嬢を運よく捕まえて、家に案内されたら、超高級マンション住んでたことかな。
今養ってもらってる相手の1人なんだけど、自分のスタイルは間違ってなかったと思えたしゅんかんだった。これが成功体験かな
羨ましい。
いきなり高級マンションに住むことになるなんてドラマみたい
逆に失敗は、ナンパして養ってもらってたんだけど、実は怖い彼氏がいたとき。
普通に家に上げてくれたし、同棲も始まったから、まさか彼氏がいると思ってなかったし。
めちゃめちゃ脅かされて人生終わったと思った。
ナンパ故に事前に情報を知れなかったことが裏目にでた感じかな
このケースに限らず、ナンパって怖い思いをすることは多いです。
失敗することを考えても様々なリスクは承知の上で、さらにしっかりリスクマネジメントをして取り掛からないと痛い目にあう方法なので、注意してください。
ヒモになりたいと思ってる人へのアドバイス
実際にこの記事に目を通してくれている読者の方々は、ヒモというものに興味を持っている方が多いと思っています。
ヒモ男として長い事生活してきたタカシ先輩に聞いてみました。
超イケメンだったらそれだけで養って貰えるかもしれない。
けど、中々そんな人はいないわけで。
そうじゃない人間が出来ることは、相手に尽くしてサポートしてあげたりすること
金銭の面倒を見てるだけでも、そういう感情は十分に持ってくれる。
それに相手からしたら、
私のそばにいるってことは必要なんだ!
いなきゃダメなんだ!
だからココまで尽くしてくれるんだ!
っていう風に思うみたい
なるほど。浅はかでした。
それがダメ女体質って言われる人達のマインドなんですね
そうだね。だから料理とか掃除とか。
そいう家事全般を磨いて、とことん尽くすことが出来れば、可能性はあると思う
うん。
それが出来なきゃ捨てられる可能性もあるって言うことは、ヒモを目指すなら頭の片隅に常に置いておいたほうがいいと思う
捨てられるっていうフレーズはとても重みがありました。
それは、捨てられてしまえば、生活していけなくなる可能性もあるということです。
世間的にみれば情けない話しかもしれません。
ですがヒモとして生きてる人間にとっては死活問題なんですよね。
それから、やっぱり世間の目は厳しい。
自分達が良いと思ってるんだから大丈夫っていう強い気持ちは持っておかないと、辛い思いをする。むしろ笑いにしてやるくらがちょうど良いかも
そうだね!
最後に言えることは、楽そうだからヒモになろうとか思ってる人に、意外とそんなことないよってことが伝わればいいかな。
オレ自身も、就活失敗したり、どうしようもなくてすがりつくために必死だったし
なるほど。
ありがとうございました
生きる道として、若かりし頃にヒモを選択したタカシ先輩からのアドバイスでした。
最後に
今日はありがとう!
また近い内に飲みにでも行こう!
この後また東京に帰らなければいけないということで、最後はさわやかに帰っていきました。
今回セフレとは少し違うヒモというものについてインタビューを行いました。
正直偏見を持っていましたが、全てのヒモが酷い男ではないんだということを学ぶことができて良かったです。
ヒモに興味を持っている読者様の参考に少しでもなったでしょうか?
日常では深く関ることがない存在であるヒモという人のリアルな思いをお届けできたのではないかと思っています。
今回インタビューを受けて頂いたタカシ先輩、ありがとうございました!