最近地味に増えてきている「メンヘラ女子」
魅力を感じセフレ関係を目指してみたいと考えながらも、扱いが難しい印象もあることから、実際は避けてしまう男性も多いターゲットです。
この記事でわかること
- メンヘラと出会う方法や攻略方
- メンヘラと実際に出会ってわかった苦労
- 出会い系サイト・アプリで活動しているメンヘラの実態
- メンヘラとセフレ関係を構築してから歩んだ体験談や結果
具体的には以上のような内容で、出会いからセフレ関係を1年半続けた体験談について解説しますので、ぜひメンヘラ女子と出会いたい男性は活動の参考にお役立てください。
この記事の内容
メンヘラ女子狙いで活動すべき方法は?「出会い系サイト・アプリが最強」
まず、メンヘラと最高に出会いやすい方法は、私自身色々と試しましたが、「出会い系サイト・アプリが最強」でした。
合コンや街コン、ナンパに紹介など、私も日常的に女性と触れ合える機会はあります。
しかし、そういった出会いと比較しても、メンヘラの女性と親しくなる場所は、やはり出会い系サイト・アプリがとくに多いのですよね。
以上4つの出会い系サイト・アプリは、メンヘラ好きの男性なら確実に使うべきだと言えます。
それほどメンヘラ属性の女性とも、出会いやすい環境ですからね。
今回は狙って活動しましたが、普段狙っていないタイミングでも、「この女性はメンヘラだ…!」と思える女性から連絡が届き、セフレ関係を構築し複数回会うケースも多いです。
そのため、メンヘラ女性を狙って出会うこともできますし、実際に活動したからこそ、オススメもしているのですよね。
ゆえに、メンヘラの女性と出会いたい願望がある男性は、ぜひこの機会に、まずは出会い系サイト・アプリへと登録することからはじめていきましょう!
メンヘラ女子との出会いを目指し活動開始「偏見かと思ったけど深夜投稿が刺さる」
メンヘラ攻略において、とくに大切なポイントは、「メンヘラの女性がもっとも活発な時間に利用する」ことです。
掲示板の内容も大切ですし、メッセージのやり取りをうまく立ち回ることも大切でしょう。
そこで、どの時間に活動し、掲示板投稿すれば良いのかも解説しておくと、ズバリ「深夜帯」がメンヘラ相手なら圧倒的に有効でした。
時間帯 | メッセージ | 足跡 | その他メッセージ |
22時台 | 2件 | 4件 | 7件 |
23時台 | 3件 | 6件 | 8件 |
24時台 | 6件 | 7件 | 5件 |
1時台 | 5件 | 6件 | 5件 |
2時台 | 7件 | 15件 | 3件 |
3時台 | 6件 | 16件 | 4件 |
4時台 | 4件 | 10件 | 3件 |
5時台 | 1件 | 3件 | 5件 |
以上の調査結果は、1ヶ月間4つの出会い系サイト・アプリを、メンヘラを狙って動かした結果です。
中でも、24時〜4時まではかなり活発な印象があり、メンヘラ以外の女性からは連絡が減っています。
それこそ、「これメンヘラでは!?と思えるプロフやメッセージ内容がほとんど」で、日中やゴールデンタイム、22時~23時台のゴールデン明けと比較しても快適に攻略できました。
この結果は、「とくに内容も工夫せず掲示板投稿した物」で、それでもこれだけたくさん、「メンヘラだと思える女性から連絡がくる」のですよね。
当初は偏見でしたが、メンヘラが深夜帯に活発なことは確実です。
もちろん、中にはメル友感覚での連絡もありましたし、出会うという意味では簡単なわけでもありません。
昼間に投稿してもうまく刺さりませんし、常時メンヘラと出会いやすいわけでもありませんでした。
しかし、調査を進める上で、「メンヘラが出会い系サイト・アプリで活発」なことは再確認できたため、ぜひ興味がある人は深夜帯での活動を進めてください!
メンヘラと出会う場合の掲示板投稿も紹介
また、深夜帯に攻略する際、とても効果的だった掲示板投稿は、以下のようなイメージです。
投稿内容のポイント
- タイトルは「寂しい」や「ヒマ」といったワードが共感されやすく刺さる
- 内容でも、寂しさやヒマさをアピールするとより効果的
- セフレ希望だとしっかり書くことで、こちらの目的はハッキリさせた方が、メル友系の連絡は減る
- 簡単にでも良いため、住んでいる場所駅名などでアピールしておくと、会うことをイメージしてもらいやすいようで、「実際にメンヘラと会いやすくなる」のでオススメ。
- 場所を具体的にする理由はもう1つあり、時間帯的に「近隣の相手が会いやすい」ため、やり取りがはじまってから会えない!などのリスクも回避可能
以上の投稿やポイントを参考に、タイトルで共感してもらい、内容で目的を伝えていくと、「メンヘラの女性から連絡をもらいやすかった」のですよね。
とくにタイトルは、「セフレ希望!」など、目的を書いてしまうとあまり連絡が届きません。
メンヘラが活発な深夜帯でも、手応えは正直微妙だったため、ご注意ください!
なぜなら、深夜帯は活動している人が男女双方少ないからで、連投していることが女性からわかりやすいですし、そこまで必死さを出すと警戒されやすいです。
これはどんな女性を狙う場合も同様で、出会い系サイト・アプリの攻略で役立ちます。
とはいえ、深夜帯でメンヘラを狙う場合だと、より失敗のリスクが高まるため、十分に注意した上で攻略していきましょう!
メンヘラ女子とのファーストコンタクトに成功「一見メンヘラだとはわからない」
以上の掲示板投稿や時間帯を攻略している最中、連絡をくれたメンヘラの女性(メッセージやプロフ的にメンヘラだと思えた女性)は、グラフでも紹介した通り複数いました。
とはいえ、タイミングが合わず会えなかったケースも多く、「返信が少し遅くなるだけでも連絡は終わるケースも多かった」のですよね。
そんな中、奇跡的に私の時間的な余裕があるタイミングで、掲示板投稿直後に連絡をくれた女性がおり、それが以上のキヨミさんでした。
内容こそペラペラですが、「私も〇〇に住んでいる」など、しっかり私の投稿を確認していることがわかる内容です。
メンヘラを感じさせたプロフ内容の特徴 | 理由 | 具体例と内容 |
自分を下げつつも内心真逆の意思が見える | ・ネガティブに見せておきながら、「そんなことはない」など、肯定されたい気持ちが本心にある。 ・本来の自分は、たとえ自分自身で下げる発言をしても、男性がそれを否定し肯定するであろう内容に、「メンヘラ自身が自分で想定する本来の姿」はある。 ・こういった遠回りで複雑な感覚は、メンヘラ以外の女性だと、抱えていたとしても表にはあまり出さない物。 ・自分を下げる内容とその逆がわかりやすい場合は、メンヘラ率が高い。 | (例1) ブスだし(本当は可愛い)、デブで(痩せている)、キモイけど(そんなことはない)、生きている価値があるか探しています。 など。 ↓ 写真を見た人、会った人からは、100%否定されるとわかって書く。 (例2) プロフ写真は可愛い写真やプリクラで、それでも恐ろしいくらい自分を下げる。 ↓ これはもし本心で自分に自信がない人だったら、そもそも写真を貼り付けないはずなので、下げている発言が実際は逆の心理とわかる。 |
情報を詰め込みすぎてわかりにくい | ・文章をその出会い系サイト・アプリで設定されている文字数、すべて書ききるくらい情報たっぷり。 ・内容がよくわからないくらい、内容がコアで細かい。 ・以上の傾向からは、人に伝える意思が弱く、自分の世界だけで生きていることがわかる。 ・プロフは一般的に、理解されやすいよう伝えアピールする場所なので、相手を視野に入れていないこと自体、メンヘラ特有の「自分が正しく理解しない人はいらない!」的な心理が見える。 | (例) 好きな物はアニメとバンド。 アニメ=〇〇、△△、×× アニメはその中でも○○がとくに神。 でも△△はみはじめたばかり。 今は□□もいいし、わりとなんでも見る。 バンド=○○、△△、×× (以下同じように別の趣味も大量に挙げ繰り返す) など ↓ 以上のようなイメージで好きな物を、「とにかく淡々」と「好きな理由には触れない」で、「人や物に作品などの名前だけ」を詰め込んで、なぜ?がよくわからない。 |
ひらがなと半角カタカナが多い | ・文章量と情報量が多い上に、ひらがなを多用する場合もメンヘラだと見分けやすい。 ・ひらがなだけではなく、半角カタカナが多い場合も同様。 ・以上2つが混ざっている場合、メンヘラ率はより高くなるため、見分けやすくなる。 | (例) すきはあにめとバンド(半角)。 あにめ=〇〇、△△、×× あにめはそのなかでも○○がとくにカミ(半角)。 でも△△はみはじめたばかり。 いまは□□もいいし、わりとナンデモ(半角)みる。 バンド(半角)=○○、△△、×× (以下同じように別の趣味も大量に挙げ繰り返す) など ↓ 上で紹介した物を実際書かれていたプロフ風に変換した物ですが、「好きな物の正式名称は漢字や英語でしっかり書く」けど、それ以外の文章がひらがなと半角カタカナで構成されているイメージです。 |
特定の男性を見下す攻撃的な記載が目立つ | ・以上のように理解が難しい文章でも、それを棚に上げて、理解できない人は拒絶し攻撃するような記載がある人だと、メンヘラ率も高く見分けやすい。 ・自分ではエロやセックスに散々触れながら、「エロメはドン引き」や「セックス目的キモイ」など、釣りつつもそのエサで釣られる男を否定するような、支離滅裂具合が目立つことも多い。 | (例1) 色々書きすぎわからないとかはムリなんで。 これくらいの文章も理解出来ないゴミは即ブロックします。 趣味を理解しない人も同じく〇んでくださいw バカはいりません。 ↓ 平たく言えば、自分がすべて正しく、その自分を理解しチヤホヤしてくれる人が良いから、それ以外の人は関わらないで!的なニュアンスだと後日キヨミさんが教えてくれた。 (例2) セックスは責められたい派。 ご奉仕は苦手。 でも気持ちよくしてくれる人ならなんでもするかも? いっぱい舐めてくれる人いないかな~。 でも、エロメキモイから厳禁。 すぐセックスしたがる連絡もウザイ。 ↓ 以上のように、「ならどうすれば?」と思わせるような記載も、メンヘラではテッパンで、それでもセフレ募集をしている掲示板投稿からメッセージしてくるため困惑する。 |
また、私がキヨミさんをメンヘラだと判断した理由は、以上のようなイメージでプレイを構成していたからです。
「特定の男性を見下す攻撃的な記載が目立つ」といった部分は、強く強調されていたので、そういう意味で返信の仕方はかなり悩みます。
それでも、相手から連絡をくれたこともあり、すべて鵜呑みにするのも違うだろうと判断し、返信していきました。
メッセージでのポイントは「余計なことを言わない!」
しかし、いきなりセフレやセックスの話題を出すと、それもまたリスクだと考え、「当たり障りのない返信」で対応。
こうしておけば、「エロトークへの拒絶というリスクを回避」しながら、「会いたい意思」は伝えられますからね。
その結果、キヨミさん側からさっそく「連絡先の交換」を提案してもらい、LINEを聞かれた直後に送られてきた電話番号へ、連絡していきました。
とはいえ、ここまでスムーズに進んだこと自体は、正直狙いから外れています。
それでも、「余計なことを言わない作戦」は、間違いなく効果的です。
どこに地雷があるのかわからない以上、プロフを確認したとしても、メンヘラが相手の場合は、踏み込むだけでリスクはあります。
メンヘラ攻略をする場合は、以上までのデータや立ち回りは必ず役立つはずです。
ぜひ成功のために、参考にしながらご活動ください!
電話をしながら即合流!「プロフはネガティブでも会えば別人のように明るい」
そして、以上までの流れから電話をかけると、「プロフやメッセージとは違う丁寧な対応」で、驚きます。
なぜなら、私の勝手なイメージではありますが、これまでの経験上、メンヘラの女性ほど「タメ口で早口なことが多かった」からです。
自分の要求だけを一方的に伝え、こちらはそれを否定せず反応するだけのイメージが、どうしてもあったのですよね。
そんな中以上の通り、キヨミさんの場合は「話もしっかり聞いてくれる」上に、「言葉遣いもすごく丁寧」でしたから、私が勝手に偏見をもち警戒していたことは反省しました。
この時点で、それこそ電話だけの印象なら、「あれ?メンヘラではなかったかも…?」と、自分の観察眼が間違っていることを疑ったほどです。
プロフは10代(学生)でしたが、言葉遣いから対応まで、立派な社会人だと思いましたからね。
また、住んでいる場所もかなり近かったため、結局近所のコンビニで待ち合わせし、またされることもなく電話で話しながらそのまま合流します。
これまで出会ったことのあるメンヘラ女性は、時間にルーズな女性も多かったため、この辺りもポイントが高かったです。
プロフィール項目一覧 | 具体的な内容 |
年齢 | 19歳 |
容姿の特徴 |
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性格的な特徴 |
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好きなプレイや性癖 |
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その後、ホテルへ向かいながら、深夜の散歩をしつつ移動していた時も、趣味からエロトークまで「普通の女性(少し言い方は悪いですが…)」といった印象。
質問をすれば笑顔で回答してくれますし、私に対しても積極的に質問してくれたため、「メンヘラ=超絶人見知りというイメージ」も破壊されました。
ホテル到着後の会話やセックスもメンヘラ感はあまりなかった「とにかく普通」
それこそ、会ってからは一切メンヘラを感じないまま、楽しくお喋りをして、ホテルに到着。
ホテル到着後、まずは会話を楽しんでいきましたが、そこでもメンヘラの気配は感じず、「普段行うセフレ作りと同様の感覚で進行した」くらい変わった特徴はありませんでした。
とはいえ、そういった違和感って、不思議とその場では気づけません。
そのため、深く考えず、通常通りに立ち回ったのですよね。
ベッドで実際にセックスをスタートさせてからも、メンヘラらしい依存的な部分は見せてこず、ロリ体形にマッチした10代らしい可愛い反応を繰り替えしていました。
愛撫している時も、以上の通り初々しい反応で、恥ずかしがりながらも、必死に声を抑えながら可愛い姿を堪能します。
メンヘラといっても、男遊びを満喫しセックスも慣れているようなタイプとは違い、男性やセックスに免疫があまりなそうなイメージを、植え付けられたくらいです。
「外したか…」と、いよいよメンヘラだと考える思考も消え去りました。
好きだと聞いていた挿入でも変わらず…「なにも変わったことはなく終了」
そこで、普通にセックスを楽しもうと、ある程度愛撫したところで区切りをつけ、事前に好きだと聞いていた挿入へ移ります。
すると、消え入りそうな声で、挿入に浸りながら、「好きにして」など興奮も刺激してくるキヨミさん。
身体が小さく、10代という若さも重なってか、中はとてもキツく、ゆっくり動いても絞り取られそうな勢いのアソコです。
挿入が好きという感覚自体、「多少は慣れている」と考えていましたが、やはり挿入をしても、「セックスに慣れているとは思えないピュアな反応」でした。
おおよそ、エッチしたいと言ってくるような女性のアソコではありません。
絶頂を迎えた様子はありませんでしたが、「気持ちよかった!」と、可愛く伝えてくれたキヨミさん。
メンヘラを想定し出会ったキヨミさんとのファーストコンタクトは、汗を流した後キヨミさんの自宅付近まで送り届け、LINEを交換したところで無事終了しました。
結局、以上のような流れで「普通にセックス」して、セフレ関係がはじまった私たち。
しかし、すでに忘れていたメンヘラという存在は、1回会って親しくなってから、私に牙をむいてきたのですよね。
メンヘラ女子は1回会ってからが本領を発揮してくる「止まらない連絡も覚悟しよう」
最初の出会いから1週間ほど経過したころまでは、空いている時間に電話で話しつつ、私はキヨミさんと関係を深めていました。
メンヘラ探しの活動は継続しつつ、キヨミさんがメンヘラという想定は忘れ、完全に切り離してしまい、ノーマーク状態です。
会った翌日のLINEも、以上の通り「変わった様子はなかった」ですからね。
メンヘラという存在に身構えていた私は、安心から気を抜いて触れ合いはじめました。
しかし、1週間経過したあたりから…
徐々にキヨミさんが変貌しはじめます。
以上の画像からもわかりますが、「激しい不在着信の嵐」で、これが少しずつ増え、最終的に「毎日続くほど過激な依存的アプローチ」へと発展!
2ヶ月を経過したころには、画像に収まらない勢いで、1日数回鬼電不在着信が届きはじめます。
それこそ、必ず電話に出られなかった後、「キライになったのか?」や「もう会えない?」と確認される日々。
当時の心境は、恐怖心も少しずつ私の中に芽生えていましたし、どう接すべきか、そもそも別れるべきなのか悩んでいました。
というのも、女性から多少のワガママをぶつけられるくらいなら、私の場合慣れた物ですし、普段から特別気にすることもありません。
キヨミさんの行動 | 内容 |
年中無休の鬼電 |
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行動を監視しようとする |
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自分の行動や気持ちを押し付けてきた |
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エロを含め画像の連投 |
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会った後帰宅した瞬間電話で豹変 |
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しかし、時間が経験するほど、表の通り行動に大きな変化が出て、確実にエスカレートしていきました。
多少のワガママならむしろ可愛いですし、女性の気持ちを知れて付き合いやすいケースもありますが、ここまでエスカレートすると、ワガママを大きく超越しています。
疑問を抱くことも、必然かつ自然です。
それでも、悩んだ挙句私は切らずに関係を続けました。
その理由は、最初に会った時のキヨミさんがすべて偽りではないと思いましたし、その後も「会っている際は変わった行動をしていなかった」からです。
メンヘラ女子とのセフレ関係をうまく構築するためには「適度に寄り添うことが大切」
最初に会った後も連絡では怖い行動もあり、日々不安はありました。
とはいえ、実際に会っている時、またセックスしている時は、素敵な女性としての一面も山ほど知れたのですよね。
これがメッセージ、またLINEのやり取りしかなければ、そうは思えなかったでしょうが、「親しくなり敬語が抜けても会っている時のキヨミさんとは良い時間を構築」できました。
依存されることに慣れ、それを受け入れてしまうわけですから。
メンヘラと付き合った結果などを、悪い方向でまとめるお話しを見ると、私が辿った道筋は、男性側の精神が蝕まれるような描き方もされますしね。
(一時的と思いましたが、変わっていく切掛けのやり取りで、私も本心をぶつけている様子)
しかし、苦しい時期も「寄り添い一緒に乗り越えていった」結果、良い方向へ変化しはじめます。
1年を経過した辺りから、「鬼電も収まり徐々に行動や発言をあらためてくれた」のです。
私が行ったこと | 理由や内容 | 結果 |
ステップ1 まずは私の怖いという気持ちも素直に相談した | ・私が受けている行動や言動が、キヨミさんからすると問題なくても、それが私にも同じだとは限らない、怖いかもしれないことを理解してもらうべく発信。 ・一切受け付けてもらえないようだと、うまく関係を続けるチャンスすらないため、別れるしかないと内心で決心し、相談した。 ・言葉は慎重に選んだけど、私自身キヨミさんと一緒にいたいし、関係をより良くしたいからこそ伝えていることを、理解してもらうことに重点を置き説得。 | ・今まで仲良くした男性からは、否定や注意をされても、「なぜ?」を教えてくれなかったそうで、「私がなぜ怖いのか」を伝えると理解してくれた。 ・最初は慣れずに、キヨミさんも困ることがあったけど、「逐一これがダメ?」と確認してくれるようになり、今ではメンヘラ感が抜けきったほど健全。 |
ステップ2 お互いの予定が合う時だけ遊んだ | ・いつでも会える、ワガママ言えば付き合ってもらえると思われれば、「キヨミさんの都合に振り回されるだけ」で、それだと私が限界をいつ迎えるかわからないことを相談。 ・怖いと思う理由なども、理解してくれた後進んだステップです。 | ・会いたいという気持ちは、変わらず抱いてくれたのですが、その上で、「お互いがムリなく楽しい関係でいたいから」と気持ちに変化がおきた。 ・いつでも構わずアピールしていたキヨミさんが、少しずつ「私の都合も聞いてから予定を相談してくれる」ほど、関係性のバランスが取れるまでに! |
ステップ3 電話は否定せず日時を決めた | ・電話自体が悪いのではなく、一切都合を考えてくれない鬼電が問題だと伝える。 ・電話での会話は、会えない時にキヨミさんが気持ちを落ち着かせる手段だと話していたため、そこは理解し、ある程度変わってくれた後にあらためて話した。 | ・すでに鬼電自体は少なくなっていたけど、不安な時頼りたくなって、迷惑をかけるのはイヤだからと、「自ら日時を指定ではなく相談してくれる対応」へ変わる。 ・そもそも少なかったけど、LINEで文章を送ってくることも減り、電話の日時を決めはじめた辺りから、病むことや病み連絡も減った。 |
ステップ4 セックスを遊びとして楽しむ | ・セックスを依存対象だと考える傾向が、メンヘラ思考の女性にはあるため、依存の逃げ道を残したくないというキヨミさんの決心もあって、挿入で安心するというスタイルを変えていった。 | ・具体的には、「快感」や「プレイ」を楽しみ、幅広く色々なプレイに挑戦しながらセックスを追求していき、精神的な面だけではなく肉体面もセックスを楽しめるよう価値観が変わってくれた。 |
ステップ5 変わったことやキヨミさん自身をとにかく褒める | ・最終ステップとして、ポジティブさや自信を少しでもつけてもらえるよう、素直に変わったことやキヨミさんの魅力を褒めて、キヨミさん自身の良さを知ってもらいたく思い実践。 ・押し付けることはしませんでしたし、ネガティブが悪いとも思いませんが、「生きにくい世の中」と言われたことがあったため、壊れてほしくないという考えもありました。 | ・最初はネガティブさから病むこともありましたが、電話のことやセックスへの気持ちが変わり、そのステップを踏んでいたこともあって、キヨミさん自身が「まずは変わりたい!」と発言してくれるほど前向きに。 ・私からは、もっとポジティブに!自信をもって!など言わず、キヨミさん自ら変わろうと進んでくれたため、私もそれを全力で支えた結果笑顔も増えた! ・自然と電話中や会っている際にも、「楽しい」という言葉が増え、楽しさや幸せを共有できるようになった結果、より仲良くなれた。 |
その理由は、以上の表に記載した行動を、「キヨミさんの気持ちにも寄り添いながら相談と実践を行ったから」です!
関係がはじまって1年を超えたタイミングから、1年半までの半年間をかけて、じっくり寄り添いながら関係を再構築した結果、苦しい時間を乗り越えることができました!
(生きやすいという言葉を聞けた時、涙が溢れたことは秘密です!)
このように、私だけではなく「一緒に努力し気持ちや考えが変わった」キヨミさんとは、今でも良い関係続けています。
メンヘラの女性と出会う場合に、「こういった関係もある」や、「こういった立ち回りもあるのか」といった形で、ぜひ参考にお役立てください。
メンヘラ女子と付き合って再確認した注意点「接し方が難しい」
とくに覚えておきたい注意点は、「接し方が難しい」ことです。
メンヘラの女性は、「自殺アピールで気を引く女性」もいるなど、「精神状態の起伏が激しい女性」はとても多いのですよね。
私に対してキヨミさんが、鬼電などをしてきていましたが、不安になると強引な行動をとる人が多い属性だからこそ、「どう接するべきかがとても難しい印象」を受けました。
会う時でも、気分の良し悪しでかなり振り回されることも多く、私は幸いキヨミさんが変わってくれたけど、「そこに至るまでは相当の根気が必要」です。
些細な言動で想像以上に傷ついてしまう、また激しい暴言を吐かれることなどもありますし、「何が正解か理解できないまま振り回される属性」とも言えます。
以上のように振り回されることも許容できるなら、メンヘラと付き合うことは可能でしょう。
しかし、メンヘラ女性への対応に「正解はない」ため、合わない場合は、どこまでいっても楽しめないしんどい迷路に迷い込みます。
私は許容できたからこそ、良い関係を構築できました。
とはいえ、本音を言えば「しんどい」と思ったことも多々ありましたし、心が折れかけた経験もあります。
ただ、ムリ!だと思うなら、相手のためにも、自分のためにも我慢は禁物です!
メンヘラ以外の女性を狙い、セフレ作りを進めていくのも1つ良い方法と言えます。
私とキヨミさんの関係は、我慢したのではなく、「気になるところはあっても許せた」から付き合えました。
しかし、しんどさが勝るなら別れるのも良い選択で、ムリをして我慢したから良い方向へ進むわけではありません。
我慢するほど、相手に合わせる感覚も強くなり、しんどいことでも付き合うようになってしまいますから、私が構築したような関係のバランスは遠のいてしまいます。
接し方が難しく、接し方に正解もない相手だからこそ、合うor合わないはハッキリ出る相手なので、ぜひ以上の注意点は意識してご活動ください!
最後に
以上でメンヘラと実際に出会ってみた私の体験談も、すべて解説終了です。
正直、少しクセのあるターゲットゆえ、会うまで以上に、会ってから大変な部分はある相手だと痛感しました。
とはいえ、学ぶことが多かったのも事実で、メンヘラ属性の女性と長期間親しく付き合ったからこそ、「女性への対応」などは間違いなく気を使えるようになりました。
メンヘラ属性だからこそ、言葉や対応へのリアクションが大きいだけで、直接的なリアクションがなくても、「メンヘラに関係なくうまく付き合えるよう変われた」のですよね。
しかし、それ相応の覚悟も必要な相手であることは間違いありませんし、とても傷つきやすい相手でもあるため、その辺りはぜひ注意しながらお付き合いください。
相手を理解し、最大限注意しながら付き合えれば、すごく素敵な関係を構築できる相手だと言えますよ!
補足:メンヘラ当時のキヨミさんに寄り添った大きな理由「自殺を臭わせなかったから」
最後にもう1つだけ、メンヘラのキヨミさんと関係を続ける中で私が抱えていた、「メンヘラ当時のキヨミさんに寄り添った大きな理由」も紹介しておきます。
これは補足で、あくまでも私個人の気持ちが強く反映されているお話しですし、メンヘラについて少し重たい部分もあるため、興味がない場合はスルーしてください!
というのも、同じメンヘラでもキヨミさんは、ここが違うから私は変わってほしかったし、もっと仲良くなれると思えた要素がありました。
メンヘラ属性の女性は、自分を認めさせるため、自分の承認欲求を満たすために、「自殺を臭わせて人からの注目や愛情を集めようとする人も多い」属性と言えます。
実際に私は過去の彼女から、そういった行動で振り回された経験があり、その行動についていけませんでした。
本当に自殺されても困るため、相手の親にも相談し、一応キレイに分かれることはでき、今でもその元彼女は変わらず生きています。
1度でも命をかければ簡単には戻れない「同じメンヘラでも違う」
しかし、命の危険や命をかけたアピールを1度でもした人間は、その極限とも言える精神的な刺激や反動から、簡単には戻れません。
実際その元彼女は、今もメンヘラの気質が残っていると、周りから連絡がくるほどです。
中でもそういった行動から、「求めている見返りを受けた人間」や、「欲求を満たした人間」は、その経験から「仮に間違っている行動でも正解」だと思い込みます。
自分が大切すぎて、自分を傷つけてしまい、その結果戻ってこれなり、また苦しさや痛みを繰り返してしまうのですよね。
それでもキヨミさんは、本人も後からメンヘラだと認めるほど、間違いなく属性としてはメンヘラに当てはまる女性でしたが、命をかけるような一線は超えませんでした。
だからこそ、私が出会った時のキヨミさんなら、メンヘラとしてのキヨミさんだけではなく、もっと他の形で自分を表現できると思い寄り添い続けたわけです。
それで関係を構築し寄り添う中で、自殺アピールされていた場合を想定すれば、正直不安と安堵が混ざった複雑な気持ちもありますけどね。
メンヘラの女性と出会った際に、私と同じことをする必要はありません。
ただ、「自殺を臭わせるor臭わせない」という違いは、同じメンヘラでもタイプが少し変わってくるため、そこは知ってほしかったのですよね
メンヘラという存在とどう付き合うのか、見極める境界線の1つとして、自分の判断を助けてくれるはずです。
付き合うことが難しいと言われるメンヘラと出会った場合、自分の心を守るためにも、ぜひ覚えておいてください。